九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

朝日新聞、朗報か!??  文科系

2010年12月17日 12時15分26秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 朝日新聞記事の劣悪化が酷い中、その元凶とみなされてきた主筆、舟橋洋一氏が15日付で退職した。アメリカべったりのワンマンだけあって、なんか駐米大使になるという噂まであるようだ。若しそうなったとしたら、日米緊密体制復帰業績への論功行賞と言うことになり、さらなる情勢悪化の予測に、心がおののいてしまう。

 僕の朝日新聞購読取りやめ(11月9日、拙稿参照)も振り返ればどうも、彼の持って行った方向に腹を立ててのことらしい。舟橋氏の去就は、とにかく注目されるところだ。日本の体制側方向がちょっと見えるような気がして。
 これを機会に、記者クラブ制度が一気に崩壊でもしてくれれば嬉しいのだが、どうもそんな情勢とは違って、「駐米大使」の目もあるのではないか。中国大使の丹羽氏と相殺するような方向で、近ごろ風当たりが強い官僚たちが譲歩したように見せかけたのかな。
 そう言えば、大林検事総長が辞めたのは、いい気味だ! 村木厚子氏にあれだけ酷いことをしたのだから、当然。こうして今の日本、何かが激しく動いているように思う。
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ウィキリークス(8)釈放されました! 文科系

2010年12月17日 10時54分27秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)

 本日未明、ジュリアン・アサンジュ氏が釈放されました。嫌なことばかりが多いちかごろ、朗報です。三つの記事をお知らせしましょう。

ウィキリークス編集長、保釈 「活動続け無実訴える」
2010年12月17日3時24分
.(写真説明)16日、ロンドンの英高等法院で保釈決定を受けて姿を現し、メディアに語りかけるウィキリークスのアサンジュ編集長=ロイター
[ロンドン=伊東和貴]スウェーデンでの性的暴行容疑などで拘束されていた「ウィキリークス(WL)」編集長のジュリアン・アサンジュ容疑者(39)が16日夕、英高等法院の保釈決定を受けて保釈された。今後も機密文書の暴露を続ける考えを強調した。
 アサンジュ編集長は大勢の報道陣が待つ裁判所前に姿を現し、「またロンドンの新鮮な空気を吸えるのは素晴らしい。私を信頼してくれた世界中の人々に感謝したい」と切り出し、「これからも活動を続け、無実を訴え続けたい」と語った。
 その後、市内の路上でも取材に応じ、スウェーデン当局が身柄の移送を求めていることについて「さほど怖くない。米国へ移送される方を深く懸念している」と述べ、同編集長の訴追を検討している米政府への警戒感を示した。
 一方で「まだ大量の情報がある。公表のスピードを上げようとしている」とも強調。広がりつつあるWLへの支持活動が「私たちを止めようとする団体への警告になるだろう」と強気の姿勢を貫いた。
 アサンジュ編集長は今後、外出時間の制限や居場所を知らせるための電子タグの装着などを条件に、英イングランド東部の友人宅に滞在する。スウェーデンへの移送の可否を判断する審理は、来年1月11日に始まる予定。(asahi com)】

ウィキリークス:アサンジ容疑者保釈…「私の仕事続ける」
[ロンドン笠原敏彦]スウェーデンでの性犯罪容疑で英警察に逮捕、拘束されていた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者(39)の保釈請求が16日、裁判所に認められたのを受け、同容疑者は同日、保釈された。同容疑者は保釈後、記者団に「私の仕事を続ける」と、米公電暴露など、内部情報の公開を今後も続ける考えを示した。無罪に向け法廷闘争を続ける意向。
 前回の保釈条件には、身柄引き渡し問題に決着がつくまで英南東部の人里離れた支援者の邸宅に外出制限付きで住み、所在を知らせる電子タグを身に着け、最寄りの警察に毎日出頭するなど厳しい条件が付けられた。今回の保釈条件の具体的内容は不明だが、英BBCは、前回から一部変更されたと報じている。
 スウェーデンへの身柄引き渡しを争う審理は、来年1月11日に始まる予定だ。(毎日JP)】

ウィキリークスのアサンジ容疑者が保釈、「活動続ける」決意
2010年12月17日(金)10:14
(トムソンロイター)
 [ロンドン 16日 ロイター] 政府等の内部文書を公開する民間サイト「ウィキリークス」の創設者で、英当局に性犯罪容疑で逮捕されたジュリアン・アサンジ容疑者(39)が16日、保釈された。保釈金は20万ポンド(約2600万円)。
 ロンドンの治安裁判所は14日、保釈金に加えて警察に毎日出頭するなどの条件付きで保釈を認める決定を下したが、スウェーデン司法当局の代理を務める検察側が当地の高等法院に抗告し、実現していなかった。
 アサンジ容疑者は高等法院前に詰め掛けた報道陣や支援者らを前に、自身の無実を訴え、今後も内部文書を公開する活動を続けていく決意を表明。「自分の仕事と、逮捕容疑に関して身の潔白を主張する活動を続けたい」と述べた。
 疲れた様子の同容疑者だったが、「ロンドンの新鮮な空気を再び吸うことができて最高だ」とした上で、世界中の支援者への感謝も口にした。英国の司法制度については「結果が常に公正といえないにしても、まだ死んではいない」と述べた。
 アサンジ容疑者はまた、自分の身柄がスウェーデンに移送されることよりも、米国からスパイ罪で訴追される可能性をより懸念していると明かした。「確認できていないが、米国にいる弁護団から本日、私が訴追されたとのうわさを聞いた」としている。(goo ニュースから)】
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朝鮮半島に、夜明けの夢  文科系

2010年12月17日 09時47分19秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 ここ数日書いてきたような朝鮮戦争が起こるという恐怖感からか、今朝、明け方の寝床でこんな夢を見た。イラクの戦後のようになるのかな、また地獄だなーと、悲劇的予測の思い入れがこうじたものらしい。

 先ず新聞一面トップに、とびきり大きい大見出し。
 【金正日父子退陣、南北統一か!】
 小見出しは、こう続く。
 【統一の形態 国民投票か?】【『アメリカ合衆国のお陰です』と李大統領】
 アメリカは意外にも、こんな良い画策をしていたのだ! ヴェトナム、イラク戦争の苦い経験をこう活かしたのか! あれらによる権威失墜も一挙に名誉挽回だな! アメリカ創建時のあの良心が世界に示されたというものだ。さーこれからは、世界の将来、どんなに明るいものになるだろう。

 そんな夢から覚めて朝の新聞に目を通したら、朝鮮半島を巡っては嫌な記事ばかり。『対話 物乞いしない 北朝鮮、米国への譲歩否定』。『「北との対話 時期でない」韓国、ロシアに』
 ところがこんな中で一つ、不思議にもこんな記事がある。『中国国務委員と米副長官が会談 6カ国会合問題』と題された記事文中に。
『日米韓は北朝鮮に非核化に向けた具体的行動を求めており、会合開催への条件整備は難航しそうだ。一方、北朝鮮と太いパイプを持つとされるリチャードソン米ニューメキシコ州知事は十六日、平壌入りした』
 こんな時でもアメリカは、北にパイプを持っているんだと、ちょっと驚いた。その瞬間にさっきの夢が、蘇る。《このリチャードソン氏、なんとか首領様を夢の新聞見出しのように、説得してくれないかな》。
 これも夢だな。今度は、白日夢!  
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