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「よたよたランナーの手記」(10) 残念!また走れるかしら?  文科系

2013年07月29日 12時12分40秒 | スポーツ
 25日木曜日、左膝お皿の左上にヒビ! 夜、雨でぬれた段差に自転車で激しく転倒してのことだ。26日初診で今後の成り行きを心配する当方の質問に、医者はこんな宣告。
「ジョギングまでは2ヶ月。階段登りまででも1ヶ月」
 せっかく心臓カテーテル手術後のブランク2年半から1年努力して再びここまで走れるようになったのに、残念無念。また走れる日が来るか不安な心境だけれど、とにかく従うしかない。今できることも含めて、最善の努力をしていくつもりだ。ここで何度も述べてきたように、有酸素運動能力に起因する数々の大きなメリットを、どうしても手放したくないのである。
 誰も信じないかも知れないが、時速10キロで走れる72歳の身体の諸機能はおそらく55歳ほどの肉体に匹敵すると思う。ただし、体脂肪率12%内外という事実も明らかに関わっていようが。これに似た統計数字では、先日こんな物を読んだことがある。時速7キロ以上で歩ける高齢者は、長生きすると。やってみると分かるが、フィットネスがきっちりしていて、一定の全身筋肉、平衡感覚などがないと確かに7キロでは長く歩けない。この7キロ歩行というもの、おそらく、10歳以上は実年齢より若い身体という証拠なのだろう。

 このシリーズが再び書けるようになるかどうか。前と同じように努力するつもりだ。今は、上半身を使って心肺機能が衰えない努力をあれこれと試行錯誤している。そこでもっとも驚いたのがこれ。上半身の運動だけでは、なかなか心拍数が上がらないのである。腕立て伏せとかの最もきつい運動で、やっと105程度! しかも、上半身のこんな運動は、下半身のようには長く続けられない。よって、我々のように心臓の立ち上がりの遅い老人では、上半身だけでは要するに心拍数が上げられない。下半身が「突き出た心臓」ということわざが、鮮やかに蘇ったものだ。72歳の僕の心拍が160にさえもなるから僕は走ることができたのだと、身に染みて再認識したものである。
 
コメント (1)
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