たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

SAMP×SMAPをみて思ったこと

2016年01月19日 11時24分00秒 | 気になるニュースあれこれ
私が会社(派遣先)との闘いになってしまい、さんざん傷ついていることば。「辞めなかった自分が悪い」「続けてきた自分に責任がある」「普通はそんなことしないであきらめるでしょ」等々。
SMAPでさえも長く所属している組織をやめるのは簡単ではなかったし、ましてやモノ申すことも真実を語ることも許されませんでした。彼らもまた組織の一員、労働者のひとりなのだとあらためて気づかされた昨夜の謝罪会見でした。

派遣の場合は、実際の就労先と所属する組織とがイコールではないので直接雇用の場合と「辞める」も違ってきますが、嫌なら辞めればいい、大変なら辞めればいいとかいいますが色んな意味で「辞める」ってそんなに簡単じゃあないっていう意味で書いています。

それにしても見ていて辛くなるような表情をしていましたね。
どうして謝罪なのかよくわからないし・・・。
もう以前のSMAPじゃなくなってしまったのかな。
笑顔の彼らをみたいです。

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嶋量(弁護士) @shima_chikara · 11時間11時間前
SMAPでも「辞める」のは簡単ではなかった。理由は、恩義、責任感、違約金、将来の心配など?
プラックバイトの被害者も、簡単には「辞められない」理由は同じ。
これで、ブラックバイトを簡単に辞められない理由を、世間に認知して貰いやすくなったかも。

嶋量(弁護士) @shima_chikara · 11時間11時間前
SMAPの騒動を見て、「ほら、労働者が会社と闘っても勝てないでしょ」と考えるなら、それは間違い。
SMAPは、「会社と闘えなかった」だけ。残念だけど。
会社と闘うのには、とても勇気がいる。ユニオン入れば、勇気を貰えたのだが。