OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

これを残してくれた仁和令子

2024-01-14 17:48:28 | 歌謡曲

TOKYOワルツ / 仁和令子 (東芝)

昭和50年代前半、主にテレビの時代劇に出演して活躍した仁和令子もサイケおやじが大好きな美人女優さんでした。

と、書かねばならないのは、彼女も美人薄命……、享年60 にして鬼籍に入られたからでして……。

それでもサイケおやじにとっては、本日掲載のシングル盤A面曲「TOKYOワルツ」を残してくれただけで、彼女と同じ時空を過ごせたという思い出が心に深く刻まれております。

発売されたのは昭和59(1984)年7月、作詞:なかにし礼&作曲:宇崎竜童というクレジットを確認すれば、これは同時期に由紀さおりが出していた「TOKYOワルツ」との競作バージョンであるわけなんですが、件の由紀さおりのバージョンがチト河内の編曲によるミディアムスローのストリングス&アコースティックな雰囲気で歌われれているのに比べて、こっちの仁和令子バージョンの編曲は萩田光雄が担当しているということで、力強いビートが入ったミディアムアップの歌謡ロックに仕立て上げられており、だからこそ仁和令子のイイ女モードが全開の節回しには心底、シビレさせられてしまうのがサイケおやじの偽りの無い本音であります (^^♪

いゃ~~、本当に素敵なんですよぉ~~、これがっ!

全くジャケ写ポートレートと同じ声が楽しめると申しましょうか、家に帰ってみたら、彼女みたいな人が待っていたら、ど~しますかねぇ~~~ (^^)

―― なぁ~んていう妄想も沸き上がるって事ですよ (^^♪

ということで、これはサイケおやじの私的お宝盤のひとつではありますが、ぜひとも皆様にも、お楽しみいただきたく、本日のご紹介とさせていただきました。

合掌。

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