この寒さに左足先の痛みと両足の痺れがあまりにもきついのでようやく思い切って団地の1階にある整骨院にいってみたところ、人工股関節への置き換え手術をしなくてもよくなる希望はあるという話でした。待っている間治療をうけていたのはわたしが3カ月に一度いく総合病院で働いている医師のようでした。世間は広いようで狭いですね。反ってしまっている足先の痛み、足裏に針をうって治療することもできるけれどものすごく痛いのでお風呂でマッサージしてつま先立ちの動作をやれば一か月ほどで改善できる、膝が痛いのは足先が開いてしまっているからなので足先が改善できれば膝の痛みも自ずと軽くなり、両足の痺れもなくなってくる、それから股関節の治療、手術しなくてもまた杖なしで歩けるようになる、あっちこっちの医者にいっていろいろ言われて自分で病気を作り出してしまっている、歩き始めは痛くてもだんだんと痛みがなくなるのなら変形性膝関節症の末期ではない、隙間に水分がなくなっているのが歩きはじめると水分がでてくるので痛みがなくなってくる、本当の末期は隙間がなくなってぎしぎしの状態を言う。動かさなければ老人ホームに入って3年後には死んでいる、まだ若いのだから希望をもてる、足先の痛みが改善したらまた来てくださいと言われました。
駅前の整形外科で手術すればだいぶ楽になるとパソコンの画面見ながら軽く言われ、その後訪れたリハビリテーション病院と総合病院でも手術、手術、手術しないと痛みで歩けなくなると言われて絶望的な気持ちに包まれてきました。コロナ騒動を通して医者への不信感が強くなりましたが、どこまで信じていいのか本当にわかりません。儲けを出すためには患者を病人にして薬を出し、検査と手術をしなければなりません。今の医者は検査結果の画面をパソコンでみているばかりで患者の顔はほとんどみていません。体に触れる感覚を確認することもありません。コロナ騒動で入口に表面温度測定器を据えて、院内でずっとマスクさせて患者の顔色も表情もみえなくてもおかまいなしの医療機関。体に悪いので可能な限り近づかない方が賢明でしょうか。
10日後に総合病院の整形外科の予約日ですが心の底から行きたくありません。トアラセットはかかりつけ医に話せば処方箋出してもらえるだろうからキャンセルしようと思います。どういう理由でキャンセルするか。正直に整骨院のアドバイスを受けたのでやってみたい、ダメそうだったら手術をまた考えますとしましょうか、寒さで具合悪いからいけそうにないとしましょうか。
一万円だしたラブネバのチケット、諦めてオケピに出品しようかなとも考えましたがお風呂マッサージと軽い運動がんばりましょうか。行けると思えば行ける?!足先に痛みが走る時はぐっとお腹に力を入れて立つ、歩くするといくぶん楽になるようです。
日曜日は雪の予報、すぐに雨が降って流れるといいですが凍りついて固まってしまうと外に出られません。総合病院をキャンセルすればその前に眼科とかかりつけ医に行かねばのプレッシャーはなくなります。総合病院への通院、心のエネルギーの消耗具合が半端ないです。生まれながらに治療の見込みがわからないとか事故で大けがしたとかどうしても必要不可欠な方々は別にして大勢の人がよくいくなあと思います。