”パンデミック合意”問題 上川外務大臣発言の該当部分 国内で議論をする機会も奪うようです 『個々の規則また採択やその改正につきまして 逐一国会の承認を求めることとしておらず、わが国としてこれらを締結するという行為を取らずにその拘束力を受け入れることになるところであります』
2024年2月27日原口一博議員チャンネル、
衆議院予算委員会第三分科会原口一博質問 2024/02/27 (youtube.com)
2024年2月29日我那覇真子さんチャンネル、
(204) 【生配信】”パンデミック合意”問題 上川外相衝撃発言 「国会承認を求めません 締結なしで拘束力を受け入れる」 - YouTube
「
”パンデミック合意”問題をテーマとするWCH議連勉強会が2月27日に行われました。 その振り返り②です。
**** そもそも”パンデミック合意”って何? と思った方は、初めての方向けに解説していますので 以下の動画をまずご覧ください。 https://www.youtube.com/live/vJe1R0uD...
**** 肝心要の問題とは 法的拘束力を持つ国際的約束を、国会の審議もなしに締結してしまおうという 厚労省・外務省のとっている姿勢です。 国民の声、国会議員の声を無視し、憲法にも逸脱する事柄を強引に決めようとしている。規則の内容もさることながら、その制定手続き自体が内容の悪質さを体現しているのです。
アドバイザーの一人である林千勝先生が今回、”大平三原則”に関して厚労省、外務省に質問しました。
大平三原則とは何か。
①法律事項をふくむ国際約束
②財政事項をふくむ国際約束
③政治的に重要な国際約束 であれば、”条約”名前如何を問わず国会で審議承認されなければならないというものです。
つまり、現在の手続き方法が憲法違反であるという指摘です。 勉強会では曖昧回答に終わるも、同日原田一博衆議院議員が上川陽子外務大臣に同様の質問を投げかけました。
その回答は衝撃、「国会の承認を求めることとしない」「締結行為を取らずに、その拘束力を受け入れる」
生配信で、実際の映像を見ながら共に考えてみましょう。」