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安倍さんの積極的平和主義は中東で対米従属ととられたのか?   らくせき

2015年01月31日 15時31分55秒 | Weblog
今回のイスラム国による人質事件。切っ掛けは安倍さんの中東訪問にあるらしい。
日本外交は彼らの敵視するアメリカの応援と認識された。
これが積極的平和主義の結果ならば、安倍さんは平和主義の看板をおろしてほしい。
すくなくとも中東では平和主義とは理解されていない。

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新聞の片隅に載ったニュースから(186)  大西五郎

2015年01月31日 15時08分30秒 | Weblog
新城市教委 「中立性の防波堤」教育憲章の素案(15.1.30 毎日新聞)

新城市教育委員会は、来年度から制度改正で教育行政に対する首長権限が強化されることから、教育の中立性保持を盛り込んだ「教育憲章」の素案をまとめ29日、発表した。来月27日から市民の意見を募り、6月の市議会提案に向け、成案を仕上げていく。
市の定例記者会見で発表した。今年4月から、首長が教育長の任免が出来、新設する「総合教育会議」を招集できるようになる。市教委は、首長によって教育方針が左右されることを危惧。憲章で、目指す教育の理念を明示し、「教育の中立性を守る防波堤にしたい」と、昨年3月から策定に取り組んだ。
素案は前文で、新城の自然・人・歴史文化を誇りに「共育」を推進し、自他の幸福を構築できる人間育成を目指すとした。そのうえで、教育の中立性・継続性・安定性を堅持することをうたった。条文は、人間尊重や徳と教養の向上など6条を挙げた。
和田守功教育長は「戦後70年を迎え、原点に立ち返り、憲法や教育基本法前文の意図を十分踏まえて教育を進めていかねばならない」と話す。
素案は市ホームページなどで公表し、来月27日~3月27日に意見を募る。5月には成案を作り上げ、市議会6月定例会に提案する方針だ。市議会への提案者となる穂積亮次市長は「今の仕組みでは、憲章は報告案件になる。広く市民の理解を得るため、議決案件にできるようにしたい」と話した。

□□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□

教育委員会は戦前の中央集権的、国家主義的教育に対する反省から、教育の地方分権と民意が反映されるように改められ、教育委員の公選制がとられました。しかし1956年に地方自治体首長が議会の同意の上で任命する制度に改められました。当時日本の政治が全体として戦後の民主的システムを変える動きがあり、教育委員会制度改正も逆コースと言われました。
安倍首相はかねてから教育改革を唱えており、第一次内閣では愛国心教育を推進し、第二次内閣でも道徳の教科化を推進しています。昨年教育委員会制度を改め、首長による委員任命と首長と教育委員会とで総合教育会議を設け、教育行政の指針となる大綱を作るなどとする地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正(教育委員会法の改正)を国会に提出しました。これに対しては、国や地方自治体の教育に対する介入が強まると反対の声があがりましたが、6月に成立させ、今年6月から施行することにしました。
新城市教育委員会の「憲章」策定の方針は、その地方の実情にあった教育、民意の反映を目指すという教育委員会制度を設けたときの理念に立ち返って、政権が代わる毎に、あるいは地方自治体の首長が代わる毎に、教育行政が変わることを防ぎ、教育の中立性を確保する防波堤にしようというもので、他の自治体にもこの運動が広がることを期待したいと思います。
                                                大西 五郎
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池上さんがテレビの寵児になったわけ     らくせき

2015年01月31日 09時52分29秒 | Weblog
最近のテレビはオカシイ?と感じていますたが、
毎日新聞が辛くちのタレントが消えてゆくという、記事を。
ある民放関係者は「安倍首相と直接会った社長から、
番組改編後の出演者を誰にするかの指示が下りてくる。
何が話されたかは知らされない、と声を潜める。

そんな今、どこからも批判されないコメンテイエターは池上彰さん。
そういえばどこのチャンネルにも。

一方、何かを起こしそうな人はトレンドではない。
がんの闘病を経験した鳥越俊太郎さん(74)が
レギュラー出演する民放全国放送の番組は、
今やBS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」だけになった。

NHKだけではないんだ。
そんな中、TBSの報道特集は良くがんばっている。




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「よたよたランナーの手記」(103) 心肺機能が落ちてきた   文科系

2015年01月31日 07時48分35秒 | 文芸作品
 先回の末尾にこう書いたが、これは正しい現状認識だったようだ。
『むしろ問題なのは、次のことの方だろう。この脚の強化、弾みに心臓、循環機能が追いつく時が来るのだろうかと。それが今の最大課題である。心臓の方は、10分継続できる強度の運動の心拍数が、以前の160から現在は155ほどに落ちてきたのではないか』

 28、30日とそれぞれ9キロちょっとの走りでよく注意していたら、このことを感じた。心拍160を10分続けるのが難しくなってきたようだ。というか、そこら辺りがぎりぎりという境地からちょっと落ちてきたようだ。

 30日には走行距離9.2キロの中で時速11キロで10分走ったのだが、その心拍数が152~7ほどで、かなり苦しいのである。今はそれ以上には上げられないと感じた。1日置きほどで何日か頑張って、かつよほど好調の時でないと、この上の速度へは行けないと。
 さてそして、そんな無理をしなくても良いとも思ったことだった。まー11キロ時の心拍数が分150以下になるまで、LSDをゆっくりやっていくさなどと自分に言い聞かせて。と言うよりも、28、30日はもうそのように走っていた。40分近くは時速8、9キロ程度の完全LSDで、それ以外にいろいろ速度を上げてみて合計9キロちょっとと。その効果が早くも現れており、今日は汗がいつもよりもかなり少なかった。

 走りの入り口で繰り返しウオームアップも入念にやった事も良かったようだ。これは今後に向けて、大事な教訓である。LSDとはもともと、「長い時間かけて、ゆっくりと、遠くまで行く」というランニング能力向上の最も一般的かつ合理的な方法なのである。さらに、そういうLSDの前に繰り返しウオームアップを重ねるのが、老人ランニングの極意と改めて感じた。現在の僕は、心肺機能が最大限出力を発揮するまでに、運動開始後30分近くかかる感じになっている。つまり、30分間程度は自分の最高スピードでは走らない方がよいようだ。以前のようにウオームアップ不足でいきなり強い運動をすれば、この寒い中では特に脚を痛めるだろう。ますますそうなっていると自覚すべきだろう。
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