8日の危機的事態を10日早朝に
そして28日に発砲の事実を明らかにする安倍政権!
こんな政権は一刻も早く退場だろう!ケシカラン!
輸送中に車両が襲撃を受けた場合には、発砲することも辞さない構え
武力紛争が発生したとは考えておらず、
政府側と元反政府側との間に衝突が発生したことや、
治安状況の悪化をもって、参加5原則が崩れたとは考えていない
もはや「駆けつけ警護」を待っているとしか言えない!
自衛官の命を「切れ目なく守る」というのはウソ!
南スーダン“JICA職員乗った車被弾
PKO活動は継続”
7月28日 17時51分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160728/k10010612271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009
![南スーダン“JICA職員乗った車被弾 PKO活動は継続”](http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160728/K10010612271_1607281801_1607281802_01_02.jpg)
菅官房長官は午後の記者会見で、アフリカの南スーダンで現地時間の今月8日、JICA=国際協力機構の職員が乗った車が銃撃を受けたことを明らかにする一方、現地で武力紛争は発生していないとして、自衛隊によるPKO活動は継続する考えを示しました。
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、陸上自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に参加している南スーダンで副大統領が解任され、治安悪化が懸念されていることに関し、「武力紛争が発生したとは考えておらず、PKO参加5原則が崩れたとは思っていない」と述べ、陸自の派遣を継続する方針を示した。菅氏は「現時点で(首都の)ジュバ市内は比較的落ち着いているという報告を受けている。引き続き注視していきたい」と述べた。(引用ここまで)
国連、陸自の移動禁止
南スーダン 邦人輸送を断念
北海道 07/22 07:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0295745.html
自衛隊が国連平和維持活動(PKO)で派遣されている南スーダンの情勢悪化を受け、政府が国際協力機構(JICA)関係者ら47人を退避させた際、PKO南スーダン派遣団(UNMISS)司令部が各国部隊に対し、宿営地の外に出ることを禁じる「移動禁止」の指示を出していたことが21日、分かった。政府はこの指示を踏まえ、検討していた陸上自衛隊による邦人の陸上輸送を見送ったが、司令部が他国部隊にも宿営地内にとどまるよう指示するほど緊迫した状況だったことが明らかになった。
南スーダンで今後、邦人の陸上輸送が行われる可能性について、内閣府国際平和協力本部事務局は「JICA関係者らが退避し、現在のところ新たなニーズはない」としている。ただ、PKOで派遣されている部隊はインフラ整備が任務の施設部隊が中心で、与党内からも「現地部隊が対応できるのか、準備の指示を出す前にもっと吟味すべきだった」(自民党防衛族)との声も出ている。
南スーダンの首都ジュバでは今月7日以降、キール大統領派と元反政府勢力のマシャール第1副大統領派の戦闘が悪化。政府は11日、邦人を退避させるために自衛隊のC130輸送機3機をアフリカ東部のジブチに派遣。ジュバでPKOに従事している陸自北部方面隊第7師団(千歳)を主力とする10次隊(約350人)に対し、PKO法に基づく邦人の陸上輸送を想定した準備を指示した。
これを受け、10次隊は高機動車や軽装甲機動車などの防弾仕様の車両の前後に機関銃を装備し、集合地点で邦人を乗せてジュバ空港まで運ぶことを想定。輸送中に車両が襲撃を受けた場合には、発砲することも辞さない構えだった。
ただ治安情勢の悪化を受け、PKO司令部は9~13日の間、各国部隊に対し、自衛隊や他国の宿営地が集まる「国連トンピン地区」の外に出ることを禁じる「移動禁止」を指示。政府は「司令部の意向に背いてまで、地区外で活動することはできない」(自衛隊幹部)として、陸上輸送を断念。JICA関係者らは13日、レンタカーで空港へ移動し、チャーター機で隣国ケニアの首都ナイロビに脱出した。(引用ここまで)
8日南スーダンの銃撃戦で少なくとも150人が殺された事件を報道したのは10日!戦争法廃止・憲法活かせだな!(2016-07-10 | 16年参院選)
南スーダンの事態はPKO五原則に違反しているのに自衛隊を派遣した責任は大!犠牲者が出たらどうする!(2016-07-12 | 戦争法廃止)