たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

近況報告=迷い中

2016年01月28日 20時13分34秒 | 日記
FBに投稿した記事です。

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先ほど○○市の区役所から電話がありました。健康保険料・住民税のことかと思ったら、昨年の11月に面接を受けて「お祈り通知」(=不合格通知)を受け取った☆☆☆☆の業務に係る臨時職員募集で、欠員が出るのでやってみませんかという連絡でした。

7月より生活困窮者自立支援法の就労支援を利用していました。住まいの区役所の生活支援課のソーシャルワーカーに薦められて、あまり気乗りしないまま面接に行ったものでした。気乗りしていなかったのでお祈り通知が届いてもに大きなダメージはありませんでした。ただ面接でエネルギー削がれて気力が大きく失せてしまい、戻らないままでした。

合格した方々は1月4日から業務を開始しているはずですが、さっそく退職されたい方があるようです。退職の理由は個人的なことなので言えないとのことでしたが、私に連絡がきたのは不合格者の中でも上位にいたので、欠員が出て繰り上げ合格となったということなんだそうです。

 8時30分-17時30分。第二と第四土曜日は出勤(振替休日の取得有り)
 2月8日~6カ月。6カ月以内で契約更新の可能性有。
 時給1,080円で交通費は別途支給。○○市の福利厚生に加入。
 最初の一日だけ研修があり、翌日から業務開始。


☆☆☆☆の制度自体に疑問をもっているし、一日だけの研修で問い合わせに答えていかなければならないので大変だろうと思います。どんな方が窓口にいらしても、お怒りの電話があったとしても温和に対応していかなければなりまん。今までの業務経験でもそういうことは数知れずありましたが、わりと内部のことが多かったので一般相手となるとまた違ってくると思います。なによりも労働局から「開示」された文書が黒塗りだった件で厚労省に審査請求を行っている最中で、行政への怒りと悔しさのマグマがまだまだ噴火中の私が行政で働けるのか、13年間働いた会社(派遣先)から使い捨てにされ損害賠償を求めたら労働紛争とならざるを得なかった私が、それを横に置いておいて行政で働けるのか、などなどマイナスに考え始めたら切りがありません。

年末から実家に引きこもる生活を始めて一か月が過ぎました。このまま収入の道が途絶え、社会の中に居場所のない日々が続けていくのも苦しくてなりません。労働紛争で涸れきった心の井戸が十分に潤いを取り戻してきているとはいえず、遺品整理もまだまだありますがひと区切りつけて社会へ戻っていくタイミングなのかもしれません。病院のボランティアが遠のきますが、それでご飯を食べて行くことはできないし、全くできなくなるわけではありません。なによりもまずは生活の基盤を立て直すという最大の課題をクリアしなければなりません。

行政の内側を知るいい機会かもしれません。出口が見えなかった社会へ戻るという長いトンネル。やっとひとまず出口が見えてきたのでしょうか。市役所の求人などは給料が安くても安定を求めて応募する人が多いので合格するのは難しいともききます。迷うところですがやらないという選択肢はあり得ないのかもしれません。明日の午前中にお返事させていただきますとしています。