九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「昭和九条の会一周年のつどい」に三百数十人が集う。

2006年07月17日 14時25分15秒 | Weblog
 昭和区九条の会は7月九日で結成一周年を迎え、記念のつどいを開きました。
 
 会には三百数十人の皆さんが集まり、「昭和区在住の声楽家夏目さん石黒さんの歌曲」や「市内私立高校生の群舞」「元ドラゴンズ社長の佐藤さんの講演」などで一周年を祝いました。

 参加された方に感想をお聞きすると
  「ビラ見て、孫みたゃーな高校生の人が出やーすと聴いたで、来てみたがね。
  いーしょおけんめえ、元気でやってみえたで 涙が出たがね。」とか

  「こわい会かも知れんと思っとつたけど、歌も若きゃあ人の踊りもあってえー
  会だったがね。 こんなら、向かえの人も誘やよかったわ。」と夫婦で参加された方。

  「戦争はいかん。忘れてはいかんで頑張ってちょーだい。」とカンパをされて行く方も多く、やってよかったとしみじみ思いました。
                          まもる
 
コメント (4)
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ブッシュさんブレアさんに感謝  

2006年07月17日 10時40分09秒 | Weblog

国連安保理の決議案は、よい着地点を見つけたと思っていますが、
興味深い記事を見つけました。


まず、中日の朝刊の記事。

「トニー、ありがとう。北朝鮮の決議の
全会一致のために、いい仕事をしてくれた」
サミットでブッシュ大統領はブレア首相に
こう話しかけた。

ミサイル発射問題に関する国連安保理の北朝鮮決議採決で、
直前に折衷案を示して解決への道筋をつけてくれたことへの
お礼だった。

    


次は、赤旗の記事です。

安保理で決議案採択後の各国代表の発言要旨を紹介、
ロシアの発言を次のように載せています。

「・・・誰もが受け入れられる公正な解決を探求した議長(フランス)と、
合意をもたらした英国大使に感謝する」


これらの記事を読むと、どこの国が今回の決議案の合意に、
外交的な努力をしたのかが、読めてきます。

    


日本国内では、同じ中日の次の記事が興味を引きました。

積極外交で孤立回避、という中見出しのある記事の最後です。

安倍官房長官周辺は今回の外交戦をこう意義づける。
「中国は当初、報道陣向け声明で十分だと言っていたが、
議長声明、非難決議ときて、拘束力のある決議がとれた。
日本が強く主張し続けて成果だ。
日本が米国を引っ張る形も初めてだろう。
今後、こういう主体外交の方向に持っていく必要がある」


    

               落石





コメント (7)
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私も産経新聞の記事を・・・(保守系)

2006年07月17日 02時51分53秒 | Weblog
・・・博多で各国の政治学者が集まって世界政治学会が開かれたのだが、そこに国連代表部次席大使が姿を見せたのには驚いた。日本が提出した北朝鮮制裁決議案を巡って、各国が必死の工作を続けているの真っ最中に持ち場を離れたことになる。
大島賢三大使を支え、各国の根回し、マスコミ対応など仕事はヤマほどあったのでは・・。学会に不義理をしても誰も文句を言わなかった。不在でもたいしたことがないのなら、自らお飾りであると認めたようなものだ。「チーム日本」の結束のためにも、あえて苦言を呈したい。TVのワイドショーウも「チーム日本」の足を引っ張っている。敵基地攻撃能力という単語に「自分の父は赤紙一枚で軍隊に引っ張られた」「戦争に巻き込まれる」などとヒステリックに反応している。日米はミサイル防衛(MD)の整備を急いでいるが、完成しても全てのミサイルを打ち落とせる保証はない。
敵基地攻撃能力とは、凶器悪犯を検挙する際に警察官が棍棒ではなく、ピストルを携行するようなもんである。厄介なことは米国に任せて、北にコメでも送って機嫌をとっておけば、暴発は避けられるという「平和主義者」は、歴史を学んだ方がいい。第二次世界大戦は、戦争を避けようとした、英国のチェンバレン首相がミュンヘン会談でヒットラーに甘い対応をした結果はどう出たか。朝から晩までTVに出ずっぱりの「みのさん」、ちょっと休んで、歴史の勉強でもされたらいかがですか・・・。
という内容です。これはへそ曲がりさんや文科系さんにも当てはまるものでしょうね。
すこしありきたりな内容でしたでしょうか?
コメント (15)
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