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「よたよたランナーの手記」(56) アキレス腱痛苦闘2ヶ月  文科系

2014年07月11日 23時03分09秒 | 文芸作品
前回書いた30日以来、右脚アキレス腱痛から遠い筋肉維持にだけは努めている。6月23日にサイクリングで好調、26日は階段20往復、27日は70往復、30日には30分ほどの散歩と階段50往復。ここまでは、前回に書いたが、以降はこんな風だ。

 7月1日は散歩30分と、階段40往復。3日には2週間ぶりほどでジムに行って7キロ時以下で走ってみたが、30分で痛みを感じリタイアー。7日には階段90往復、9日はサイクリング、11日が70往復である。というように患部が痛まないような運動にとにかく励んできた。運動の後には、患部へのアイシング、ストレッチ、痛まない程度の片脚つま先立ち運動などに努めながら、とにかく、膝や大腿などが衰えないようにするための訓練のつもりだ。

 まともに走ったと言えるのは、6月19日の1時間7.6キロ以来なくなっている。その前になると5月18日の1時間に8.75キロなのだ。この時に今の痛みが初めて出てきたわけだが、6月上旬の安静努力でこれがいったん治ってから、6月25日に5月最後以来2回目だかの再発が起こっていることが今分かる。

 年寄りのリハビリは本当に難しい。ウオームアップを十分やってからリハビリに入らないとダメ。リハビリ自身も本当にゆっくりと強度を上げていかないとダメ。リハビリ直後には、アイシングが絶対必要などなど、切りがない。これらを細心にやらなかった瞬間には、すぐに再発なのである。傷の治りが遅く、筋肉も細くなっていることだしして、そういう体でのリハビリはちょっと前のようには全くいかないということなのだろう。
 また、こういう結果として心肺機能なども落ちているのだろう。9日のサイクリングは6月23日と違って2回の最大限出力走行継続ができなかった。これはとても悲しいことだったが、それとともに、日常生活でもこんな変化が感じられる。根気がなくなった。物忘れが激しい。もともと持っている軽度難聴が進んだ。などなどだ。走れることが全体的な若さの秘訣であると、改めてよくわかるのである。人間の体はとにかく、酸素吸収力が基本ということなのであろう。これは前からずっと言ってきたことだが。
 ちなみに、こういう数字はランナーの世界では有名なものだ。220引く年齢がその人の最高心拍数であると。つまり、普通の人は最大でもここまでの心拍数にしておけと、それ以上は心臓の健康によくないとそういう基準なのである。73歳の僕ならば147になるが、僕の体験的最高心拍数は160ちょっとまでは大丈夫。ということは、僕の心臓年齢は60歳弱ということになる。さてこれを、今回のアキレス腱痛ブランクを乗り越えてどれだけ回復、キープできるのか。そこが問題ということだろう。

 我が愛車パナソニックレーサー・デュラエースフルセット・プレステージに気持ちよく乗り続けていくためにも、とにかくできる努力はしていきたい。
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