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サイケおやじの生活と音楽

この人だぁ~れ part-113:まつば姉妹

2022-10-24 17:42:24 | 歌謡曲

ラバー・ポート神戸 / まつば姉妹 (日本コロムビア)

こまどり姉妹ザ・ピーナッツがブレイクして以降、所謂「ツインズ物」のレコードが次々に制作発売され、フォロワーも枚挙にいとまがないほどですが、本日掲載のシングル盤で歌っている、まつば姉妹も同じジャンルで活動していたと思われます。

と、書いてしまったのは、当然ながらサイケおやじは彼女達については全く知らず、掲載盤にしても、中古屋でジャケ買いしてしまったというブツですからねぇ~ (^^;

でも、それはジャケ写&デザインのオシャレな雰囲気で、皆様にもご理解いただけると思っておりますが、いかがなものでしょう。

そして肝心の収録A面曲「ラバー・ポート神戸」は作詞:石本美由起&作曲:松原正明から提供されたポップス演歌で、ご当地ソングとしても、なかなかに秀逸じゃ~ないでしょうか (^^)

作風も、また森岡賢一郎が手掛けたアレンジにしても、これが世に出た昭和44(1969)年8月のムードを今に伝えるものと思いますし、なにやら民謡調が強いソプラノボイスをメインに用いるボーカルスタイルは、まつば姉妹の持ち味と言ってしまえば、まあ……、それまで…… (^^;

つまり……、個人的には聊かジャストミート感に欠けるという、そんな不遜な思いを抱いてしまうんですが、イントロからの「パヤパヤ」コーラスとか、姉妹掛け合いとユニゾンハーモニーの魅力は、キャッチーな曲想共々に昭和歌謡曲の楽しみが、ここにあると思いますねぇ~~♪

で、気になるのは、まつば姉妹のプロフィールなんですが、ジャケットスリーブ裏にも歌詞や製作クレジットが記載されているだけなんで、現在も探索中とはいえ、流石は昭和44(1969)年の森岡賢一郎はハズレ無しのイイ仕事♪♪~♪

もしも、纏まったワークス物のアンソロジーが編まれるとしたら、まつば姉妹の「ラバー・ポート神戸」も入れて欲しいものです (^^)

ということで、昨日の高齢者バンドの練習において、差し入れのサツマイモの分配に感謝 (^^♪

個人的には、サツマイモとモヤシの味噌汁が好物なんですが、頂戴したサツマイモの品種が甘くて、柔らかいものだったんで、家族の意向としては焼き芋やデザートみたいなスイーツに調理される事になって、ちょっぴり残念……。

食欲の秋!?

う~ん、サイケおやじは、何を食べるのか…… (^^;

関係ないオチで、本日は失礼させていただきます <(_ _)>


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