路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【卓上四季】:被爆医師の願い

2022-04-21 05:05:30 | 【「核体制の見直し」・核兵器禁止条約・核兵器のない世界・被ばく・広島、長崎

【卓上四季】:被爆医師の願い

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【卓上四季】:被爆医師の願い

 原爆投下後の広島で異変が起きたのは、惨劇から数年を経てのことだった。毎年夏、深刻な倦怠(けんたい)感や発熱を訴える被爆者が現れた。病人でもないのにぶらぶらしているように見えたことから「ブラブラ病」と呼ばれた

 ▼原爆放射線の影響であることを突き止めたのが、爆心地から2・1キロの路上で被爆した外科医服部達太郎だ。情報統制下で「原爆症」の議論もかなわなかった時代。体の不調に疑問を抱き、自身の血液検査で解明した意義は大きかった

 ▼、残り:368文字 全文:580文字

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 元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【卓上四季】  2022年04月20日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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