「第五回平和のともしびウォーク」へのお誘い！！！ 昭和区九条の会 まもる

　昭和区、千種区、みずほ、名東、東区九条の会は、12月8日（水）の午後５時から『第５回平和のともしびウォーク』を行います。
ご存知の通り、12月8日は６９年前に日本と米国の戦争がはじまった日です。
　私達各区九条の会は、この日を再び戦争をしないという「冬の平和の行動日」と位置づけ、『平和のともしび』（ぺットボトルに蝋燭をともす）を手にウォークし、市民に『憲法九条をさらに根付かせ平和な日本をつくろう』と訴えることを計画しています。

　今年は【憲法改定の国民投票法】が施行（解禁）されます。また、新政権は、普天間基地問題にみられるようにアメリカの圧力に揺れ動き、武器三原則をなし崩しにしようとする改憲論者が閣僚に多くいます。ここ数年は『改憲阻止の正念場』でもあると思います。
　九条を守ろうとする皆さんに一人でも多く『第５回平和のともしびウォーク』に参加されますよう心からお願いする次第です。急なお願いですから全行程の参加でなくとも部分参加、有志による参加なども大歓迎です。ご検討をお願い致します。
　　　　　　　　　　　　　　記
① 名称『第５回　平和のともしびウォーク』

② 日時　12月8日（水）午後５時00分～８時00分予定　　小雨決行

③ 行進の三つのコースと時間のご案内
　　Ａ　昭和、みずほコース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋葉神社（博物館北）　―ウォーク―　御器所天神町公園・集会　　―ウォーク―　
　　　　　　17：１０～２０　　　　　　　　　１７：４０～１８：１５
　　　　　　今池交差点　　―ウォーク―　　今池西公園・平和のつどい
　　　　　　19：20　　　　　　　　　　　　　1９：４0～20：00
　　Ｂ　名東、千種コース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東山公園前・集会　―ウォーク―　千種区役所・休憩　　―ウォーク―　
　　　　　　１７：４５～１８：００　　　　　１８：５０
　　　　　　今池交差点　　―ウォーク―　　今池西公園・平和のつどい
　　　　　　19：20　　　　　　　　　　　　　19：４０～20：00
　　Ｃ　東区コース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東区役所集合　―ウォーク― 　　建中寺　　　　桜通り車道　　―ウォーク―
　　　　　　１８：１０～１８：４０　　　１８：５０　　　　１９：１５
　　　　　　今池西公園・平和のつどい
　　　　　　１９：４０～２０：００

★参加人数の目標は、５００名以上をめざしています。

『平和のともしびウォーク』のどのコースでも結構ですので少しでも平和のともしびを高く掲げ、平和の足音を響かせましょう。

ＮＨＫスペシャル シリーズ日米安保紹介 ネット虫

放送の「第2回　沖縄　“平和”の代償」はチェックしそこ
ないました。
　
　再放送時間がわかったらお知らせします。
　
　日米安保条約が結ばれて５０年。この条約が何をもたらしてきたのか、そして
未来はどうなるのかをＮＨＫスペシャルが検証します。
　
　ＮＨＫ総合
　
　ＮＨＫスペシャル
　
　シリーズ日米安保50年
　　第3回　“同盟”への道
　http://www.nhk.or.jp/special/onair/101211-2.html
　
　放送日：12月11日
　放送時間：午後8時00分～8時58分

　第4回　日本の未来をどう守るのか
　http://www.nhk.or.jp/special/onair/101211.html　
　放送日：12月11日
　放送時間： 午後9時15分～10時48分

新聞「短・俳壇」でみる「１２月８日」 只今

　《まためぐる５８回の１２月　するどき記憶を誰に話さん　安田義昭》
　　
　　この短歌が載っていたのは1999年。
　今から十年前には、まだ三百余万の戦死者を身近に持つ人が多くみられ、
8月15日と同様、12月8日を迎えると、無念を抱えて死んでいった人を忘れまい、と瞑目する安田さんのような人がたくさんいました。
　
　しかし年経る毎に、ぽつんポツンと見られるのは、
　　《12月8日と思ひ暮れにけり》　　《12月8日ころりと忘れいし》
　「記憶」を持つ者は、皆々「古希」過ぎとなってしまっていました。
　それでもなんとかと思い、口を開くも、《子や孫も12月8日知らざりき》
　
　そして昨年の『朝日歌壇』に載ったのは、こんな短歌でした。
　　《いつからか誰も気にせずおだやかに　過ぎてゆくなり12月8日　開満恒子》
　十年前の「誰に話そうか」という切実な思いは、
　「誰も気に」しなくとも、それは仕方ないということになったのです。
　
　しかし今日（六日）の『朝日俳壇』には、次のような句が登場しました。
　　《12月8日延長戦未だ　上門善和》
　　一席に採った長谷川櫂の評。＝12月8日は太平洋戦争開戦の日。
　　その延長戦が今も続いている。見えないが、確かにある延長戦＝
　　

ウィキリークス（３）「米外交公電で日本関連３番目の多さ」 文科系

　連載３番目は、日本国関連。今回出始めた第２弾は、米外交公電関連の２５万。そこでは、トルコ、イラクに次いで世界で３番目に日本関連が多いのだそうです。何か極めて意味深です。イラクは言わずと知れた渦中の国。トルコは、そのイラクの隣にあって、イスラムとヨーロッパ両方に足をかけた大国。これらに次いで多い日本の外交公電って、一体どういうことなのでしょうか。
　「アメリカのポチ」とか、国連では「アメリカの投票マシン」とも言われた日本外交のその舞台裏漏洩に僕はもう、興味津々です。外務省は真っ青と聞きました。上杉隆によれば、日本の政府もマスコミも、ウィキ情報を無視しようと躍起なのだそうです。「違法、違法に入手！」とか叫ぶのが主たる対応だったりしていると。ヒラリー・クリントン米国務長官も既に出た公電相手国にいろいろとお詫びしきりという、そんなニュースが出ていますが、日本には、どんなことを、どう詫びることになるのでしょうか。　

【　日本発５６９７通、３番目の多さ　ウィキリークス米外交公電 産経新聞
2010年12月5日（日）08:00

　【ロンドン＝木村正人】英紙ガーディアン電子版は民間告発サイト、「ウィキリークス」から提供された米外交公電２５万１２８７通を分析している。在日本米大使館発の公電は、トルコやイラク発に次いで３番目に多い５６９７通。同紙はこれまで日本発の公電は報道しておらず、今後、詳細が明らかにされれば日米関係に影響する恐れもある。

　同紙はイラク戦争でブッシュ前米政権を批判し、米国内で電子版読者を増やした。今回もウィキリークスの創設者アサーンジ氏にいち早く接触し、アフガニスタン、イラク駐留米軍の機密文書、米外交公電を入手して報道している。
　電子版によると、流出した外交公電には、公開されれば米国の安全保障に極めて重大な損害を与える「トップ・シークレット」は含まれておらず、次に機密度が高い「シークレット」が１万１３２２通、公開されれば米国が不利になる「コンフィデンシャル」が９万７０７０通だった。
　発信元による分類では米ワシントンを除くと、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）に加盟するトルコが一番多く７９１８通。次がイラクの６６７７通。３番目が日本で内訳はシークレットが２２７通、コンフィデンシャルが１６６０通。
　一番古い公電は１９６６年のもので、２００３年のイラク戦争を契機にその数は飛躍的に増えており、オバマ米大統領になった０９年は５万６８１３通に達していた。　】