九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

この歌の解釈は?   落石

2008年06月09日 19時19分18秒 | 国内政治・経済・社会問題
「九条」の席を設けて卓に着く「九条」の汁も葱も減らない

先に紹介した岩田さんの歌ですが、
これって、どう意味なんでしょうね?



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水着の深い悩み    (サンケイニュースより)   ネット虫

2008年06月09日 15時19分28秒 | スポーツ
★最近のスポーツニュースは水着が泳いでいるかと錯覚するような報道。
 中国製の公認水着があったら中国選手はどうするのだろう?
確かに日本は資本主義の国だった。 金で縛られる。

******************* 記   事****************************************

 日本水連が水着問題に決着をつけるのは6月10日。英スピード社の「レーザー・レーサー」(LR)を着用した選手が世界記録を連発する現状を受け、先にオフィシャルサプライヤー3社(ミズノ、アシックス、デサント)に水着の改良要求を出した水連は、今月30日までに3社から回答を得たうえで、6月6~8日に開かれるジャパンオープン(東京辰巳国際水泳場)などで改良水着を試した選手らの意見を聞く。要望が出た場合には、3社以外の水着の五輪での使用を認めるか-を判断することになる。

 これに対し、伊藤華英、森田智己(いずれもセントラルスポーツ)というメダル候補を抱える鈴木陽二コーチは「いまから使っていかないと(北京五輪に)間に合わない」と吐露する。これまで使用してきたミズノ製とLRの双方での準備を進めざるを得ない厳しい状況を語る。

 日本水連とオフィシャルサプライヤーとのつきあいは深い。契約内容以外にも、大会への協賛やプログラムへの広告掲載、大会役員用の衣装の提供など、3社は長年にわたり、さまざまな形で水連を支えてきた。
それだけに、「長年の関係を大切にしたい。とにかくわれわれは3社を信頼している」と日本水連の佐野和夫専務理事。LRだけが飛び抜けた成績を残す現状にも、すぐにはスピード社をサプライヤーに加入させることができない事情が、そこにある。

 企業とのつながりは、選手にもある。日本のエース、北島康介(日本コカ・コーラ)はミズノとアドバイザリー契約があり、松田丈志、中野高はミズノスイムチームの所属で、「ミズノの水着を着てもらう前提で、サポートしている」(ミズノ広報)。18日の早慶対抗水上競技大会にオープン参加した北島は、記者会見でのLRに関する質問に、「速い水着が出れば着たいのは当然だし、僕にはあまり意地悪な質問をしないでください」と複雑な表情を見せた。北島を指導する平井伯昌コーチも「ジャパンオープンで、許されるなら着せたいが、五輪で着られないなら試してもしようがないという気持ちもある」と語り、難しい立場を感じさせた。

 また、柴田亜衣らチームアリーナの3人はデサントの社員。契約による制限はないが、他社製品の着用には抵抗があるだろう。4月の日本代表合宿で首脳陣が、3社に水着の改善を求めたい選手を確認した際にも、「所属が社員である選手は(手を)挙げなかった」(関係者)という。
日本代表の上野広治監督は「五輪は4年に1度。悔いのないようにさせたい。そのための障壁があれば、戦うしかない」と語る。だが、選手は競技生活を支えてくれる企業への情を断ち、勝負に徹しきることができるのか。水泳ニッポンの不沈がかかる大問題。円満解決するには、3社がLRに劣らない水着を開発するしかないが-。(橋本謙太郎)

 ■オフィシャルサプライヤー契約 日本水連とミズノ、デサント、アシックスの契約で、アテネ五輪後から2017年3月までの12年間、日本水連は代表選手への水着用品の提供を受ける一方、代表選手は契約会社いずれかの水着を着ることを義務づけている。00年シドニー五輪までは3社が持ち回りで男子用、女子用などを担当したが、シドニー五輪以降は、選手が3社の中から選択できるようになった。日本水連では、企業数を増やすことを妨げる規定はないとしている。
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沖縄県議選・・与党過半数割れ          まもる

2008年06月09日 09時36分52秒 | Weblog
 新聞の休刊日だが大きなニュースが一杯。
 首都では世の中にむかつく男が歩行者天国に突っ込んできてサバイバルナイフで十数名の市民を殺傷。
 
 しかし、世の中に不満のある人間が正当に自己主張し行動して世の流れを変えたのが「沖縄県議選」
 休刊日でなかったとしたら、殺傷事件のきじの片隅に追いやられていた出来事であろうが本質的には、日本を変える可能性を含んだ大事な意思表示だったと思う。
 以下朝日新聞のネット記事から転載したい。

**********************************************************************

「沖縄県議選、自公過半数割れ 高齢者医療への反発響く」

沖縄県議選(定数48)が8日投開票され、県政与党の自民、公明は公認、推薦を合わせても過半数に届かなかった。後期高齢者医療制度などをめぐる有権者の反発が激しく、支持を広げられなかった。就任から1年半を迎える仲井真弘多知事は厳しい県政運営を強いられることになり、米軍普天間飛行場の名護市移設など基地問題にも影響が出るのは必至だ。

 自民、公明両党の公認、推薦候補は各選挙区で苦戦。改選前は27議席を占めた与党系は、定数の半数(24議席)に達しなかった。一方、改選前20議席だった野党系は順調に票を伸ばし、初めて公認候補を擁立した民主も議席を獲得した。

 政党別の獲得議席は自民16、民主4、公明3、共産5、社民5、地域政党の沖縄社会大衆2、そうぞう1、諸派3で、無所属が9。無所属のうち与党の推薦は3人、野党の推薦が6人。

 投票率は57.82%で、前回の58.72%を下回り、過去最低だった。

 今回の県議選で野党各党は告示前から党首クラスの幹部が繰り返し沖縄入り。後期高齢者医療制度を争点に据えた選挙戦を展開した。国会に同制度の廃止法案を提出し、県議会での与野党逆転が制度の廃止につながると訴えてきた。

 仲井真知事は、県議選の争点を「県政に対する評価」と位置づけ、自ら街頭に立って与党系候補を応援したが、後期高齢者医療制度などをめぐる政府・与党への逆風をかわしきれなかった。

 少数与党になる仲井真知事は今後、予算編成などで、野党側に一定の譲歩を迫られることになる。知事が推進の立場をとっている普天間飛行場の移設をめぐっては当面、県議会の同意や了承が必要となる局面は予定されていないものの、野党各党はそろって県内移設に反対しており、仲井真知事は難しいかじ取りを強いられそうだ。

 また、11月に任期満了を迎える那覇市長選にも影響を与えそうだ。
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ここまでのグランパス(16) この層の厚さ! 文科系 

2008年06月09日 04時13分42秒 | スポーツ
新聞などの記事は小さい扱いでしょうから、ナビスコカップの結果をここで大々的に宣伝します。
そしてもう一つ、今日は、中田英寿のチャリティーマッチにも触れてみます。


「グランパスが浦和に、浦和の競技場で、つまりアウェイで、5対1で圧勝しました! 例によって後半に入った杉本が3点、ハットトリック! それもたった26分間で!」

ナビスコカップなのですが、マスコミはJリーグに恨みでもあるのか、この記事の扱いはとても小さいはず。だからこそ、この記事内容の大きさをここで大々的に喋りたいんです。
両軍ともオマーンなどとの海外遠征に選手を割いています。だからこの闘いは、リザーブ選手、補欠選手が多く入った時の質の闘い。それも現在接戦を続けている1位と2位のチーム間での。それでこの結果! 
「グランパスの前途は洋々」と、これが僕のこのゲーム結果からの結論なんです。

知ってますか。巻とか津田とかの若いFWがこのナビスコカップでどんどん点を入れている。それでグラは「ダントツの1位で、最も速く予選通過」なんですね。
ストイコビッチは、ここでも凄い! どんどん選手層を厚くしているから。こりゃ、レッヅと並ぶビッグクラブが日本に誕生するかも知れませんね。


話は別ですが、中田英寿のあのイベント、いろいろご意見はありましょうが、以下のことだけは確かに示されている。
①現役を退いて世界を旅してから、中田はこんなことにあらためて気づいた。
「俺はサッカーを単に職業だと考えてきたから、次の将来を考えて早めにやめたのだけど、サッカーって世界への影響力が凄いんだなー。どこへ行っても俺の名前が呼ばれるよ!」

②ただし、上のことに関わると文科系が思う背景だけど、こういうことがあるはず。彼が日本人であるということが。日本が、アジア・アフリカからいろんな意味で特別に注目されているということが。
西欧以外から唯一、20世紀初めに西欧と肩を並べた国。その結果として原爆を落とされた唯一の国。そこから驚異的な立ち直りで、世界第2位の経済力を持っているハイテク技術、機器の国。こんな大国なのに9条があって、戦争を仕掛けない国。そしていろんな援助をしてくれる金持ちの国。
これらのことって、案外世界の人々はみんな知っているらしいんです。このことについては、このブログでもおおいに情報交換されてきたところでしたね。
そしてそして何よりも、「世界の老若男女がこれだけ熱中し、国連加盟国とほぼ同数の国がそのワールドカップに参加するスポーツ、サッカーだけは全く弱かった国」。そこからナカタが「アジア・アフリカの星、代表」と見られてきた側面があるということです。アフリカの人なんか、西欧サッカーを今やいつもテレビで見ていますから。これを現役時代から知っている中田だからこそ、渡欧前後から10年も続いた「ナカタネット」に、英語版、イタリア語版の他、中国語、韓国語版もあったということね。
こうして、ペルージャでも、ローマで優勝を決めたときにも、彼があのユベントスから決定的な得点を上げていることなどは、娯楽やニュースの少ないアフリカでは、日本より遙かに有名なことらしいんですね。

③こういうことに気づいた中田が、何か世界に返したいと思った。貧困、飢餓、地球環境に何か出来ないかと考えた。それが「彼個人の今回の動機」だったと思うんです。マスコミとかなんとか周囲にはいろんな思惑はあるでしょうが、彼個人のこういう動機は全く僕は疑っていません。だから、単純に成功を喜んでいます。

まさかとは思うけど、中田英寿が、ここで大いに話題になった中村哲「の変形」のようにならないかなー! だけど地球の貧困、飢餓、地球環境に対して彼が今後も、真面目な問題意識を持ち続け、何かをいつもしていくだろうということは、少なくとも僕は全く疑っていません。

また、ふっと想像するのです。彼が9条について肯定的な発言をしてくれないかなーとも。彼ならばしてくれそうな気もする。日本のスポーツ界には「体制側」が圧倒的に多いけど、彼ならばと、ふっと。
でも無理かなー? 彼って確か、代表で君が代を歌わなかったとかでバッシングされて、右翼に超敏感になってる?

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