たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宙組『NEVER SAY GOODBYE』-4月7日東京宝塚劇場(3)

2022年04月16日 02時44分30秒 | 宝塚
宙組『NEVER SAY GOODBYE』-4月7日東京宝塚劇場(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8bfa3d0a2165a3f029fd94da124cc901

「ONE HEART~♪

 一つの心に 固く結ばれ
 明日を目指し 歩いて行く
 友を信じて
 一つの心に 熱い血が流れて
 互いのぬくもり感じられたら
 憎しみも 消え去る
 一つの心を 互いに支えて
 傷付けないよう かばい合えば
 争いは 起きない
 人は誰も 自分の幸せ求めて
 赦し合い認め合うことの
 意味を 忘れる
 一つの夢を 共に追い駆け
 語り明かすことが出来れば
 未来はみつかる
 人は誰も自分の夢だけを追い駆け
 愛し合い触れ合うことの
 意味を忘れてしまう
 一つの心に 勇気を抱いて
 恐れさえも分かち合えば
 光が 見えるさ
 一つの心に 固く結ばれ
 明日を目指し 歩いて行こう
 友を信じて
 明日を目指し 歩いて行こう
 友を信じて」


 エトワールの天彩峰里ちゃん、一瞬瞼を閉じて祈りを込めるように歌っていました。清らかな、美しい歌声でした。峰里ちゃん、キラキラ輝いていました。エレンは、二幕でほとんど出番がないのがちょっと残念なので、エトワール嬉しいです。フィナーレはキキちゃんの隣。銀橋でエレンが、わたしよりあの人のどこがいいのと歌う場面、『夢千鳥』でぐっと大人の役を演じた峰里ちゃんよと思いました。プライドの高いハリウッド女優、キャサリンに「どろぼう」って言うところが説得力ありすぎ。エレン、ものすごく綺麗でとっても魅力的、でもジョルジュはひとり、むずかしい。

 オンデマンド配信されたナウオンステージで、一幕終わりの「ONE HEART」、キキちゃんが、これぞ演劇をやる醍醐味、毎回震えながら歌っていると話しています。厚みのある宙組コーラス、全世界に届いてほしい平和への祈り、明日への希望の声。現実世界に思いを馳せないではいられない場面でした。

 ナウオンステージのまかキキがいつもながらの漫才トークでとっても楽しいことはまたあらためて書きましょう。「人生でマタドールをやることは二度ない」「そんなことない、ああいいじゃんってすぐ来るかもよ」とか。「見どころは芹香さんのマタドールのタイツ、美しいおみ足」と話す真風さんが楽しそう、キキちゃんは嬉しそう。じゅんはなちゃんの明るい笑い声はとっても気持ちがいいし、楽しいトライアングルのナウオンステージです。

 貸切公演に向けてキキちゃんがやってきたのを心の糧になんとか生き延びる、まだ死ねない・・・。



















MUJI CAFEのあとにオープンしたレストランにやっと入りました。
お値段と仕組みがほぼ同じで、少しだけちがっていたので勘違いしてしまいました。
理解できたので次回からは大丈夫。また利用したいと思えるお店でした。



ミッドタウン日比谷にオープンしたTEA ROOM KIKIでスコーン購入。
おいしかったです。
カウンター席でアフタヌーンティーはちょっと勇気いるかな。お手洗いがちょっと不便だし。
でも、一度は座っていただいてみたいです。


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