【検証 辺野古軟弱地盤・12.12】:増えたのはなぜ? 辺野古新基地の建設費試算 工事が長引けばさらに膨らむ可能性
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【検証 辺野古軟弱地盤・12.12】:増えたのはなぜ? 辺野古新基地の建設費試算 工事が長引けばさらに膨らむ可能性
名護市辺野古の新基地建設にかかる事業総額は、沖縄タイムスの試算で1兆2千億円となった。主な増額要因は護岸工事費や警備費で、近年の物価高も影響した。防衛省は設計変更後の工事に着手し、工期を9年半、基地の提供手続き完了までに12年と見積もるが、工事が長引けばさらなる増額も予想される。(政経部・嘉良謙太朗)
辺野古新基地建設の総事業費
埋め立て工事の経費は(1)警備費を含む仮設工事(2)護岸工事(3)地盤改良などの埋め立て工事(4)付帯工事-の4項目に分類される。それぞれ(1)2550億円(2)2780億円(3)3980億円(4)125億円と試算した。
同省は警備費を1700億円とするが...、
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元稿:沖縄タイムス社+プラス プレミアム 主要ニュース 米軍基地・安保 【検証 辺野古軟弱地盤】 2024年12月12日 04:25:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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