九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ハリルジャパン(86) ガンバ・済州戦から  文科系

2017年03月03日 15時16分21秒 | スポーツ
1日の標記の闘いを観たが、何と酷いゲームかと感じて、前半でテレビを切ってしまった。
どこが酷いって、済州の良いようにやられている。済州は、そんなにコンパクトとも思えない高位の守備布陣で猛烈な圧力を掛けてきた。それに対するガンバが、ずーっと後手後手に回っている。特に、自陣でボールを持っているときにもう後手後手に回るのだから、どうしようもない。相手のプレス陣形が上手かったのか、ガンバのパス回しが、特に第3の走り辺りが悪かったのかと観ていたが、どうも後者のようだった。長いパスをひったくられたりしてなかなかボールを前に運べなかったから。だからなのだが、相手は更に図に乗ったように、高位プレスを掛けてきた。確かに、ガンバボールに対してよく走っていたから、そしてその走りが嵌っていたから、どんどん図にのって来たようだ。これは、ACL韓国相手ではいつも日本の負けパターン。それも、去年のACL勝ち無しの時にもそう見えたが、ガンバは球際に弱いようだ。

 韓国チームに、ドルトムントのような高位プレスを掛けられ続けちゃあ勝てる訳無いと、0対0のままにテレビ・スイッチを切ってしまった。どうもガンバだけは、ACLの取り組みが誤っているのではないか。そう思って2日の新聞を見たら、こんなことが書いてある。

①8日間で3ゲームがあって、疲れていた。
②チームを3バックに改編中で、長谷川健太監督は「これをどうしても仕上げたい」と、固い決意を述べていた。それも、長期間かかっても必要という姿勢から、今の混乱は仕方ないという覚悟までにおわせている。

 さて、こんな確信犯的改編覚悟は、珍しいもの。普通の監督にはなかなかできない決意であって、実績にチーム首脳の信頼がある健太監督なればこそ。こうであれば、これはこれで面白い。今後のガンバは注目で、ACLでも追跡していくことにしよう。ここを早く敗退してさえも、リーグ戦では成果が出るかどうかという興味まで湧いて来る。 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「よたよたランナーの手記」(189) ランニング腕時計を使ってみた  文科系

2017年03月03日 10時49分31秒 | スポーツ
 先日買ったこの時計の使い方で、僕が弱いメカに減衰してきた記憶力が追いつかず、悪戦苦闘している。心拍計は使えても、GPS機能を使った計測値がまだ引き出せないという体たらく。本日初めておっかなびっくりで外走りの実験をして、室内でもすぐに使える心拍計機能以外を試してみた。なんせ僕は、スマホはおろかガラケイさえ使わないのである。

 さて、いつもの外走りコース、自宅から鶴舞公園グランドまで走り、グランド外周を10周して帰ってくるコースだ。走行距離関係を計るGPSが屋内では効かないから、本来の機能は外走りでしか出せないのである。結果、こんなことが計れるようになった。
 走った時間、距離、消費カロリー、走行中の平均歩幅、1分の平均心拍数など。それらが、その日その日の履歴記録として時計の中に残り、いつでも引き出して確認できるという優れもの。そして、走行中のある任意の区間ラップを何回も計ることもできる。また、「当面の1時間目標タイム、つまり時速」も出るようだ。これなら、もっと長く走れば、「マラソン目標タイム」も出ることだろう。この目標タイムは、その日の最大心拍数と平均心拍数、ストライド幅などから割り出されたものに違いない。というように、流石は、エプソンの○万円という代物だけのことはあると、感心していた次第。

 そして、以上の数値を今日で言えば、こうなった。ウォームアップ込みで8・83キロ走り、時間は1時間15分。平均心拍数は140で、歩幅は80センチ、575キロカロリーを消費したと。また、「当面の1時間目標タイム」らしきものは8・29キロと出たが、最近の僕の体験数値にも合致していて、確かに妥当な線という気がする。

 これがあれば確かに日々のラン変化が正確に分かるから、楽しみだ。もっとも、衰えていけば、その衰えぶりも分かるわけで、これはこれでまた己のためになるのである。しばらく、外走りが増えることになろう。

 最後に、この時計を付けた今日、こんなことに気付いた。僕の心拍数は非常に上がりやすくなっており、上限も155ほどとかなり下がってきたということ。そして、150を超えると苦しくなっている。去年1月11日のラン再開後の最高記録1時間で10・3キロはもう難しいだろうと、観念したものだ。最高心拍数では、無理をしたくないと考えている今なのだし。10年にやった、慢性心房細動へのカテーテル・アブレーション手術で走れるようにしてくれた医者が、こう言ったのが気になるのである。
「貴男が走り続けるのは貴男の心臓には良いのだけど、アスリートは確実に早死にしますよ」。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする