■ハーフムーンはときめき色 / 南翔子 (Kitty)
南翔子は、やっぱりイイッ!
―― と、思わず独り言ちてしまうのが昭和60(1985)年10月に発売された本日掲載のシングル盤A面曲「ハーフムーンはときめき色」です (^^♪
それは作詞:阿木燿子&作曲:和泉常寛から提供されたミディアムテンポの夢見るようなシティ・ポップであり、水谷公生が施した疑似ボサノバ風味の柔らかなアレンジこそは、南翔子の優しくも清涼な声質を活かしきった素晴らしい仕事だと思うばかりでして、全く春がド真ん中の今こそ、皆様にお楽しみいただきたい名曲・名唱として、激オススメ (^^♪
あぁ~~、それにしても絶妙にリバプールサウンドの入ったメロディラインにジャストミートのロマンチックな歌詞は、彼女にしか表現しえない歌心に満ちているんですよねぇ~~♪
本当に、何時までも聴いていたい気分にさせられますよ (^^♪
ということで、こ~ゆ~「ゆったり感」を求めてしまうのは、なんだかんだとサイケおやじの周辺が公私共にザワザワしているからかもしれません。
まあ……、それは春という季節の特徴かもしれませんし、世の中には年中「花が咲いている」みたいな人も散見されますから、自分の今の心情にズレを覚えるとしたら、自ら修正していく他は無く、その手段として趣味の世界が成立するのかもしれませんねぇ~(^^;
それが本日、南翔子が歌ってくれる「ハーフムーンはときめき色」なのでした (^^)