★私の参加する「昭和区九条の会」の三大イベント(美術展4月・ともし火ウオーク12月・平和のつどい8月)の一つ「昭和区平和のつどい」が今年も8月2日に企画されています。
毎年、講師を呼んで憲法や平和について考える企画を用意しています。
今年は、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の「安斎 育郎氏」にお話をしてもらうことになりました。得意の手品などを交えながらの巧みな語り口には定評があり「手品などの楽しい騙しから、国民を相手にした国家的な騙し」まで分かりやすく話してもらえる予定です。
ぜひ参加ください。 このブログへも安斎氏の情報を時々紹介したいとおもいます。
★写真は、「平和のつどい」の参加券です。クリックして拡大してご覧ください
平和のつどいの概要が書かれています。
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安斎育郎(あんざい いくろう、1940年4月16日 -)は、立命館大学特命教授・名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長。専門は、放射線防護学、平和学。
東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学大学院を修了し、工学博士号を取得。東京大学医学部助手、立命館大学経済学部教授を経て、1988年から立命館大学国際関係学部教授。2007年4月より、京都造形芸術大学非常勤講師として平和学を担当。趣味はマジック(東大奇術愛好会会長だった)。
長年、東大教官(公務員)として勤めながら、「雇い主」日本国の原子力・核政策を激しく批判してきたことで知られている。そのために不遇な時期もあった。
立命館大学に移籍してからも本業としてその活動は続けている(東海村臨界事故の調査活動や反核運動・平和運動など)。
その一方、擬似科学やオカルト現象を批判・解明する「不思議博士」(「ジャパン・スケプティクス」の元会長)としてもその名が知られるようになった。
その活動の一環として「超能力を科学する」「人間がなぜだまされるのか」の演題で年数十回の全国講演(勤務している立命館大学のほか、地方自治体、さらには企業の研修)や著書執筆を行う他、頻繁にメディア出演(2004年12月-2005年1月、NHK人間講座「だます心・だまされる心」の講師役、新聞雑誌のインタビューやテレビ出演など)もおこなっている。加えて、同僚の木津川計が主催する雑誌『上方芸能』に「霊感を科学する」というエッセイを毎号発表している。
上記の講演やエッセイは安斎氏のユーモアと含蓄ある語り口が、大変面白いと評判となっている。評論家で仏教者の宮崎哲弥からはその活動(著書『霊はあるか』『だます心 だまされる心』)を激賞された。
一方で批判されたオカルト陣営からは目の敵にされる事もある。たとえば一時オウム真理教から名指しで攻撃を受けたり、その前後に謎の人物から嫌がらせをされた。また、さまざまな方面から「安斎教授は『科学ガリガリ亡者』だ。」といわれたこともある。
ただ、安斎自身は「世の中にはまだ科学でもわからない事がたくさんあり、急いで決めずに調べていけばよい」「科学のなすべき役割と宗教の役割は別。それぞれにそれぞれの持分がある(ただ、お互いに侵してはいけない領域もある)」という柔軟な姿勢をとっていることから、科学原理主義者ではない。
これらの活動に加え、「在野」の放射線・放射能専門家としても活躍している。最近ではアレクサンドル・リトビネンコ事件やら北朝鮮核実験についてマスコミから取材をよく受けている。
イラストレーターの安齋肇は、甥にあたる。
毎年、講師を呼んで憲法や平和について考える企画を用意しています。
今年は、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の「安斎 育郎氏」にお話をしてもらうことになりました。得意の手品などを交えながらの巧みな語り口には定評があり「手品などの楽しい騙しから、国民を相手にした国家的な騙し」まで分かりやすく話してもらえる予定です。
ぜひ参加ください。 このブログへも安斎氏の情報を時々紹介したいとおもいます。
★写真は、「平和のつどい」の参加券です。クリックして拡大してご覧ください
平和のつどいの概要が書かれています。
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安斎育郎(あんざい いくろう、1940年4月16日 -)は、立命館大学特命教授・名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長。専門は、放射線防護学、平和学。
東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学大学院を修了し、工学博士号を取得。東京大学医学部助手、立命館大学経済学部教授を経て、1988年から立命館大学国際関係学部教授。2007年4月より、京都造形芸術大学非常勤講師として平和学を担当。趣味はマジック(東大奇術愛好会会長だった)。
長年、東大教官(公務員)として勤めながら、「雇い主」日本国の原子力・核政策を激しく批判してきたことで知られている。そのために不遇な時期もあった。
立命館大学に移籍してからも本業としてその活動は続けている(東海村臨界事故の調査活動や反核運動・平和運動など)。
その一方、擬似科学やオカルト現象を批判・解明する「不思議博士」(「ジャパン・スケプティクス」の元会長)としてもその名が知られるようになった。
その活動の一環として「超能力を科学する」「人間がなぜだまされるのか」の演題で年数十回の全国講演(勤務している立命館大学のほか、地方自治体、さらには企業の研修)や著書執筆を行う他、頻繁にメディア出演(2004年12月-2005年1月、NHK人間講座「だます心・だまされる心」の講師役、新聞雑誌のインタビューやテレビ出演など)もおこなっている。加えて、同僚の木津川計が主催する雑誌『上方芸能』に「霊感を科学する」というエッセイを毎号発表している。
上記の講演やエッセイは安斎氏のユーモアと含蓄ある語り口が、大変面白いと評判となっている。評論家で仏教者の宮崎哲弥からはその活動(著書『霊はあるか』『だます心 だまされる心』)を激賞された。
一方で批判されたオカルト陣営からは目の敵にされる事もある。たとえば一時オウム真理教から名指しで攻撃を受けたり、その前後に謎の人物から嫌がらせをされた。また、さまざまな方面から「安斎教授は『科学ガリガリ亡者』だ。」といわれたこともある。
ただ、安斎自身は「世の中にはまだ科学でもわからない事がたくさんあり、急いで決めずに調べていけばよい」「科学のなすべき役割と宗教の役割は別。それぞれにそれぞれの持分がある(ただ、お互いに侵してはいけない領域もある)」という柔軟な姿勢をとっていることから、科学原理主義者ではない。
これらの活動に加え、「在野」の放射線・放射能専門家としても活躍している。最近ではアレクサンドル・リトビネンコ事件やら北朝鮮核実験についてマスコミから取材をよく受けている。
イラストレーターの安齋肇は、甥にあたる。