九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「よたよたランナーの手記」(66) 絶好調と風邪  文科系

2014年09月18日 06時26分52秒 | 文芸作品
 8月20日、1時間走を怪我以降3ヶ月ぶりにやって、8キロ。その後の1時間走コツコツ前進だけとれば、こんなふうだ。9月4日、1時間で8.5キロ、7日に8.6キロ、そして13日が8.8キロまで行った。常用速度は時速9キロで、そのピッチ数が160、心拍は150を常時切るようになった。
 怪我以前3月ごろの最高潮時期に身体の感じは次第に近づいているが、3月15日の9.85キロにはまだ隔たりがある。スピードを上げるとまだアキレス腱が痛いので、慎重になっている。最高速度を上げないで平均速度を上げてここまで来たというやり方だ。ただ、これがランニングの要諦だと学び覚えている。こういう上げ方ならば、故障したアキレス腱も徐々に鍛えられていき故障することはないだろうという目論見がある。

 10日は久しぶりに、思い切り愛車パナレーサーを転がしてきた。じっくりと時間をかけて走ってきたが、時速35キロでしばらく走れたりして気持ちよかった。顔をすれすれに寄せたハンドルとともに涼しくなった空気を突っ切って走る時、耳をよぎる風音が僕の心音に同調して喜んでいるように聞こえた。

 好事魔多し。こんな絶好調が戻ってきた二日後、15日月曜日夜、風邪の症状で全身に悪寒。16日に検温したら38度になっている。16~18日辺りは寝ているしかないと覚悟した。風邪ってこんなに気持ち悪いもんだったかという感じで、なんというか全身が違和感で震えるのだ。悪寒を避けるためには布団をかぶって寝て汗をかいているしかないというわけであって、こんな悪寒もずいぶん久しぶりだ。これも年の現れなのだろう。どこか悪い所でもなければよいのだが、しばらく様子を見るしかない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする