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名無し君の他者批判論法   文科系

2015年01月27日 02時01分41秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 この間一方的かつ激烈になされた名無し君の文科系批判の論法を図式にしてみる。よくあるパターンだから、覚えておくとどこかで必ず為になると愚考する。

①先ず、批判相手のある言葉から、相手像を勝手に作り上げてしまう。相手が述べた言葉自身を拡大して、相手の思想自身を「こう」と勝手に決めつけてしまうやり方はよく採られるものだ。ちょっとネトウヨらしい言葉を見つけるとすぐに自分が知っているネトウヨ像を当てはめがちなのは僕自身も要注意だが、逆に左翼と見るとすぐにレーニンから毛沢東、果ては首領様と同じだろうと来るわけである。
 人間の思考が持つ一種の抽象化作用から「ドンキホーテの風車」の出来上がりというわけだ。

②こういう「風車」批判に対するに僕は、当然こう返すことになる。君の言う「文科系」とか「君たち」って、だれのこと? 僕のどの言葉からそう思うの? これには、名無し君は全く答えなくって、またまたずらずらと「風車」の説明、述語を繰り出すばかり。仕方ないので僕は、こう質問することになる。
『僕が語ったことがなんだったか、その命題をはっきり明示した上で「それ自身に対しての反論」を改めて欲しいものだね。(中略) それが見られてから初めて、ゆっくり考えてから答えることにするよ。それまではいくら長い「怒り」を連ねても、僕の命題自身に関係ないことばかりだから、答えられないね。あしからず』

③それでも、僕のどの言葉から「風車」と見るのが妥当かの説明などなくって、「風車」の述語が延々と続くばかり。文科系がこの「風車」なのだと、文科系が認めろとまで主張してくるから凄いよね。
『君がすべきことは、君自身がシャルリー・エブド同様、卑劣な差別主義者であることを真摯に自己批判することなのだ』
『これらは、君の否定にもかかわらず、君自身の「命題」に即した批判なのだ』
 僕の最初の言葉、命題には何も触れなくってこう認めろと言われても、僕は困ってしまうだけ。それで彼は、こう言い張り続けるしか道はないのね。そりゃそうだろう。ここまで来れば、名無し君だって彼の批判対象となった僕の最初の言葉を少しは読み返すだろうし、読み返して見ても「風車」は証明できないしね。でもまー、読み返そうが読み返すまいが、①の「風車」を彼はもう引っ込めることができないよね。誠実かつ、思考の抽象化作用をよく知っている僕なら引っ込めてしまうが、普通はまー無理だよ。

④そこで、こんな悪罵さえ出してくるパターンもよくあるもの。
「君は無意識なのだが実はこの『風車』なのだよ。これは、認めねばならぬことだぞ」
 対する僕は、こう述べて終わる。洗脳みたいなこんな口調でイスラム国を生み出した米共和党の加担者にされるのは、カナワンからね-。
『君は当然最初から「怒っている」が、僕は全く怒っていないけども。ただ、6つ上と3つ上とのコメントに書いた注文を繰り返しているだけ。それがないと、僕は何も答えができないのね。僕のどの命題、言葉を君が批判しているのかさっぱり分からないのだから、当然でしょ。君が長々と書いてきた「あやふやな批判」に答えてどうするのと、ただ呆れているだけね。バカと馬鹿の果てしない訳の分からんやりとりになるだけだよ。最初の論点からどんどん外れていく討論の応酬にね。』

⑤みなさん、思考の抽象化作用にはよく注意しましょう。連想ゲームのようにまず、AからBを連想する。すると、Bが気になって仕方なかった人だから、AとBとを強引に同一にしてしまう。すると今度は、Bの述語が全てAに被され、引っ付けられてしまう。そんなやり方と言えるかな。


 なお、この名無し君と、いつもの名無し君が違うか否かなんて、どうでもよろしい。どうせ卑怯な名無しなんだ。ただ、この名無し君、最後には「5555」と名乗ってきたから多少彼への認識を僕は改めることにした。が、これも常連名無しの謀略、画策かも知れない。そこが名無しの卑怯、卑劣というもの。常連名無しが1人でもいると、ある名付き新人さんがこれかも知れないとよく頭をかすめるのね。これも全部、常連名無しの悪辣さゆえというわけだ。そんな疑いの言葉なんて出さない方がよいのだが、出す人がいたら許してあげて欲しい。それもこれも疑う人のせいではなく、名無しの責任なのだからね。「ここを乱したい。できれば潰したい」という意図でもなければ数年間もここに居着けないから。よろしく。
コメント (7)
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