九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

喜寿ランナーの手記(313) 今は、筋力が課題に  文科系

2020年09月25日 09時54分38秒 | スポーツ

  10日、30分×2回が4・2の4・5キロになり、16日は同じくこの後半が4・6キロ。20日にはLSDを頑張って90分11・3キロ。23日もLSDで70分9・4キロと走ってきた。これら周辺の留意点は前回書いたように、全て細心にやっている。走行フォームはとにかく、左右脚の地面つつきを同じ力でやって「つついた脚の腰骨と臍を真っ直ぐに伸ばして、心持ち前傾姿勢で前へ」とやるときに、腰を後ろへひねるよう意識するようにしている。アップとダウン、ストレッチも入念にというのも、言うまでもない。

 まず、最新かつ最大の変化が心拍数の低下。9キロ時でも145を切る所まで来たようだ。僕の一定持続最多心拍数は160ほどなのだが、10キロ時でさえ150近くになったから、この辺のスピード時の息苦しさが劇的に減ってきた。その分どうも、次の段階へは筋力が問題になってきた。これは、23日とその翌日の疲れ方具合などによって思い知らされたことである。

 全体的に弱い左脚(膝)は注意してきた結果かなり強くなって、その分右足の足首、つま先の筋力が今は課題だ。右足の足底筋膜が、速度を上げて走った日の次の朝などに痛むから、そこに重点的にストレッチをやっている。この周辺筋肉を強くするには、10キロ時以上で走ることを重ねなければいけないと考えているが、現在のその時間を5分としたものか、それとも今は10分は走れそうだからそうした方が良いのか? この試行錯誤が問題になってきた。少しずつ重ねていくしかないのだろう。

 「年寄りの冷や水」の長欠ブランク明けは常に、「追求・鍛錬か、故障か」。そんな危険が常に伴うもの。そこを縫って成果が明々白々に上がった日は、意気揚々と帰ってくるのであるが、これからははて?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年ブラジルWC、史上最強代表の墜落  文科系

2020年09月25日 08時15分33秒 | スポーツ

 28日20時から、NHKBS1で長谷部・岡崎・吉田の対談番組があるそうだ。そこで、彼らに是非話して欲しいことが、僕の場合はこれだ。

 標記の代表は、06年ドイツ大会とともに、日本史上最強代表チームだったと愚考してきた。06年は中田ヒデとそのすぐ下の黄金世代。14年は、前回に引き続く円熟キャプテン長谷部に、岡崎、香川、大迫。世界的日本DFの草分け吉田麻也も控えていた。監督は、全てに優れて、かつ人格者ザック。

 あの代表史上最強チームが一体全体なぜ、あんなに惨めに敗れたのか。ここでも長い論争があってほぼ確定した結論はこうだ。ザックの通訳氏が書いた本によってその内幕までももうはっきりしているのである。

 準備段階から、ザックと遠藤・本田との間で意見の食い違いが続いたままだったと、今では明らかになっている。
 守備が弱い代表に、サイドからの速い攻撃を中心として攻めて敵の速い正面カウンターを避けさせた上でかつボールを失う場合もあり得るからそれに備えた守備体制を指示したザックに対して、本田らが強気にすぎるこんな主張を続けていたのである。
「中央からのしつこいほど繋ぎ尽くす、人数かけた攻撃」
 準備段階で中途半端な戦いになったその結果が、あの無残であった。茫然自失の本田は「自分の代表サッカー観が崩壊した」。遠藤は以降2度と代表への声がかからなくなったのである。

 2014年と言えば、世界のサッカーが大きく変わり終わった時期である。スペイン流の繋ぐサッカーから、「高い位置で潰して、即得点」のドイツ流サッカーへと。その時代を見誤った本田、遠藤に「ザックに従え」ときちんと引導渡す協会判断がなかったことこそ、本当の問題だったのではなかったか。協会が先頭に立って、正しいが優しすぎたザックを側面援助すべきだったのだ。
 こんな本田、遠藤に対して、他の選手らは当時世界最強のドイツをずっと経験していたのである。長谷部は08年にボルフスブルグへ行き、翌年優勝しているレギュラーメンバーだった。内田は2010年から強豪シャルケに居続けていたのだし、岡崎はマインツで当時の自己最高得点を挙げつつあったのである。

 と、以上をここでは何度も書いてきたものだったなー! ちなみに、こういう本田らに内田、吉田、長谷部、岡崎らは怒っていたはずだ。
 内田が「本田さんは勝っていない」と述べたのはいつのことだったか? 「本当に世界的に強いチームではやっていない」という意味なのだろう。当時の岡崎が「繋ぎ尽くす自分らのサッカー? 繋いで勝てるなら良いのだが、俺はとにかく勝ちたい」と大会前に述べていたのも、印象に残っている。
 これらの何もかもを知った上で、胸に秘しているのが、長谷部誠である。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする