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宇都宮弁護士、日弁連会長当選!!!!!!!!

2010年03月10日 22時23分28秒 | Weblog
★ここにも変革の波が。(ネット虫)

すばらしい宇都宮弁護士会長当選!!!!!!!!市民のための日弁連をつくりたいとの当選の弁を述べられました。こういう人こそ弁護士のトップに立つべきです。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100310-OYT1T01018.htm?from=main4

「風通しの良い日弁連に」宇都宮・次期会長抱負
 異例の再投票になって注目を集めた日本弁護士連合会(日弁連)の会長選は10日、多重債務問題などで知られる宇都宮健児氏(63)が、東京や大阪の弁護士会の主流派が推した山本剛嗣氏(66)を破って当選を決めた。

 「日弁連の改革」を訴え、全国52の弁護士会のうち大阪、愛知を含む46会を制した宇都宮氏は同日夜、東京・霞が関の弁護士会館で記者会見し、「若手や地方の意見を聞きながら、風通しの良い市民のための日弁連を作りたい」と抱負を述べた。

 「自分は、これまでの会長と比べると異例の候補者だったが、全国の会員の決断に敬意を表したい」

 “市民派弁護士”として知名度の高い宇都宮氏は、当初の予想を覆して1436票差で再投票を勝ち抜いた喜びを表すと、選挙戦を振り返って「今までの司法改革について一回立ち止まって点検し、見直しをする必要があるとの思いを全国の多くの弁護士が抱いている」と総括した。

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「女性秘書監禁事件余聞  検察スピーカー・立花隆氏」 文科系

2010年03月10日 16時22分53秒 | 国内政治・経済・社会問題
 週刊朝日3月12日号に標記のような内容の記事が載った。「知の巨人 立花隆氏に問う」という表題で、書いた筆者は「上杉隆+本誌取材班」とある。この記事を要約したい。なお、検察が、石川知裕衆院議員の女性秘書を10時間も監禁・恫喝した事件そのものについては、2月4、9日の当ブログ拙稿を参照されたい。

 今回の記事内容の周辺を初めに提示しておく。立花隆が月刊誌「G2」ウェブ板で、週刊朝日によるこの事件報道を要約した上で、こう切って捨てたことに対する批判なのである。「検察憎しの立場に立つ一部マスコミのバカバカしい批判」と。ただし朝日の今回の記事にも一部掲載された立花氏のこの文章を見ても、この「検察憎しの……バカバカしい批判」の論拠はなにもあげられていない。ただ一種の周辺状況認識から来る断定があるだけである。だから、こういう立花氏への批判も、検察を信頼した小沢憎し以外に何もないではないかということにならざるを得ない。こんなふうに。
『「検察は事実無根と抗議」とも記している。国家権力である検察の「事実無根」という一方的な抗議を信じる一方で、筆者の週刊朝日の記事を一切認めない根拠は何か。
 たとえば、立花氏はこう書いている。
〈私にいわせれば、もう小沢関与の立証に充分すぎるほど充分な間接証拠の山を検察はすでに持っているなずである〉(「G2」より)
 証拠の山を持っているのならば、なぜ検察は小沢氏を起訴しなかったのか。加えて立花氏は、なぜその証拠の山の一部でも自ら明らかにしようとしないのか。まさか、想像で語ってはいまい』

『それは結局、記者クラブと同様、官僚組織との共犯関係に陥ってしまっていることに他ならない』

『「知の巨人」と呼ばれる立花氏の評論の迷走の原因は端的にいえば取材不足の一語に尽きるだろう。
 立花氏はかって、ライブドア元社長の堀江貴文氏が暴力団と密接な関係を持ち、マネーロンダリングに関与していたという記事をウェブサイトに書き、堀江氏から名誉毀損で訴えられて敗訴した。立花氏は、それを出所不明のインターネット情報を基に書いていたのだ。
 この裁判でも明らかなように、立花氏は自ら取材することなく、間接的な2次、3次情報に頼りすぎるため、失敗を犯すのではないか』

 断定、独断だけの記事を書くのも酷いが、それを載せる方も酷いもんだ。そして両方が力を合わせて、女性秘書を貶め、検察の暴行をただ擁護しているというのが、何よりも酷いことだと思う。かといって、上杉氏達も述べているが、僕自身も小沢氏を擁護しようと言うのではないと、お断りしておく。「証拠があるなら小沢氏を逮捕したらよい。逮捕できないなら推定無罪だろう」という当然の立場だ。
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釦みな嵌めて東京空襲忌 岩淵喜代子

2010年03月10日 08時53分03秒 | Weblog
今日3月10日は東京大空襲の日。
約10万人の死者が出た。

作者は、1936生れ、この空襲に合われたかもしれない。

釦といえば、冬のオリンピックでスノーボードの
国母選手の着こなしが問題となったことを思い出します。

いったい何時頃から若者の着こなしが
「ゆるゆる」になったんでしょうね。
シャツの端を外に出して歩くようになったのは
かなり前ですね。
時代の空気が反映しているんでしょうが・・・
戦前生まれには違和感があります。

釦みな嵌めて、に慰霊の気持がこもっていますね。
若者たちもこの時は、キチットするんでしょう。

  

名古屋大空襲は3月19日でした。


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