九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「第五回平和のともしびウォーク」スナップ         まもる

2010年12月09日 22時01分55秒 | Weblog
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「第五回平和のともしびウォーク」の感想        昭和区九条の会まもる

2010年12月09日 20時10分44秒 | Weblog
 
 今年の平和のともしびウォークも、平和を願う多くの人々の力添えをいただき盛況のうちに終了ました。
 比較的暖かな冬の夜となって、参加者の歌声やシュプレヒコールも元気いっぱいでした。

 ウォークには、パパに抱かれたおちびさんから、車いすで参加されたかた、高齢の方々も数多く参加され、幅広い年齢の方に参加して戴きました。
 また、主催した東区、名東、千種区、みずほ、昭和区九条の会ばかりでなく緑区、南区、瀬戸、東区の九条の会と第9条の会なごや、聖公会中部教会憲法プロジェクト、恵方町教会ピースナインなど多様な護憲団体・グループが参加してくれました。
 目標の五百人ちかくの人々の行進になりました。これに勇気づけられて次回からさらに平和を願う人々の輪を広げ【平和をまもろう、9条をまもろう】という灯と足音を冬の夜空に響かせたいと思います。冬の平和イベントの少ない今この運動をさらに広範な人々とともに続けて行くことが大切だと考えました。

 皆さまへの感謝の気持ちを込めて、この会を成功させるためにお力添えについて皆様の具体的な参加の様子を準備段階から書かせていただきます。
・ユニークなともしびづくりに精を出した人。 ・宣伝チラシを一軒、一軒ポストインしてくれた人、 ・沿道のお店に協力をお願いしポスターを配り、張らせていただいた人。 素敵なポスターをプロの忙しいデザイナーの仕事を後回しにして描いてくれた人・隣近所の方に参加をよびかけた人、 ・ペットボトルを夏から集めともしびのランタンをたくさん作り参加を呼び掛け人、・いつもながら素敵なポスター(評判がよく協力が得やすい)を張らせてもらいに歩いた人。
 数日前から街宣車で宣伝した人やアナウンステープを録音した人。会場でなつかしいすいとんを作り皆さんに提供した仲間。
「平和のつどい」で朗読してくれた人、見事な歌や太鼓、合唱を披露してくれた方々。寒い中最後まで参加し、後片付けを手伝ってくれた人。退院した足で駆けつけてくれた人、忘年会を途中で抜け出した人、仕事を休み参加した人、店を早めに閉め参加した人。
 「ともしびウォーク」の交通整理に行進の前後を何度も行き来して安全確保をしてくれた人、 ・宣伝カーや先導者の運転、 ・アナウンスを引き受けてくれた人、  ・3時間ほどかけて会場づくり(昭和・みずほの会場)に頑張ってくれた人。
 ・道行く人にチラシを配った人。記録写真を撮った人。
 最後の集会所のセットをしたひと。集会の後後片付けを黙々とした人。

 数え上げれば限りがないほどの方々のお力添えで「平和のともしびウォーク」は成り立っていると思いました。
 来年も、この一人ひとりのエネルギーを積み上げてもっともっと「楽しく、賑やかなともしびウォーク」を目指したいと思いました。12月8日・「平和のともしびウォーク」が多くの人にインプットされ、多くの仲間を集め平和の声、足音を夜空にひびかせたいと集会所の池に揺らぐ平和のランタンの明かりを眺めながら決心した次第です。

 様々なご意見、ご指導を戴きたいと思います。お忙しいとは存じますが、
平和のともしび実行委員会(舟橋さん)まで、よろしくお願い致します。
(電話)052-731-2749です。
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 「9・11にかこつけて、9条改悪に手をつけますよ」 と危惧したチョムスキー    

2010年12月09日 18時56分28秒 | Weblog
 チョムスキーは、文科系さんに、そして額田王さんにも、
 「その通り!」と頷くのではないでしょうか。それは…
 
 1993年上映の『チョムスキー 9、11』というドキュメンタリー映画の中で、チョムスキーはこう語っていました。
 『9、11の直後、私はイヤな予感がしました。それは世界中の抑圧的で残忍
  な勢力がこの事件をいいように利用して、念願の政策を進めるのではない
  かということでした』
  
 この予感は、文化系さんが再三指摘されているように、
 『米軍基地の存在は、安全保障よりも軍産複合体の需要を満たすことを目的
  として』
  イラクを始め全世界に容赦のない形で実行に移され、今も…。
 
 更にこの時チョムスキーは、
 『全世界が、9・11をチャンスとみる時、日本も例外ではあり得なく、憲法改正
  に向かうのではないか』
 と危惧しました。このことについては辛くも食い止めましたが…!
 
 この映画が上映された2003年、マスメディアは、彼にどう対したか。
 まさしく、額田王さんが言われる「現今のマス・メディアの絶対的限界」発言を示す「公平」「中庸」を装っての攻撃を仕掛けました。

 『おそらく現存する現存する最も重要な知識人ではあるが、彼のセイジテキハ
  ツゲンはあまりにも馬鹿げている』 ーニューヨーク・タイムズ紙 
 
 『白か黒かしかない、これがチョムスキーの世界だ』 ージャパン・タイムズ紙
 
 これに対してチョムスキーはこう反撃しました。
 『マス・メディアの役割は、軍産複合体を背景として都合のいい国民的コンセ
  ンサスを捏造することにあります』
 
 ※余計なこと
  ①一昨日の12月7日、チョムスキーは89歳の誕生日を迎えた。
  ②最近の著書。『破綻するアメリカ 壊れゆく世界』『すばらしきアメリカ』
   共に(集英社、2008年)。『お節介なアメリカ』(ちくま新書)
  ③映画『ZER:9・11の虚構』=「シネマスコーレ」年内上映
 
 

   
コメント (3)
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9条も自衛隊も    らくせき

2010年12月09日 15時20分37秒 | Weblog
このブログのおかげで、9条や自衛隊について
考える機会がありました。
これまで考えた結果、9条も自衛隊も、ということになりました。
  
9条は護持。そして自衛隊については、
その存在を違憲ながら認めるということです。
矛盾?気にしないということです。

これは、よく考えたら(よく考えなくても)まさに対米従属ということです。

アメリカは、二度と日本が自分に向かってこないように
9条を持つ憲法を与えました。
また、自分の利益のためになる自衛隊をつくらせました。

つまり、私の考えは、まさにアメリカの国益そのものです。
私は、対米従属派です。

21世紀は?

9条をなくせば、普通の国になれるでしょうか?
アメリカは、核武装を日本に許容するでしょうか?

どうも、そんなことは考えられません。
どの国も国益第一です。
アメリカも、自国のために自衛隊を利用するだけです。
その目的は、自国の若者の戦死をすくなくするためです。
私は、自国の若者の血で利益を得ることを潔しとしたくはありません。

そのためには9条は不可欠です。

基地は?

日本にある基地も、アメリカは自国の国益を考えて
必要なら存続、不要なら廃止です。
日本のために米軍基地があるわけではありません。

でも、もう戦後60年、アメリカの基地は徐々に
日本から出て行ってもらいたいものです。
お金で解決するなら、それもありでしょう。

その前に、もう少し日本政府がアメリカにきちんと
モノがいえるようになることが条件ですが。

結局、現状追認というのが、ここ数年の保守系さんらとの
議論で到達して中間的な結論です。





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