コメントでこんな論議があった。私見を加えたい。
『 中国? (文科系)2015-03-01 11:18:30
(前略)
中国? 軍事費で言えば、アメリカの15%ほどだろうし、アメリカに8艘もある原子力空母なんて持ってない。侵略性の規模が違うと延べてきた。ピケティや5大投資銀行破綻・国家救済ではないが、金融主義、新自由主義の侵略性でもって世界を悪くしている元凶でもある。(後略)』
『 少なくとも (1970)2015-03-01 13:39:07
これからは中国が脅威でしょう。
分かりやすいアメリカよりも。
安倍日本の危なさよりも中国の方がよほど危ないと思うんだよな。反日デモの焼き討ちとか見ると』
『アメリカと中国と (らくせき)2015-03-02 09:21:43
どちらが日本にとって脅威なのか? とても興味あるテーマですね。中国と言う人が多いのかもしれませんね。
でも本当でしょうか?
中国が覇権国家となれるのならば、そうかもしれません。果たして中国はアメリカと同じ道を進むのかな?』
『 Unknown (東西南北)2015-03-05 11:47:11
とんでもないな。老人ふたりは。中国はアメリカの武力が絶大だから大人しくしているだけだろ? 朝鮮戦争を忘れたのか? 米国政府高官が「朝鮮半島のことには手を出さない(かも)」と発言しただけで北朝鮮・中国合同軍は韓国に攻め入ったのではなかったか』
第一次世界大戦以降戦争違法化の流れも進み、「総力戦」の被害も大きいこととて大国同士の戦争はなくなってきました。第二次大戦以降は、先ず米ソ冷戦関連の局地戦争。東欧崩壊以降もアメリカはなぜか軍事拡大を続けて、イスラエル関与も含めアメリカ関連の戦争が圧倒的に多くなっています。ユーゴ、アフガン、イラク、シリア、ウクライナなど何故、どのように戦争が仕掛けられたのかまだよく解明されていない戦争も含めて。そういう歴史的現状を見ずに、中国戦争脅威論を、20世紀中頃の冷戦時代の状況を持ち出して論ずるなどのやり方は論外だと思います。
特に、今の世界金融マネーゲーム時代以降の戦争は、新しい視点が必要と考えます。現代の戦争を見るためには、旧帝国主義時代の戦争が定期的世界大不況に対する資源、市場などを巡って起こされたのとは違った観点が必要なのではないでしょうか。戦争は、例えば人間の闘争本能が起こすというようないつの時代も同じといったものではなく、時代時代の原因があると考えてきました。
僕は日本という経済・技術大国が世界経済大不況の中で20年の自国の景気停滞を打ち破るのだとばかりに、景気回復と結びつけて武器輸出を解禁する方向に踏み出したことが、非常に怖い気がします。アメリカの産軍政複合体や古くはナチスドイツの例を挙げるまでもなく、後戻りが難しくなって拡大していくばかりと考えるからです。輸出相手国の民生も悪くなることでしょうし。
また、今フランスがちょっと怖いです。シャルリ事件を待っていたようにこの直後に、アメリカの8艘以外では世界唯一のフランス軍原子力空母が中東に出撃し、イスラム国爆撃に参加し始めました。何故なのでしょうか?
『 中国? (文科系)2015-03-01 11:18:30
(前略)
中国? 軍事費で言えば、アメリカの15%ほどだろうし、アメリカに8艘もある原子力空母なんて持ってない。侵略性の規模が違うと延べてきた。ピケティや5大投資銀行破綻・国家救済ではないが、金融主義、新自由主義の侵略性でもって世界を悪くしている元凶でもある。(後略)』
『 少なくとも (1970)2015-03-01 13:39:07
これからは中国が脅威でしょう。
分かりやすいアメリカよりも。
安倍日本の危なさよりも中国の方がよほど危ないと思うんだよな。反日デモの焼き討ちとか見ると』
『アメリカと中国と (らくせき)2015-03-02 09:21:43
どちらが日本にとって脅威なのか? とても興味あるテーマですね。中国と言う人が多いのかもしれませんね。
でも本当でしょうか?
中国が覇権国家となれるのならば、そうかもしれません。果たして中国はアメリカと同じ道を進むのかな?』
『 Unknown (東西南北)2015-03-05 11:47:11
とんでもないな。老人ふたりは。中国はアメリカの武力が絶大だから大人しくしているだけだろ? 朝鮮戦争を忘れたのか? 米国政府高官が「朝鮮半島のことには手を出さない(かも)」と発言しただけで北朝鮮・中国合同軍は韓国に攻め入ったのではなかったか』
第一次世界大戦以降戦争違法化の流れも進み、「総力戦」の被害も大きいこととて大国同士の戦争はなくなってきました。第二次大戦以降は、先ず米ソ冷戦関連の局地戦争。東欧崩壊以降もアメリカはなぜか軍事拡大を続けて、イスラエル関与も含めアメリカ関連の戦争が圧倒的に多くなっています。ユーゴ、アフガン、イラク、シリア、ウクライナなど何故、どのように戦争が仕掛けられたのかまだよく解明されていない戦争も含めて。そういう歴史的現状を見ずに、中国戦争脅威論を、20世紀中頃の冷戦時代の状況を持ち出して論ずるなどのやり方は論外だと思います。
特に、今の世界金融マネーゲーム時代以降の戦争は、新しい視点が必要と考えます。現代の戦争を見るためには、旧帝国主義時代の戦争が定期的世界大不況に対する資源、市場などを巡って起こされたのとは違った観点が必要なのではないでしょうか。戦争は、例えば人間の闘争本能が起こすというようないつの時代も同じといったものではなく、時代時代の原因があると考えてきました。
僕は日本という経済・技術大国が世界経済大不況の中で20年の自国の景気停滞を打ち破るのだとばかりに、景気回復と結びつけて武器輸出を解禁する方向に踏み出したことが、非常に怖い気がします。アメリカの産軍政複合体や古くはナチスドイツの例を挙げるまでもなく、後戻りが難しくなって拡大していくばかりと考えるからです。輸出相手国の民生も悪くなることでしょうし。
また、今フランスがちょっと怖いです。シャルリ事件を待っていたようにこの直後に、アメリカの8艘以外では世界唯一のフランス軍原子力空母が中東に出撃し、イスラム国爆撃に参加し始めました。何故なのでしょうか?