気力が戻らず電話をすることができなかった自分が情けなくって夕方お墓参りに行ったとき、父・母・妹に語りかけながら涙を流してしまいました。数年前の2月、インフルエンザにかかりながらタミフルを四日間のみ続けた後は、おでこに冷えぴたを貼り、電車の中でふらふら、会社に行ってもふらふらでトイレで吐きながら仕事をしてしまいました。がんばってしまいました。そんなふうに己に鞭打って鞭打って自分に無理をさせてしまいました。人がいなかったので、本当はもう一人フルタイムがいてしかるべきだったところを経費節減のためわけのわけんない無責任なアルバイトしかいなくって、私が1.5人分いや二人分がんばるしかなかったので一生懸命にがんばってしまいました。そんな日々を思い出すと辛く、そんなふうに自分に無理をさせながら働き続けることはもうできないと思うと気力が戻りませんでした。不安ばっかりで、またやれるんだっていう自信を取り戻すことなどできそうになく、安心して働ける環境かどうかわからない場所に踏み出していけるだけの気力が湧いてこず、そんな自分がすごく怠け人間みたいで、世間は動き始めたのに今だ身動きとれないでいるのがなんだかすごくなさけなくって涙が流れてしまいました。わたしなにやっているんでしょうね。自分の荷物の整理、遺品整理と片付けもまだまだでいろいろとあふれ返り、やりたいことはあれど思いはあれどどこにも届いていかず、こうしてブログに綴るばかりの毎日でそんな自分が情けなくって涙が流れてしまいました。すごい社会のひずみがみえてしまったのに、それを口に出すことはできず、争いなどなかったかのように仕事をすることができるのでしょうか。クソみたいな会社のわけのわかんないアルバイトだかのことを思い出すと、パートなんだから責任もって仕事しなきゃなってプレッシャーを感じる必要なんか全然ないはずなんですけどね、だってフルタイムじゃないから、毎日来ないからなんにも責任はありませんって顔されて、毎日フルタイムで出社していたわたしが間接雇用にも関わらずアルバイトの分まで責任を負わなければならなかった、そんなんだったんだからいいのにね、嫌だと思えばダメだと思えばすぐにやめてしまえばいいだけのことなのにね、逃げ場のない環境を思うとなかなか踏み出せずです。自分のキャパから大きくはみ出している怒りと悔しさのマグマがまだまだ大きくくすぶっているこんな自分でもよろしければ・・・と言えない苦しさを抱えることができません。
新しい年、まずは手帳を買いましょうか。土曜日の病院のボランティアには行きたいなあ、当事者の会。高速バスを予約して、時間までに行くプレッシャーを感じながら不便な移動をするのはつらいので今の私には超ぜいたくですが新幹線かな・・・。必要とされる場所はある、40代を棒に振ってしまったけれどまだやり直せる時間はある。そう信じたいです。弟は明日から会社。ごはんとか準備してくれているのでありがたい。しっかり喧嘩もしますが、喧嘩する相手のいない、せまい一人の部屋に戻るのは辛いかも。でももう少し自分探しの旅を続けてみよう。今まで積み重ねてきたことには意味があるはずだと信じたいです。妹の分まで命を生きるという大切な役割を忘れまいぞ。明日は明日で気力が戻ってきたらまた考えることにしましょう。本も読みたいし、やることはいっぱい。旅日記もまだまだですね。書き始めたらとりとめがなくなってきたのでこれでおしまいにします。長文読んでくださった方、ありがとうございます。
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若松英輔 @yomutokaku · 1月1日
心をふるわせる文字は、生きることをの困難にふるえて、ペンを持てなくなった手によって書かれる。悲しみに呼びかける言葉は、悲しみを生きた心によって生み出される。魂に届く言葉は、魂から出る。書け、何を書こうかと思い悩む前に、書くことで、心の奥にあって、自らを照らし出す光源を見つけよ。
新しい年、まずは手帳を買いましょうか。土曜日の病院のボランティアには行きたいなあ、当事者の会。高速バスを予約して、時間までに行くプレッシャーを感じながら不便な移動をするのはつらいので今の私には超ぜいたくですが新幹線かな・・・。必要とされる場所はある、40代を棒に振ってしまったけれどまだやり直せる時間はある。そう信じたいです。弟は明日から会社。ごはんとか準備してくれているのでありがたい。しっかり喧嘩もしますが、喧嘩する相手のいない、せまい一人の部屋に戻るのは辛いかも。でももう少し自分探しの旅を続けてみよう。今まで積み重ねてきたことには意味があるはずだと信じたいです。妹の分まで命を生きるという大切な役割を忘れまいぞ。明日は明日で気力が戻ってきたらまた考えることにしましょう。本も読みたいし、やることはいっぱい。旅日記もまだまだですね。書き始めたらとりとめがなくなってきたのでこれでおしまいにします。長文読んでくださった方、ありがとうございます。
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若松英輔 @yomutokaku · 1月1日
心をふるわせる文字は、生きることをの困難にふるえて、ペンを持てなくなった手によって書かれる。悲しみに呼びかける言葉は、悲しみを生きた心によって生み出される。魂に届く言葉は、魂から出る。書け、何を書こうかと思い悩む前に、書くことで、心の奥にあって、自らを照らし出す光源を見つけよ。