中国共産党機関紙「人民日報」の姉妹紙「環球時報」は27日、アジアインフラ投資銀行(AIIB)構想に韓国が参加を表明したことについて「欧州の主要国より遅かったが、バランスを追求し、とても難しい決断をした結果だ。遅かったからといって、その意味は決して平凡なものではない」と報じた。その上で同紙は「中国は韓国の最大の貿易相手国だが、一方で米国は韓国の同盟国だ。(AIIB構想に反対する)米国の態度は、韓国にとって大きな圧力となった。だが韓国は、大勢を判断し、変化に順応して、自国の利益に最も見合った決定を下した」と主張。さらに同紙は「(米国の主な同盟国である)英国と韓国が、国際金融ネットワークの中でワシントンから離れるということは、米国と同盟国間の義務の範囲が再検討されるという意味だ」と報じた。米国が軍事面を除く、経済や外交分野の分野では同盟国に選択権を与えるべきというわけだ。
以下略
韓国は難しい決断をしたわけですね。経済の面での活動範囲を狭めるのは国益を損ねる可能性が高い。
ニュースを見ていると、日本の政治家はアメリカの顔色をうかがっているようです。
時代はどんどん変わっていくのでしょうか?
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韓国は難しい決断をしたわけですね。経済の面での活動範囲を狭めるのは国益を損ねる可能性が高い。
ニュースを見ていると、日本の政治家はアメリカの顔色をうかがっているようです。
時代はどんどん変わっていくのでしょうか?