ソリッドな朝

今日は定例のリモートワーク日でした。
一応、今日は今年最後の仕事をする日なので、いわゆる仕事納めです。
リモートワークなので、淡々と仕事をして、最後はチャットで「良いお年を」となります。

冬は、寒くて好きではありません。
寒いだけでなくて、日が差す時間が短いのも気が滅入ります、こちらに日差しがないと、太平洋側は冬晴れになるので、羨ましいです。
最近、日の入り時刻は、少しずつ遅くなっているので、仕事が終わる頃には、既に真っ暗ではなくなりました。
ところが、日の出は、まだまだ時間が遅くなっているので、仕事がある場合は、暗い内に蒲団から抜け出さなければならなので、それが本当に嫌です。

今朝は、いつものように、仕事前の時間を使って、散策をしてきました。
散策の時間帯は、まだ弱い朝日がさしていて、如何にも今の時期らしく感じました。
でも、朝日があるということは、空模様は晴れなので、散策にはありがたいです。
日の出が遅いと、夜の内に冷え固まった雪が、散策のときにはまだ固い状態です。
そこへ、朝日が差しすと、雪がとても立体的に見えます、さらに雪がソリッドにも見えます、この景色は好きです。
１月から２月は、朝の出勤時にやっと夜明けなので、晴れてくれればオレンジに染まったソリッドな雪原を見ることができます、これは見事な景色です。
ただ、今日はまだそこまでの景色には至っていませんでした、それでも金属的な雪の光沢は綺麗でした。

今日は、久しぶりに田んぼ方面のコースを歩いたんですが、田んぼは写真のとおり雪原になっていて、とても歩ける状態ではありませんでした。
まだ、雪が凍結していたので、染み渡りに調整してみましたが、やはり時期的にまだNGでした。

冬晴れの青空は、残念ながら午前中だけでしたが、この時期半日でも晴れれば大儲けです。
そういう意味では、良い仕事納めとなりました。