ミュージカル『ガイズ&ドールズ』-帝国劇場6月17日
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/cea09d846483491dd94a0e75b29865e9
6月26日、みりおちゃん(明日海りおさん)のお誕生日、ファンクラブ貸切公演が、直前に中止と発表されました。ツィッターみながら言葉を失いました。おそらく検査さえしなければ公演できたのではと思います。無症状の感染者なんて言い始めたら、わたしも含め客席にもたくさんいるでしょう。全員検査して陽性判定者は隔離するってやっていたら永久にコロナは終わりません。悪しきは、無症状者が感染させるとして、重症者、死亡者のほとんどは高齢者なのに2年すぎても変わらない、変えようとしない国の指針。キャストのみなさま、楽屋でスタンバイされていての中止決定だったでしょう。どんな気持ちで過ごされているのか、悔しいだろうなと思います。みりおちゃん、加藤清史郎君と同じ研音の所属ですが、ファンクラブは研音のメッセージ会員とは別料金でわたしのお財布では残念ながら手が届かず。今日のカーテンコールでは井上芳雄さんがどんなトークで盛り上げてくれるのだろうと想像するだけで楽しい気持ちになっていました。ファンクラブには入れませんが、『金色の砂漠』で魅せられた役者としてのみりおちゃんをこれからも応援していきます。
昨日は副都心線の車内で暴れる男性がいて数時間にわたり運行停止、もし自分が観劇のため電車に乗った日にこんなことが起こったら到底逃げられないし観劇も叶わなくなってしまうことも考えると、『ガイズ&ドールズ』、一度では目が足りなさすぎでしたが一度でも無事に観劇できたこと、返す返すも奇跡だったと思います。
25日かな、小池修一郎先生がとっても楽しそうに観劇されていたようです。禁酒法が撤廃され、明日への希望がもてるようになったであろう時代を舞台にした作品。東京ガーデンシアターのまかコン以来でまた笑うことができました。
みりおちゃんのサラがだんだん酔っぱらっていくハバナの場面。ワンスにもハバナの場面が登場しますが、ニューヨークからハバナへのフライト、ググってみるとユナイテッド航空で3時間53分、1920-30年代だとさらにかかっていたでしょうか。日帰り往復はかなりのハードスケジュールを強行できたスカイ、余裕の太っ腹。群舞のダンスが連続の場面でした。おそらくアンサンブルキャストのみなさまが超絶早がわりで何役もこなされていました。わたしの言葉ではうまく伝えられませんが、全く無駄なく小気味よい舞台装置の回転とかなりハードだけど素敵な振付とがシンクロして楽しい場面に仕上がっていました。こんなおいしい飲み物はじめてみたいな、瞳がキラキラ、キラキラしているサラの表情、もう時間だから帰ろうっていう井上芳雄さんのスカイに、もっとここにいたいみたいにいうところまでとにかくキュート、酔っぱらってきたサラが男性キャストに高々とリフトされる場面もあったかな。こんなサラ、好きにならずにはいられないでしょう。ネイサンとの賭けに勝つためにサラをハバナに誘ったスカイでしたが、ネイサンにはサラを連れ出せなかったと伝えて賭けに負けたことにしようと決めたであろうこともスカイの表情から伝わってきました。みりおちゃんの酔っぱらっていく芝居がうまい。『Sante!!』の酔っぱらった場面もなんとなく脳内再生していました。高音がきれいに出ていて歌が安定しているのはさすがみりおちゃん、伝道師の赤い帽子と清楚な衣装がよく似合っていたし、芳雄さんにすっぽり守られている感、帝国劇場デビュー作としてよかったと思います。
だいもん(望海風斗さん)のアデレイドと二人、女子会みたいなノリで歌う場面があるのも嬉しかったです。初対面で意気投合の二人、ネイサンと14年間も婚約しているのに結婚できないアデレイド、教育し直さなければ、みたいな歌でした。アデレイド、クラブの踊り子なので当然といえば当然ですが、男役補正の下にこんな細い体と筋肉で締まった美脚がかくれていたのかと。下着?にミンクのショールを巻いて、タバコを吹かしながらソファに寝そべって登場した時には、ワンスで一幕の終わり、真彩希帆ちゃんへの思いが届かず薔薇の花に埋もれていたのと同じ人ですか、ってなりました。有村淳さんデザインの露出度高めの衣装、最後はウェディングドレス、どれも素敵でした。歌がうまいのはさすがだいもん。
宙組『ホテル スヴィッツラ ハウス』-オンデマンド配信中
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/da7c1b3b9e5ae6cdda3760026a2cce3d
ヘルマン(芹香斗亜)
「命とひきかえでいいと思うほど、愛している、芸術という世界を。
公爵はスパイ行為には関与していない。
君(ロベルト)が摘発すべきは私だ。」
今の日本の状況、相当にねじれています。未来への希望をもつことはかなり厳しいと思います。ほぼ絶望的、劇場は夢と希望を届けてくれるかけがえのない場所、守られますように、無事に千穐楽を迎えられるようにと祈っています。スタッフ、キャストのみなさま、どうか謝らないでください。
日比谷シャンテ3階の東宝ポップアップショップ、できるだけモノを増やさないようにしているので、迷った末、17日にみりおちゃん、23日にだいもんのクリアファイルを購入しました。舞台写真入れたりとかしています。お二人ともキュートでチャーミング。
日比谷シャンテ1階入口、東宝ショップがオープンするのかな、『モダン・ミリー』のポスター、老眼進行中でみえていませんがまあ様(朝夏まなとさん)のサインがはいっているようです。まあ様の左腕。
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/cea09d846483491dd94a0e75b29865e9
6月26日、みりおちゃん(明日海りおさん)のお誕生日、ファンクラブ貸切公演が、直前に中止と発表されました。ツィッターみながら言葉を失いました。おそらく検査さえしなければ公演できたのではと思います。無症状の感染者なんて言い始めたら、わたしも含め客席にもたくさんいるでしょう。全員検査して陽性判定者は隔離するってやっていたら永久にコロナは終わりません。悪しきは、無症状者が感染させるとして、重症者、死亡者のほとんどは高齢者なのに2年すぎても変わらない、変えようとしない国の指針。キャストのみなさま、楽屋でスタンバイされていての中止決定だったでしょう。どんな気持ちで過ごされているのか、悔しいだろうなと思います。みりおちゃん、加藤清史郎君と同じ研音の所属ですが、ファンクラブは研音のメッセージ会員とは別料金でわたしのお財布では残念ながら手が届かず。今日のカーテンコールでは井上芳雄さんがどんなトークで盛り上げてくれるのだろうと想像するだけで楽しい気持ちになっていました。ファンクラブには入れませんが、『金色の砂漠』で魅せられた役者としてのみりおちゃんをこれからも応援していきます。
昨日は副都心線の車内で暴れる男性がいて数時間にわたり運行停止、もし自分が観劇のため電車に乗った日にこんなことが起こったら到底逃げられないし観劇も叶わなくなってしまうことも考えると、『ガイズ&ドールズ』、一度では目が足りなさすぎでしたが一度でも無事に観劇できたこと、返す返すも奇跡だったと思います。
25日かな、小池修一郎先生がとっても楽しそうに観劇されていたようです。禁酒法が撤廃され、明日への希望がもてるようになったであろう時代を舞台にした作品。東京ガーデンシアターのまかコン以来でまた笑うことができました。
みりおちゃんのサラがだんだん酔っぱらっていくハバナの場面。ワンスにもハバナの場面が登場しますが、ニューヨークからハバナへのフライト、ググってみるとユナイテッド航空で3時間53分、1920-30年代だとさらにかかっていたでしょうか。日帰り往復はかなりのハードスケジュールを強行できたスカイ、余裕の太っ腹。群舞のダンスが連続の場面でした。おそらくアンサンブルキャストのみなさまが超絶早がわりで何役もこなされていました。わたしの言葉ではうまく伝えられませんが、全く無駄なく小気味よい舞台装置の回転とかなりハードだけど素敵な振付とがシンクロして楽しい場面に仕上がっていました。こんなおいしい飲み物はじめてみたいな、瞳がキラキラ、キラキラしているサラの表情、もう時間だから帰ろうっていう井上芳雄さんのスカイに、もっとここにいたいみたいにいうところまでとにかくキュート、酔っぱらってきたサラが男性キャストに高々とリフトされる場面もあったかな。こんなサラ、好きにならずにはいられないでしょう。ネイサンとの賭けに勝つためにサラをハバナに誘ったスカイでしたが、ネイサンにはサラを連れ出せなかったと伝えて賭けに負けたことにしようと決めたであろうこともスカイの表情から伝わってきました。みりおちゃんの酔っぱらっていく芝居がうまい。『Sante!!』の酔っぱらった場面もなんとなく脳内再生していました。高音がきれいに出ていて歌が安定しているのはさすがみりおちゃん、伝道師の赤い帽子と清楚な衣装がよく似合っていたし、芳雄さんにすっぽり守られている感、帝国劇場デビュー作としてよかったと思います。
だいもん(望海風斗さん)のアデレイドと二人、女子会みたいなノリで歌う場面があるのも嬉しかったです。初対面で意気投合の二人、ネイサンと14年間も婚約しているのに結婚できないアデレイド、教育し直さなければ、みたいな歌でした。アデレイド、クラブの踊り子なので当然といえば当然ですが、男役補正の下にこんな細い体と筋肉で締まった美脚がかくれていたのかと。下着?にミンクのショールを巻いて、タバコを吹かしながらソファに寝そべって登場した時には、ワンスで一幕の終わり、真彩希帆ちゃんへの思いが届かず薔薇の花に埋もれていたのと同じ人ですか、ってなりました。有村淳さんデザインの露出度高めの衣装、最後はウェディングドレス、どれも素敵でした。歌がうまいのはさすがだいもん。
宙組『ホテル スヴィッツラ ハウス』-オンデマンド配信中
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/da7c1b3b9e5ae6cdda3760026a2cce3d
ヘルマン(芹香斗亜)
「命とひきかえでいいと思うほど、愛している、芸術という世界を。
公爵はスパイ行為には関与していない。
君(ロベルト)が摘発すべきは私だ。」
今の日本の状況、相当にねじれています。未来への希望をもつことはかなり厳しいと思います。ほぼ絶望的、劇場は夢と希望を届けてくれるかけがえのない場所、守られますように、無事に千穐楽を迎えられるようにと祈っています。スタッフ、キャストのみなさま、どうか謝らないでください。
日比谷シャンテ3階の東宝ポップアップショップ、できるだけモノを増やさないようにしているので、迷った末、17日にみりおちゃん、23日にだいもんのクリアファイルを購入しました。舞台写真入れたりとかしています。お二人ともキュートでチャーミング。
日比谷シャンテ1階入口、東宝ショップがオープンするのかな、『モダン・ミリー』のポスター、老眼進行中でみえていませんがまあ様(朝夏まなとさん)のサインがはいっているようです。まあ様の左腕。