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「よたよたランナーの手記」(64)1時間走が常になったが・・・  文科系

2014年09月07日 03時59分11秒 | 文芸作品
 8月23日の63回はここまでを書いた。

 8月20日にはアキレス腱痛が起こった5月以来初めての1時間走をやって、8キロまで行った。その日の疲労は激しかったが、翌日にはやはり疲れはとれている。次に走ったのは1日おいて22日。30分で4.6キロと頑張った。この4・6キロは、最高速度が9・5キロ時だったから、今はもう10キロ時でしばらく走れる僕としては、まだまだ距離を伸ばせたのだ。だけど自分に言い聞かせた「コツコツ」を守ってきた。この22日にはもう、事後に右アキレス腱痛へのアイシングはしなかった。3ヶ月続いた違和感がほとんど消えているからだ。身体の快調とともに頭も快調になって、ギター・レッスンも好調である。

 さて、以降はいろんな行事があったその合間にこう走ってきた。26日、40分で5.2キロ。9月1日、1時間で8キロ。2日、30分4.2キロ。4日、1時間で8.5キロ。そして6日には、1時間8.3キロである。まだ多少の無理はしているが、8月20日の5月以来の初1時間走が、今では普通になった感じである。これをこれからは、8.6キロ、8.7キロと、0.1キロずつ上げていく積もりでいる。それも、通常は力を貯めるための7~8割の走りにしておいて、調子の良い時に0.1キロ上げに挑戦すると、そんな積もりでいる。調子の良い時を見計らって、30分を2回とも励んでみるということだ。これをこれからずっと続けられたら、故障もなくって極楽の笑顔も出るというもの。もっとも、その日の調子いかんでは死にそうな呼吸、表情になるかも知れない。が、それもまたまたスポーツマンである僕には大変な楽しみなのだ。

 身体に酸素が自然に行くようになると、脳が活発になると確かに実感する。年よると波が激しくなる物事、諸活動への意欲が違うのである。なんせ、5日も走るだけで赤血球自身の酸素運搬力が急に増すはずなのだ。脳が身体の中で酸素を最も必要とする機関だと、こんな事も関係しているのであろう。ギターが自分では過去最高の腕になったと、先生にも評価されたようだ。この年でもまだ上達できるということで、とても嬉しかった。

 なお、今回のアキレス腱痛の大元は、これからも要注意だ。30歳前に左脚付け根の椎間板ヘルニア手術をしたのだが、左脚全体の神経がやや鈍っている。具体的には、左脚のストライドが狭くなっていて、それが右アキレス腱に来たということなのだ。左脚の運び方次第では、今でも右アキレス腱に瞬間的に痛みが走るからそうと分かるのである。これも、弱い部分に老化が現れてきて、それとの闘いが必要ということを示している。


コメント
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