■ローズ・ガーデン / Lynn Anderson (Columbia / CBSソニー)
ちょっと前から連日、バカ役人の相手で疲れきった週末です。
物分かりが悪いくせに露骨な接待の謎掛け、さらに文句が多くて頭が下がらないという、最低の奴なんですが、こんな者に諂っている自分が尚更に情けないですよ……。
全く上の腐れを下のバカが支えているという、我が国の構造的な問題点を痛感しました。
そこで今朝は、スカッと爽やかに明るい、1971年春のヒットポップス♪♪~♪
今となっては南沙織のデビューヒット曲「17才」の元ネタとして、あまりにも有名になっていますが、リアルタイムでのヒット性感度は抜群でした。ラジオのヒットパレードでのチャート独占は言わずもがな、テレビの歌謡番組でも我が国のポップス系女性歌手によってカパーされることが度々でしたし、前述の南沙織がデビュー前に各局のオーディションやリハーサルで歌っていたという伝説も残されています。
肝心の主役、リン・アンダーソンはアメリカの北ダコダ州生まれの白人美女で、両親もプロにミュージシャンという音楽一家で育ちました。この曲を出した当時は23歳だったようですが、レコード裏ジャケットにある解説では、「典型的なヤンキー娘で、トップ・マーク号という愛馬にムチをあて、ジャガーの車を乗り、ホンダのオードバイをあやつる」というスーパーレディと紹介されています。
う~ん、そんな感じもしますねぇ~♪
もちろん音楽的な実力は大したもので、当時の女性カントリー系の歌手では3本の指に入る人気があったそうですし、パンチがあって爽やかな胸キュン度数の高いボーカルは、この名曲「ローズ・ガーデン / Rose Grden」を歌うにはピッタリでした。
そして日本男児の弱点のひとつである、素晴らしい「金髪」も良い感じ♪♪~♪
ちなみに曲を書いたのは、あの、ジョー・サウス! 本来は土の香りが得意な南部系のソングライターが、こんな軽いポップなメロディを作っていたのですから、やはりこれはミラクルヒットが当然なんでしょうか!?
そんなこんなをひっくるめ、本日もまたこれから、バカ野郎の相手をしに出かけてきます。
ローズ・ガーデン懐かしいですね~♪
これが流行ったのは中学1年か2年の頃でした。放送委員をやっていて、お昼の校内放送でこの曲を流しちゃったりしたものです。
スカットした名曲アストリンゼンだと思います・笑
コメント感謝です。
そうでしたねぇ~、校内放送♪
あまり過激なロックは流せないんですよね。
今、南沙織が聴きたくなっています。