九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

朝鮮日報より    らくせき

2015年03月28日 09時40分41秒 | Weblog
中国共産党機関紙「人民日報」の姉妹紙「環球時報」は27日、アジアインフラ投資銀行(AIIB)構想に韓国が参加を表明したことについて「欧州の主要国より遅かったが、バランスを追求し、とても難しい決断をした結果だ。遅かったからといって、その意味は決して平凡なものではない」と報じた。その上で同紙は「中国は韓国の最大の貿易相手国だが、一方で米国は韓国の同盟国だ。(AIIB構想に反対する)米国の態度は、韓国にとって大きな圧力となった。だが韓国は、大勢を判断し、変化に順応して、自国の利益に最も見合った決定を下した」と主張。さらに同紙は「(米国の主な同盟国である)英国と韓国が、国際金融ネットワークの中でワシントンから離れるということは、米国と同盟国間の義務の範囲が再検討されるという意味だ」と報じた。米国が軍事面を除く、経済や外交分野の分野では同盟国に選択権を与えるべきというわけだ。

以下略

韓国は難しい決断をしたわけですね。経済の面での活動範囲を狭めるのは国益を損ねる可能性が高い。
ニュースを見ていると、日本の政治家はアメリカの顔色をうかがっているようです。
時代はどんどん変わっていくのでしょうか?


コメント (2)
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ハリルジャパン(5)25位チームに2対0 文科系

2015年03月28日 09時08分37秒 | 文芸作品
 新生ハリルジャパンが、世界25位相手にその初戦で2対0の勝利を収めた。結果の分析と、物足りなかったことなどを上げてみたい。

(1)結果の分析
 何よりも、DFラインを素早く押し上げてコンパクトな陣形にし、前から激しく詰めて、ボールを奪いに行く姿勢が良かったと思う。それを、こういうことには強くないはずの国内組過半数先発の代表選手たちがやれたという、そのことが嬉しかった。武藤、川又、永井も本当によく走っていた。
 ここから、敵に余裕を与えなかったかして、おおむね日本が攻めていた。その攻めは(2)で見るようにまだまだ足らない点も目に付いたが、これが後半の相手体力を奪うという形で効いて来て、このゲーム結果を生んだのだと観たが、どうだろうか。
 後半の後半には相手はもう疲れていた。そこへ58分に香川と本田、71分に岡崎と宇佐美の投入から、80分前後に2得点が生まれることになった。

(2)メンバーについて
 先発メンバーは珍しく国内組が多かったが、こんな能力が重視されたことは明らかだ。先ず、身体が強いこと(川又、武藤、山口)、さもなくばスピード、素速さ(永井、藤春)だ。海外組だが、長谷部と酒井宏樹はこの両方を持っている。

 物足りなかったことの筆頭が、パス回し。目指したはずのワンタッチパスが少なくって、リターンパスや横パスが多すぎると思った。第三の走りも弱いと感じた。その点ではやはり、特に香川、次いで岡崎、本田は流石だと思った。ボールのないところでの(第3の)走りが違うのだろう。
 香川がいる所でボールが回っていると感じたし、岡崎の得点も、本田の得点も良いところへ走りこんでいて生まれたもの。岡崎は左クロスに対して右ファーへ、本田は左シュートのこぼれ球にやはり右ファーで走り詰めていて、それぞれ得点している。
 こういうゲームはただ、全半のボール奪取に努めたメンバーの努力、献身をよく覚えておきたいと思ったものだ。
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