愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

2018年5月30日1年半ぶりに開催される党首討論をテレビは完全にシカト!相変わらず日大アメフト問題ばかり!しかし、そこで使われている言葉はそのまま安倍政権に当てはまる!テレビは腐敗している!

2018-05-30 | マスコミと民主主義

安倍晋三首相はテレビを激しく意識しているな!

ヤジへの対応の発言の中に

テレビとラジオを引き合いに出していた!

枝野氏の質問に対して

時計を見ながらダラダラと時間を空費!

志位氏の質問=政権の問題点には全く答えていない!

玉木氏も片山氏もモリカケ問題ばかりやるな!という「世論」に

完全におもねっていた!

安倍政権応援団か?

国会愚弄・違憲満載の安倍政権に

外交内政を担当する資格がないことをなぜ追及しない!

玉木氏は自主的外交を強調していたが

憲法平和主義外交と日米軍事同盟優先の外交の違いを曖昧にしていた!

玉木氏は「日米同盟」と言いながら、「軍事同盟」と言いながら

日米安保条約第2条を持ち出して

安倍経済外交を安保条約違反を強調していたが、

そもそも日米安保条約では

武力による威嚇を排除し平和的手段で国際紛争を解決すると言っている!

日米核兵器軍事軍事同盟抑止力安全保障論は

憲法でも永久に放棄した威嚇そのものだろう!

しかも北方領土問題は四島問題だけではない!

千島列島も入るのにスルーしている!

片山氏はモリカケ問題ばかりやるな!と言っているにもかかわらず

政府の人事権=内閣の人事権集中問題を取り上げていた!

モリカケ問題をはじめとした内政外交問題は

政府の中枢人事決定権が内閣に集中しているからこそ起こっているのだ!

モリカケ問題も内閣の人事集中化も同じ問題だろう!

内閣の人事権の決定者である安倍首相を忖度・おもねる構造はどこにあるか!

片山氏は全く判っていない!

というか、モリカケ・日報・働き方改革で追及しないことで

安倍晋三首相に援護質問を送り、エールを送ったと言わざるを得ない!

こんな短時間で、安倍首相のダラダラ的外れの答弁は「討論」とは言えない!

本来は、一日かけてやるべき課題だろう!

安倍政権の失政・政策破たんによる問題山積をどのように解決していくか!

党首討論の本来の目的はここにアリ!

こんな薄っぺらな、しかも安倍首相のベラベラを容認する党首討論は、

そもそも「討論不成立」だろう!

こんなデタラメ答弁こそ、

日大アメフト問題の視点を活かして断罪すべきだろう!

テレビのアンフェアーと国民を愚弄する番組編成が日本を劣化させてきた証拠が

新聞のテレビ番組欄に浮き彫りだ!!

テレビ関係者には、

日大のアメフト選手のような正義と良心の回復力は期待できないのか!

キャリア・エリート官僚には期待できないか!

キャリア官僚・テレビ関係者は、起ちあがるべきだろう!

さもなければ

国家のエリート・キャリア官僚とテレビによる政治の腐敗堕落不道徳満載国家社会になるぞ!

こんなデタラメを放置し容認していたら、日本は、マジで沈没する!

全国津々浦々から

自民党・公明党・安倍政権とメディアに声を上げていく時だろう!

さもなければ

戦前の大本営発表による一方的な情報垂れ流しによって

国民を不幸にした歴史を繰り返すことになるぞ!

現在の状況は

鬼畜米英・自存自衛・八紘一宇・一億玉砕式の情報が

毎日毎日テレビを使って垂れ流されているのと同じだ!

日本が自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を有している国であるならば

憲法を活かした情報を国民に提供すべきだろう!

国民は違憲満載の安倍政権よりましの憲法活かす政権の構築に向けて

テレビのデタラメ報道を上回る情報を国民とともに共有しあって

憲法を本格的に活かす市民の革命を起こす時だろう!

これは欧米の市民革命よりも

明治の民権運動よりも

ロシアなどの社会主義革命とは全く違った

自由・人権・民主主義を構築する市民の革命だ!

 


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