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普通の国と安保条約     らくせき

2010年12月05日 15時23分19秒 | Weblog
保守系さんへの質問です。

改憲の理由に普通の国になるということを言ってみえますが、
普通の国と安保条約は矛盾しないんでしょうか?

普通の国は独立した国で、本当に自立した国なら、
どこの国とも戦争できる国では?
アメリカとの戦争することも考えていますか?

もちろん、現段階でアメリカと手を組むという政策はありですが、
だからといって沖縄の基地を容認していたのでは
普通の国という旗印が泣きませんか?

安保廃棄では、一致できるんじゃない?


コメント (6)
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ウィキリークス(2) 10年2月時点の民主党情報  文科系

2010年12月05日 03時11分50秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 2日の中日新聞に、小さいですが、こんな「ウィキリークスの民主党情報」が報道されました。見出しは「民主の対北政策 米韓が懸念共有 鳩山政権時」。初めに、記事内容を短くまとめてみます。
 今年2月に、キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と韓国の大統領府の金外交安保主席秘書官とが、ソウルで会談。当時の鳩山政権の対北政策についてある懸念を共有しあった。対策として、当時の岡田克也外相、菅直人財務省に直接働きかけることが大事だとも、確認しあっていた。

 民主党対北政策への懸念内容はこういうもの。
『「民主党と自民党は全く違う」とのキャンベル氏の分析に金氏が同意。両氏は、鳩山政権が北朝鮮と予備交渉をする場合は米韓両国との連携が重要になるとの認識でも一致した。金氏は、北朝鮮が複数のチャンネルを使い同政権に接触しようとしているのは明らかだと指摘』

 さて、この両者の懸念は、その後の情勢変化に合致します。情勢変化をアメリカ主導で導いたという面があったのではないでしょうか。その後、こんな事が起こったのですから。3月天安艦事件発生、その大事件化。そこからの日本の「抑止力」論議勃興。これによる普天間移転の躓きを経て、鳩山政権の崩壊。菅直人政権誕生と、民主党マニュフェストサボタージュ。これらすべて傍らでは、小沢一郎の「政治と金の社会問題化」によって、その発言力を封じて進められたことでした。
 今の朝鮮半島をめぐるきキナクサク怪しげな情勢は作られたものと、僕は確信します。この2月からでも、アジア・日本をめぐる政治情勢は何と激しく変わったことでしょう! それにしても、日本の政権転換までを起こさせるとは! 米産軍複合体にはこんな力もあるんだと、改めて思った次第です。
 
コメント (2)
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