午後相談員さんのところを訪ねた後コンタクトレンズの検診にいってきました。まさかの右の視力があがっていてびっくり。7月に戻ってきたばかりの頃は、帰省中に一段階あげたのを元に戻して0.8の視界だったレンズが1.0の視界になっていました。だからカフェの明りの中で書類を手書きした一昨日もみづらくってみづらくって仕方なかったのか、強度を二段階さげて両目で1.0の視界となりました。10カ月の就労と郷里での生活はそれほどまでにきつかったということなの? 自分の体があまりにも正直でびっくりしました。
検診のあと定期券を購入するためにターミナル駅を歩いていた道すがら、4年前に一緒だった方が働いているところも訪ねてみました。いらっしゃるかなと思ったらいらっしゃいました。わたしより少し上のシングル女性、変わらず美しくかっこいい。就労中はきびしく叱れたこともなんどかあって正直苦手意識をもったりもしましたが今となっては懐かしい思い出。一緒だった方々それぞれやっているようです。2年ほど実家に帰り遺品整理したり、働いたりもしたけれど馴染めなかったし弟と暮らすのもむりだったので骨をうずめるつもりでこっちにきたことを話すと、慣れているところがいいよね、戻ってきたのね、って。こちらで縁のつながった方々がおかえりって迎えてくれる街、4年前ぎりぎりのところを救われたし、今またぎりぎりで救われようとしています。
6年前労働紛争でボロズタになったわたしの話をきいてくれた相談員さんから、戻ってきたばかりのころのわたしは人生をあきらめてしまっているようにも見えたと言われてそうかもしれないと思いました。今だから書きますが、自分は居場所はここにはないのだとわかった4月の夜、緊急事態宣言で動くこともできなくなった夜、帰ってこなければよかったと、自分は誰にも必要とされないのだと、自分なんか生まれてこなければよかったと実家のトイレで声をあげて泣いた夜、自分は生きることを、人生を半ばあきらめそうになっていたのかもしれません。今もそうなのかもしれません。
過去に免除申請して認められたはずの年金保険料50万円の追納はがきを開いた時はほんとうにまたどんよりと真っ暗になりました。追納すると老齢基礎年金が満額になる可能性があるとか書いてあるけれど年間の見込み額は減っているのにそんなこと言われてもと思います。ネットで調べてみると85歳まで生きれば今納めた方が得になるという専門家らしき人のことばが。今受け取っている人たちに支給するための財源が足りないからじゃないのとうたがってしまいます。こんなものを開くと鉛色の未来しかないので、もういいよ、もう。明日のことはだれにもわからない、もう少しふんばって今を生きてみる、それだけ。おろかなのかもしれませんが、もう少し自分を信じてみる、それだけ、それだけです。
おそい時間に長文のつまらないひとりごと、失礼しました。
検診のあと定期券を購入するためにターミナル駅を歩いていた道すがら、4年前に一緒だった方が働いているところも訪ねてみました。いらっしゃるかなと思ったらいらっしゃいました。わたしより少し上のシングル女性、変わらず美しくかっこいい。就労中はきびしく叱れたこともなんどかあって正直苦手意識をもったりもしましたが今となっては懐かしい思い出。一緒だった方々それぞれやっているようです。2年ほど実家に帰り遺品整理したり、働いたりもしたけれど馴染めなかったし弟と暮らすのもむりだったので骨をうずめるつもりでこっちにきたことを話すと、慣れているところがいいよね、戻ってきたのね、って。こちらで縁のつながった方々がおかえりって迎えてくれる街、4年前ぎりぎりのところを救われたし、今またぎりぎりで救われようとしています。
6年前労働紛争でボロズタになったわたしの話をきいてくれた相談員さんから、戻ってきたばかりのころのわたしは人生をあきらめてしまっているようにも見えたと言われてそうかもしれないと思いました。今だから書きますが、自分は居場所はここにはないのだとわかった4月の夜、緊急事態宣言で動くこともできなくなった夜、帰ってこなければよかったと、自分は誰にも必要とされないのだと、自分なんか生まれてこなければよかったと実家のトイレで声をあげて泣いた夜、自分は生きることを、人生を半ばあきらめそうになっていたのかもしれません。今もそうなのかもしれません。
過去に免除申請して認められたはずの年金保険料50万円の追納はがきを開いた時はほんとうにまたどんよりと真っ暗になりました。追納すると老齢基礎年金が満額になる可能性があるとか書いてあるけれど年間の見込み額は減っているのにそんなこと言われてもと思います。ネットで調べてみると85歳まで生きれば今納めた方が得になるという専門家らしき人のことばが。今受け取っている人たちに支給するための財源が足りないからじゃないのとうたがってしまいます。こんなものを開くと鉛色の未来しかないので、もういいよ、もう。明日のことはだれにもわからない、もう少しふんばって今を生きてみる、それだけ。おろかなのかもしれませんが、もう少し自分を信じてみる、それだけ、それだけです。
おそい時間に長文のつまらないひとりごと、失礼しました。