朝日新聞記事の劣悪化が酷い中、その元凶とみなされてきた主筆、舟橋洋一氏が15日付で退職した。アメリカべったりのワンマンだけあって、なんか駐米大使になるという噂まであるようだ。若しそうなったとしたら、日米緊密体制復帰業績への論功行賞と言うことになり、さらなる情勢悪化の予測に、心がおののいてしまう。
僕の朝日新聞購読取りやめ(11月9日、拙稿参照)も振り返ればどうも、彼の持って行った方向に腹を立ててのことらしい。舟橋氏の去就は、とにかく注目されるところだ。日本の体制側方向がちょっと見えるような気がして。
これを機会に、記者クラブ制度が一気に崩壊でもしてくれれば嬉しいのだが、どうもそんな情勢とは違って、「駐米大使」の目もあるのではないか。中国大使の丹羽氏と相殺するような方向で、近ごろ風当たりが強い官僚たちが譲歩したように見せかけたのかな。
そう言えば、大林検事総長が辞めたのは、いい気味だ! 村木厚子氏にあれだけ酷いことをしたのだから、当然。こうして今の日本、何かが激しく動いているように思う。
僕の朝日新聞購読取りやめ(11月9日、拙稿参照)も振り返ればどうも、彼の持って行った方向に腹を立ててのことらしい。舟橋氏の去就は、とにかく注目されるところだ。日本の体制側方向がちょっと見えるような気がして。
これを機会に、記者クラブ制度が一気に崩壊でもしてくれれば嬉しいのだが、どうもそんな情勢とは違って、「駐米大使」の目もあるのではないか。中国大使の丹羽氏と相殺するような方向で、近ごろ風当たりが強い官僚たちが譲歩したように見せかけたのかな。
そう言えば、大林検事総長が辞めたのは、いい気味だ! 村木厚子氏にあれだけ酷いことをしたのだから、当然。こうして今の日本、何かが激しく動いているように思う。