今問われている「日米同盟の中身」!
中曽根~安倍政権は
どんな日米同盟の関係を構築してきたか!
日本はどうなったか!
安倍晋三前首相とトランプ前大統領のような
気軽に電話ができる関係で
日本はどうなったか!
中曽根康弘首相はレーガン大統領と「ロン・ヤス」と呼び合い、
1983年には東京都内の「日の出山荘」に招待して
日本はどうなったか!
小泉純一郎首相は2001年、
大統領専用別荘キャンプデービッドに招かれ、
ブッシュ(子)大統領とキャッチボールをすることで
どんなボールを投げ合い
日本はどうなったか!
日本の政権は
アメリカ政府のお墨付きを得なければ
長期政権にはなれない!?
納税者であり主権者である国民より
アメリカ政府が大事か!
自民党総裁・内閣総理大臣は
納税者であり主権者である国民より
アメリカ政権の方しか見えていない!
こんな政権は、
一刻も早く打倒しなければならない!
何が愛国か!
偽りの『愛国』の実態を検証すべし
戦後自民党政権を見ていると
日本の歴史と伝統を破壊する政治であることが
浮き彫りになる!
日本は
憲法の原則に基づく国家づくりこそ
戦争の責任を果たすことになる!
時事通信 菅首相訪米、政権運営占う 「強固な同盟」アピール目指す 2021年04月16日20時33分
「バイデン氏に自分の政治信条をしっかり伝え、信頼関係を築きたい」。首相は訪米前、周囲にこう語った。安倍晋三前首相とトランプ前大統領のような、気軽に電話ができる関係を念頭に置いているという。
憲政史上最長の政権を築いた安倍氏はトランプ氏と共通の趣味であるゴルフで親交を深め、「各国首脳の中で、トランプ氏と最も良好な個人的関係を構築した」と評された。
中曽根康弘首相はレーガン大統領と「ロン・ヤス」と呼び合い、1983年には東京都内の「日の出山荘」に招待。小泉純一郎首相は2001年、大統領専用別荘キャンプデービッドに招かれ、ブッシュ(子)大統領とキャッチボールをするなど、長期政権を築いた首相は米大統領と緊密な関係だった。
菅首相はバイデン氏にとって初の外国賓客で、日本側が熱望した「一番乗り」を確保した。国内では新型コロナウイルス感染収束のめどは立っておらず、政府対応は「後手」と批判されている。自民党中堅は今回の日米首脳会談について「大統領と直接話せるのは自分だとアピールできる」と期待。年内には衆院選が控えており、首相は政権への追い風としたい考えだ。(引用ここまで)
NHK 米バイデン政権 “台湾に関する記述 日米共同声明で明記を” 日米首脳会談
日本時間の17日未明に行われる日米首脳会談について、アメリカのバイデン政権の高官は台湾海峡の平和と安定に関して協議し、共同声明に明記したいという考えを示しました。また、中国が世界市場でリードしている高速・大容量の通信規格の5Gなどの技術について、日本政府はアメリカと共に20億ドル規模の投資計画に取り組むとして、中国を念頭に幅広い分野での日米関係の強化を確認したいとしています。
菅総理大臣とアメリカのバイデン大統領は日本時間の17日未明、ホワイトハウスでバイデン政権発足後初めてとなる対面での首脳会談に臨みます。
会談についてバイデン政権の高官は15日に電話で会見し、台湾海峡の平和と安定について協議し、共同声明に明記したいという考えを示しました。
台湾周辺では中国軍が活動を活発化させ、アメリカ政府が懸念を強めていて、日米首脳会談の共同声明で台湾に関する記述が明記されれば1969年以来となります。
また、この高官は会談に合わせて、中国が世界市場でリードしている高速・大容量の通信規格の5Gなどの技術について、日本政府がアメリカと共に20億ドル規模の投資計画に取り組むことを発表すると明らかにしました。
このほか、日本と韓国の関係が悪化していることについて「悲痛なまでに懸念している。北東アジアでわれわれが力を発揮することの妨げになっている」として、バイデン大統領が、この問題に触れるとの見通しを示しました。
さらに今週、バイデン大統領がアフガニスタンに駐留するアメリカ軍をことし9月11日までに完全撤退させると決めた背景について「政権や軍の時間や資源を21世紀の重要な課題に振り向けるためだ」と述べ、日本などの同盟国などと連携して中国に対抗していくことに注力する考えを強調しました。
バイデン政権 台湾周辺での中国の軍事活動活発化を懸念
中国海軍は今月、台湾の周辺海域で中国の空母「遼寧」の部隊が訓練を実施したと発表したほか、12日には台湾の国防部が、台湾が設定する防空識別圏に中国軍の戦闘機など延べ25機が進入したと発表しました。
アメリカのインド太平洋軍のデービッドソン司令官は3月、議会の公聴会で台湾をめぐる情勢について「今後6年以内に脅威が明白になる」と述べて、緊迫化への懸念を示しました。
こうした中、バイデン政権も今月、アメリカ軍の駆逐艦に台湾海峡を通過させて中国をけん制。
さらに国務省は台湾との当局者どうしの交流を促進するための新たな指針を設け、台湾との関係の強化も進めています。
また、今月13日からはバイデン大統領と個人的に親しいドッド元上院議員や、アーミテージ元国務副長官らを非公式の代表団として台湾に派遣しました。
派遣は、バイデン大統領自身が上院議員時代に賛成票を投じた、アメリカの台湾への支援を定めた「台湾関係法」の制定から42年となったのにあわせたもので、代表団は台湾の蔡英文総統と会談しました。
この訪問をけん制するかのように、中国は15日から台湾海峡の南側にあたる海域で実弾射撃訓練を行うと発表しました。
日本とアメリカは3月に、バイデン政権の発足後、初めて行われた日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」の成果文書で台湾海峡の平和と安定の重要性を確認していて、今回の首脳会談でも台湾海峡情勢をめぐる対応が焦点のひとつになっています。
加藤官房長官「台湾海峡の平和と安定は一致」
また、高速・大容量の通信規格の5Gなどの技術に関する日米の連携について「情報技術通信分野において、イノベーションを通じて、安全で開かれた5Gネットワークを推進し、次世代の情報通信技術の開発していくことを、日米が協力して推進することは重要だ」と述べました。
中国外務省 報道官「利益を損なうものにすべきでない」