九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

秋空の下、九条ビラ 30分で500枚!!!

2006年10月14日 20時02分53秒 | Weblog
 久しぶりに抜けるような秋の青空になった十三日。
 縁日で賑やかな八事興正寺の前で十時から11月3日の「憲法九条を守ろう06県民の集い」のビラを手渡して九条守れと平和の街頭宣伝をしました。

 この日は毎月「十三日」の縁日。境内には沢山の屋台がならび、朝早くから参詣の老人達が市内外から地下鉄に乗って押し寄せてきます。
 寺前の舗道は参詣の人々の人波で埋まっています。
 
 私たちは九条の会ののぼりや看板を立てて、五百枚を目標に配り始めました。
 マイクで平和憲法の意義について話す者、ビラを受け取ってもらえるよう話しかける者。
 いつもの調子が出始め、ビラが次々と受け取られていきます。
 少し避けるようにする方もみうけましたが、再度お願いすると受け取ってくださる方も多く、「ご苦労さん」の声も聞かれました。
 落ち着いた声でマイクを握るベテランの内山さん。今回初挑戦の72kの山本さんはピッチングマシーンのように、道行く人に声をかけ次々と手渡していきます。 対話派の高橋さんは腰を低くして丁寧な説明で人々をひき付けての手渡し。
 五百枚の目標は30分足らずで完了。
 
 気を良くした今回のチームは、来月の縁日には、倍増を目指そうと興奮気味でした。

 ※ 次回の街頭宣伝は 十月二十八日(土)の三時から「御器所・西友前」です。是非参加ください。

                 

コメント (2)
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世界の非武装国家/保守系さんへ        千里眼

2006年10月14日 07時44分08秒 | Weblog
 このブログで、保守系さんが何度か「軍隊を持たない国があったら教えてほしい」という問いかけがあったようです。誰も答えていないようなので投稿という形で答えます。コメントでなく投稿にしたのは、皆さんにも知って欲しいからです。
 2つの国については承知していましたが、それだけでは足らないと思って、インターネットで外務省の「世界の国々」を閲覧したら、わずか30分で次の内容が分かりました。非武装国家の数が多いので逆に驚いたしだいです。

 有名なのは次の2国である。アイスランドは2006年3月に、アメリカとの合意に達し、米軍は撤退しその基地は閉鎖されました。軍隊を持っていなかったアイスランドは、その非武装を貫くことにした。
 コスタリカも非武装で有名である。憲法で国防を目的とする軍隊を持たないことを規定して非武装を貫いている。沿岸警備隊・空港警備隊・麻薬取締部隊を約4000人持っているが。
 その他の非武装国家を挙げていくと、太平洋の中の国々はほとんどが軍隊を持っていない。キリバス、ミクロネシア、ソロモン諸島、マーシャル、ツバルなどである。トンガは歩兵部隊・近衛部隊・沿岸警備隊を持っているが、国防というよりも治安維持を目的としている。つまり本質は警察である。
 ヨーロッパではリヒテンシュタインが国是として非武装中立を貫いている。モナコ公国はフランスに依拠し軍隊を保持していない。ルクセンブルグは形ばかりの軍隊、陸軍を900人保持している。サンマリノも非武装である。
 中米では、ドミニカ、グレナダ、セントルシア、アンティグア・バーグーダが軍隊を持っていない。
 保守系さんは非武装の国はありえないと思ってみえるようだが、以上のとおりである。私の見落としもあって実数はこれより多いはずである。

コメント (4)
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