不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

NHK2019年 4月世論調査でも安倍政権は薄氷の上だと判る!47%の内閣支持の中身を見れば驚がく事実が判る!エレビは真摯な解説と解釈を!

2019-04-08 | 世論調査

各社各誌の世論調査をよくよく読めば!

NHK世論調査 安倍内閣「支持」47% 「不支持」35%  19年4月8日 19時24分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011877171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004

NHK世論調査 各党の支持率  19年4月8日 19時25分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011877201000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_015

NHKの世論調査によりますと、 NHKは、今月5日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2292人で、55%にあたる1250人から回答を得ました。

安倍内閣を

「支持する」 47%(先月の調査より5ポイント上がって)42% 576.5

「支持しない」35%(1ポイント下がって)       36% 437.5

「不明」   18%                  22% 225.0

支持する理由では 576.5

「人柄が信頼できる」      ― (公表できない!)

「政策に期待が持てる」     ―

「支持する政党の内閣だから」 15%   86.5   6.9%(積極的支持

「他の内閣よりよさそうだから」51% 294.0 23.5%消極的支持

「不明」                      34% 196.0 16.3%

逆に、支持しない理由では 437.5

「人柄が信頼できないから」  45% 168.9 15.8%(首相不信頼度

「政策に期待が持てないから」 28% 122.5  9.8% 合計25.6%積極的不支持

「支持しない政党の内閣だから」  ―

「他の内閣よりよくないから」  ―

「不明」           27% 118.1  9.5%

 NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は

 政権政党   41.7%

▽自民党    37.3%

▽公明党     4.4%

政権亜流政党  1.0%

▽日本維新の会 1.0%

政権打倒派政党 9.1%

▽立憲民主党  5.4%

▽国民民主党  0.9%

▽共産党    2.4%

▽自由党    0.2%

▽社民党    0.2%

無党派層   48.2%

▽「特に支持している政党はない」40.7%

▽「不明」   7.5%

愛国者の邪論 内閣支持率の中身は

内閣支持       47.0%

政権政党       41.7%

政権派政党支持     42.8%

首相の人柄信頼感      ―

消極的支持      23.5%

無党派の内閣支持   -1.1%

内閣不支持      35.0%

積極的不支持     25.6%

首相不信頼      15.8%

閣打倒派政党支持   9.1%

無党派の内閣不支持  25.9%

内閣積極的不支持   25.6%

内閣支持不支持未表明 34.0% 

無党派層       48.2%

愛国者の邪論 支持率が上がったとはいえ、実態は一強は虚構だということがわかる。

その理由は、首相に対する信頼度・不信頼度、無党派層の内閣支持不支持を見れば一目瞭然。

特に 内閣消極的支持23.5%・内閣積極的支持25.6%の合計49.1%の国民・無党派の内閣不支持の国民25.9%を

内閣打倒派政党支持9.1%が活かしきれていない!

ここに最大の問題がある。

 国民は元号=令和を支持しているものの

 元号のみの使用は少数派!

「平成」の次の新しい元号に決まった「令和」に、どの程度好感が持てるか聞いたところ                    

「平成」の「大いに好感が持てる」30% 「ある程度好感が持てる」51% 81%

「あまり好感が持てない」           11% 「全く好感が持てない」  3% 14%

「不明」                                    5% 5%

また、「令和」は、初めて日本の古典「万葉集」から引用されました。これについて

「評価する」63% 「評価しない」3% 「どちらともいえない」30%「不明」4%

 一方、ふだん、元号と西暦のどちらを多く使うか尋ねたところ

「元号」38% 「西暦」21% 「同じくらい」36% 「不明」5%

 元号が変わったからと言って日本社会が良くなるとは限らない!

「平成」という時代に、日本の社会は、よい方向に向かったと思うか聞いたところ

「よい方向に向かった」19%   「悪い方向に向かった」18%   「どちらともいえない」60%   「不明」       3%

東京地検特捜部は、一度保釈した日産自動車のカルロス・ゴーン前会長を特別背任の疑いで再逮捕しました。再逮捕は問題があると思うか質問したところ

「問題がある」15% 「問題はない」41% 「どちらともいえない」34% 「不明」10%

アベノミクス完全破たん!

安倍政権に代わる経済政策を打ち出せ!

政権構想を打ち出せ!

政府は、先月の月例経済報告で、景気の現状について、3年ぶりに下向きに修正したものの、全体としては緩やかに回復が続いているという判断を維持しました。景気回復が続いていると思うか尋ねたところ

「続いていると思う」10%   「続いていないと思う」51%   「どちらともいえない」32%   「不明」7%

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本初の「国書」を使った安倍式天皇論―元号(令和)論は、そもそも意味がトンチンカン!日本の歴史を完全に愚弄して偽造を謀る!世界の笑いものに!即刻退場処分だろう!

2019-04-07 | 天皇制

元号=「令和」を偽装・偽造した安倍政権に対して

「元号」尊重主義を掲げる日本国民は安倍内閣当確運動を起こすべし!

日刊大衆TOP 安倍晋三、新元号発表での“出しゃばり”に批判の嵐   2019.04.07 18:00公開

https://taishu.jp/articles/-/64632

4月1日、新元号「令和」が発表された。改元前だが、すでに日本中は“新元号フィーバー”に沸いている。

一方、その陰では、冷ややかな意見も上がっている。「“新元号発表が、安倍首相のアピールに使われてしまった”という声が少なくないんです。新元号に、当初噂されていた“安”の一文字こそ入りませんでしたが、“初もの”が多かったのは、すべて安倍首相の意向だったといわれていますよ」(全国紙記者)

実際、これまで元号の出典はすべて漢籍(中国の書物)だったが、今回の「令和」は、初めて国書の『万葉集』を出典としている。また、発表がツイッターなどのSNSで生配信されたのも初めての試みだ。

「前回、首相談話は官房長官が読み上げるスタイルでしたが、今回は安倍首相本人が登場し、さらには質疑応答まで行っている。承認欲求が強いというか、自己顕示欲が前面に出ていました。一説には、最初は首相自ら発表しようとまで画策していたとか……」(前同)

会見では、SMAPの曲『世界に一つだけの花』まで持ち出し、新時代への思いを述べた安倍首相だが、「国民に寄り添わず、人気取りパフォーマンスに必死な安倍首相の姿に、天皇陛下は、心を痛めているのではないでしょうか」こう語るのは、ある皇室ジャーナリストだ。

「もともと改憲を目指す安倍首相と、護憲の立場を崩さない天皇家とは、水と油の関係。政治的な発言はできない陛下ですが、自らの思惑だけを推し進める安倍政権の強引さに対し、たびたび苦しい胸の内を打ち明けられているといいます」(前同)

たとえば昨年12月、天皇陛下は最後となる誕生日会見で、沖縄の苦難の歴史と、外国人労働者問題に言及。“県民投票を無視し、辺野古に土砂を投入する政権を批判されたのではないか”ともささやかれた。

「そもそも今回の生前退位にしても、当初、安倍首相は難色を示し、取り合わなかった。だから、天皇陛下ご自身が“ご意向”を出さざるをえない状況となったんです。今回のアピールを見ても、明らかに皇室への配慮が足りないです」(同)

歴史研究家の跡部蛮氏は、新元号からこう分析する。「新元号の『令』は、使役(せしむ)の助動詞。民主主義の時代にふさわしくありません。命令調で、国家主義的な安倍カラーを感じてしまいます。安倍首相が天皇家に嫌われるのも、無理ないでしょうね」

新時代が、よい時代になることを心から祈りたい。

4月8日発売の『週刊大衆』ではこの他にも、新時代を生き抜くライフハックを大特集。「100の心得」で、もっとお得に賢く暮らしていこう。

世に倦む日日 安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 2019-04-05 23:30

https://critic20.exblog.jp/30211907/

安倍首相「令和は国書典拠」自慢の間抜け!

大元は中国古典で作者の張衡は安倍政権そっくりの忖度政治を批判

リテラ  2019.04.03 11:40

新元号「令和」に識者から批判続出…「命令の“令”」「安倍政権の国民への統制強化」

張衡の「帰田賦」の一節が"典拠"なら『令和とは、腐敗した安倍政権が倒れ、自民党政権が倒れることを祈ってつけられた和暦』!?/『辞官したのは順帝の時代であって安帝ではない。ここまでこじつけるのは行き過ぎ』というツッコミも

https://togetter.com/li/1334104

Asagei Biz-アサ芸ビズ

安倍晋三「教科書に載りたい」症候群(1)史上初の「元号選定総理」なるか  2019年03月18日

通算在職日数が歴代2位の長期政権に突入し、安倍総理のやりたい放題が止まらない。国会や党大会でも強圧的な暴言を繰り返し、今度は発表直前の新元号まで「私物化」しようと口出しする始末。何でも自分が〝主役〟じゃないと気が済まないゴーマン宰相の「本性」に迫る。

5月1日に切り替わる新元号。その1カ月前の4月1日には新元号の名称発表も決定しているが、何やら安倍晋三総理(64)周辺の動向が不穏だともっぱらなのだ。

「2月16日に時事通信が、新元号を決定したあとに速やかに菅義偉官房長官(70)が発表することを報じました。報道では安倍総理も了承したとあったのですが、その後の記者会見で菅官房長官が即座に否定。実際のところ安倍総理はまだ納得していないようで、みずから発表する可能性も高くなってきたのです」(官邸担当記者)

先立つ89年に行われた「平成」の改元発表も記憶に新しい。当時の官房長官だった小渕恵三氏がうやうやしく「平成」の書が書かれた額縁を出した映像は、今でもたびたび放送されるなど、そのインパクトは絶大だ。マスコミ各社の間では今回も「官房長官」が公表することが有力視されていた。そこになぜ安倍総理が割り込んできたのか。東京新聞論説委員の五味洋治氏はこう解説する。

「政治家は外交問題など大きな成果を挙げると、教科書に歴史的瞬間の写真や名前が載ります。1956年に日本とソビエト連邦が合意した『日ソ共同宣言』で鳩山一郎総理(当時)が署名したシーンが教科書に載っていたのを今でも覚えています。12年に総理に返り咲いてから長期政権が続き、安定的な政権運営を続けている安倍総理ですが、それほど目立つような実績がありません。小渕さんを見てもわかるように新元号の大役は歴史に残ることは間違いないので、100年先を見据えて、安倍総理が名乗り出ようとしているのではないでしょうか」

教科書に載るような実績がないからといって、「平成オジサン」として有名になった〝小渕役〟の座を奪い取るというのもなんとも身勝手だが、安倍総理の出しゃばりはそれだけではなかった。

「安倍総理は周辺に、『新元号の出典は、日本で書かれた書物をもとにしたい』と話しています」(官邸担当記者)

日本で最初の元号の「大化」から、これまでは全て中国の古典から選ばれていた。元国会議員の政策秘書で作家の朝倉秀雄氏はこう話す。

「日本の元号を必ずしも中国から学び、選ぶ必要はないと思いますが、選定は中国文学や日本文学などに詳しい有識者に任されています。安倍総理がわざわざ自分の要望を口出しすること自体、いかがなものでしょうか」

元号選定手続きの条件には、「国民の理想としてふさわしいような、よい意味」「読みやすい」など、基準が設けられている。3月1日の時点で、100以上の新元号案が学者から提出されていて、これから絞り込みが始まる。もし安倍総理の介入があれば、歴史上初の元号選定総理として名を残すことになりそうだ。

「予想の中には、安倍総理の『安』の文字が採用されるんじゃないかと噂になっています。『安寧』などの意味もあって使いやすい漢字ではありますが、実際に選ばれたら、元号も忖度かと批判の矛先が向かうことも考えられる」(朝倉氏)

新元号「令和」に込められた本当の意味をガチ解説した東大教授の文章がすごい

品田悦一東大教授

 https://galapgs.com/economics/politics/domestic/meaning-of-reiwa/?fbclid=IwAR23riDcQbITLp2vl3UuxoSqW2ZTf5TL5qtzyFIQYxK3jI1nTBSw4acbKmo

   

 

「安倍晋三」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

https://www.itmedia.co.jp/keywords/abe_shinzo.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「関門会」に、その名を連ねている安倍晋三首相!知らなかったでは済まない!忖度しなければならない事実があった!有権者に平気でウソを吐いて支持を集めようとしている!改めるチャンスだ!

2019-04-06 | 政治とカネ

安倍語録の徹底的検証と追及!

安倍首相の関与責任の追及!

塚田前国交副大臣の任命責任追及!

有権者・国民に対するウソ=愚弄発言に対する責任の追及!

「要望書が出されたことは初めて知った。私は陳情する立場にはない」

平気でウソを吐く!

何と書かれているか!

これでも安倍首相はウソを吐くのか!
下関北九州道路(第2関門橋)早期実現に向けての要望書
 

「関門会」は、関門すなわち下関、北九州にゆかりのある自民党、公明党国会議員の有志によって結成された会である。去る二月二十四日、安倍総理を囲み懇談会を開催させていただいたところ、その際、「第二関門橋」の早期建設促進の件が話題となり、「関門会」の総意として要請活動を行うこととなった。以下その理由を申し述べます。(略)

以下の事項について強く要望する。

平成28年3月31日

国土交通大臣 石井啓一殿(公明党)

1.下関北九州道路(第二関門橋)の早期実現を図ること

2.実現に向けて、調査を実施するとともに、必要な予算を確保すること

関門会 代表 田中和穂 事務局 西村明宏 安倍晋三 野田聖子 三原朝彦・・・岸信夫・・・林芳正(略)(引用ここまで)

 愛国者の邪論の記事より

塚田国交副大臣の忖度発言で任命責任を果たさない安倍晋三首相は日本を沈没させる!即刻退場!スポーツの世界ならば!テレビの世界なら! 2019-04-05 | 政治とカネ

安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言した塚田国交相は止めさせるしかない!見苦しい弁解・正当化!!安倍首相の任命責任を果たさせることができるか!2019-04-04 | 政治とカネ

赤旗 「忖度」発言の下関北九州道路/首相自ら“陳情”や指示か/参院決算委 仁比議員が追及 2019年4月5日(金)

仁比氏は「同会は『下関北九州道路の早期実現をはかること』や『具体的な検討を進め、調査を実施するとともに必要な予算を確保すること』を要求している。そうやって忖度させてきたのではないか」と迫りました。

安倍首相は、自身が同会のメンバーであることを認めた上で「要望書が出されたことは初めて知った。私は陳情する立場にはない」などと言い逃れました。

仁比氏は「実際に安倍首相は官邸で推進議員と会談し、『早期実現に向けた活動にしっかり取り組むように』(昨年10月25日)と整備に意欲を見せている。これは(塚田氏の)忖度と言うより、あからさまな指示ではないか」と指摘。「麻生副総理も下関北九州道路整備促進期成同盟会の顧問に名を連ねている」として、この計画が地元で「安倍・麻生道路」と呼ばれていることの実態を明らかにしました。(略)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年4月共同通信世論調査を視ると、元号フィーバー・テレビジャックしても安倍政権の危機的状況は深化している!国民生活は改元しても変わらない!主権者国民の憲法を活かす不断の努力あるのみ!

2019-04-06 | 世論調査

共同通信社が1日から2日に実施した全国電話世論調査によると、

安倍内閣の実態が浮き彫りになる!

如何に安倍首相に対する信頼が薄いか、一目瞭然!

ここに「安倍一強」=虚構の実態がある!

内閣打倒派の野党に対する信頼が不安定であることが判る!

ここに最大の問題があるが、内閣打倒派の国民も野党も自覚していない!

世論を見誤っている! 

内閣消極的支持24.1・無党派の内閣不支持18.5・政権打倒派政党支持13.9が

団結できる政権交代の受け皿(政権構想・政権公約)を

野党も国民も用意できるか!

「科学の目」を使って国民の気分・感情・要求を直視し

根こそぎ拾い上げなければ政権交代はできない!

固定電話521人・携帯電話519人 合計1040人

安倍内閣

支持率  52.8(43・3) 549.12人

不支持率 32.4(40・9) 336.96人

不  明 14.8(15.8) 153.92人

支持する理由                  549.12人 1040人

首相を信頼する       10.3( 7.4) 56.56  5.4

自民、公明の連立政権だから  8.3(11.1) 45.58  4.4

首相に指導力がある     11.3( 8.4) 62.05  6.0

経済政策に期待できる    10.6( 9.7) 58.21  5.6

外交に期待できる      13.9(13.2) 76.33  7.3 積極的支持28.7

他に適当な人がいない    44.3(50.0) 243.26  23.4

その他            0.3(   ―)     1.65     0.2

分からない・無答       1.0( 0.2)     5.49     0.5 合計52.8 消極的支持24.1

支持しない理由                                               336.96人 1040人

首相が信頼できない     30.4(36.5) 102.44   9.9

自民、公明の連立政権だから  8.2( 6.6)  27.63      2.7

首相に指導力がない      5.2( 4.4)  17.52      1.7

経済政策に期待が持てない  29.0(27.4)  97.72      9.4

外交に期待が持てない     6.8( 8.8)  22.91      2.2

首相にふさわしいと思えない 14.5(13.4)  48.86      4.7 積極的不支持30.6

その他            4.3( 2.6)  14.49      1.4 

分からない・無答       1.6( 0.3)    5.39      0.5  合計32.5 消極的不支持1.9

愛国者の邪論 数字をよくよく視れば、他に適当な人がいない23.4」によって政権が温存されている!虚構の「安倍一強」が、改めて浮き彫りになります!

首相信頼        5.4  首相不信頼        9.9

自公連立政権      4.4  自公連立政権       2.7

首相に指導力がある   6.0  首相に指導力がない    1.7

経済政策に期待できる  7.3  経済政策に期待が持てない 9.4

外交に期待できる    7.3  外交に期待できない    2.2

他に適当な人がいない  23.4   首相にふさわしいと思えない4.7

その他・無答      0.7  その他・無答         0.5

政党支持率

政権政党      46.5(42.6) +3.9

自民党       43.0(38.3)

公明党        3.5( 4.3)

政権亜流政党     3.7( 3.4) +0.3

日本維新会      3.5( 2.7)

希望の党       0.2( 0.7)

政権打倒派政党   13.9(16.0) -2.1

立憲民主党      7.9(10.5)

共産党        2.7( 3.7)

国民民主党      1.6( 0.8)

社民党        1.4( 0.7)

自由党        0.3( 0.3)

無党派層      35.9(38.0) -2.1

支持する政党はない 33.9(35.2)

分からない・無回答  2.0( 2.8)

愛国者の邪論の内閣評価のものさし

内閣支持       52.8

内閣積極的支持    28.7

内閣消極的支持    24.1

政権政党       46.5

政権派政党      50.3

無党派層の内閣支持   2.5

内閣不支持      32.4

内閣積極的不支持   30.6

内閣消極的不支持    1.9

政権打倒派政党    13.9

無党派の内閣不支持  18.5

内閣支持不支持未表明 14.8

無党派層       35.9

愛国者の邪論 安倍一強の構造は以下のようになる!

積極的支持28.7=(①首相信頼5.4 ②首相指導力6.0 ③自公連立政権4.4 ④政策支持12.9) 消極的支持24.1=(①適当な人がいない23.4 ②その他0.7)    

積極的不支持30.6=(①首相不信頼14.6 ②首相指導力1.7 ③自公連立政権2.7 ④政策不支持11.6)

消極的不支持01.9=(その他1.9)

一世一元制の元号観は博物館行きとなる!

初詣と同じ感覚で元号を視る国民が登場してきた!

元号の言葉の意味は政治によって実現しているか!

明治・大正・昭和・平成について

その言葉の意味のとおりの社会は構築できたか!

誰が見てもできていない!

そこに国民の気分・感情・要求が光輝いている!

何とかしてくれ!と・・・

憲法を活かす主権者国民の不断の努力が必要不可欠だ!

この当たり前の国民的合意を一刻を争って形成・構築すべし!

新しい元号が「令和」に好感が持てるか、持てないか。

 持てる73.7(766.48) 持てない15.7(163.28) 分からない・無回答10.6(110.24)

好感が持てる(766.48)理由  好感が持てない(163.28)理由二つまで

親しみやすい      21.2 親しみづらい        33.7

新しい時代にふさわしい 35.6 古くさい          10.5

伝統を感じさせる    28.2 重厚さがない          4.4

耳で聞いて響きが良い  35.5 耳で聞いて響きがよくない  38.0

使われている漢字がよい 21.8 使われている漢字がよくない 42.1

外国人にもわかりやすい  5.7 元号はなくてよい       15.2

その他                          2.7  その他                 6.1

分からない・無回答         2.3 分からない・無回答        1.0           

                         合計153.0               合計151.0

あなたが普段の生活や仕事で主に使いたいと思うのは、新しい元号の「令和」ですか、西暦ですか。

新元号を使いたい18.8    西暦を使いたい34.0    両方を使いたい45.1    分からない・無回答2.1

これまで元号は中国の古典から選ぶのが慣例でしたが、今回選ばれた「令和」の出展は日本の万葉集です。あなたは、日本の古典が出展となったことを評価しますか、しませんか。

評価する84.6    評価しない7.5    分からない・無回答7.9

 

安倍晋三首相を信頼する国民が少数派!

多数派は交代を求めている!

問題は受け皿が用意できていないことだ!

 

自民党の総裁任期は、地味尿の規則により連続3選までと決まっています。あなたはその規則を変更して、安倍晋三首相の4選を可能にすることに賛成ですか、反対ですか。

賛成32.9    反対54.3    分からない・無回答12.8

オワリ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年4月共同通信の世論調査報道は国民世論を分析しているか!安倍一強温存装置化・国民傍観者化は破棄すべし!

2019-04-06 | 世論調査

共同通信の世論調査の報道は

内閣支持率52.8%・不支持32.4%の中身を分析しているか!

安倍内閣に対する世論を反映しているか!

元号問題と安倍晋三総裁=首相の4選は別問題!

なのに詳しい分析は不問!

このような世論調査と結果が

「虚構の安倍一強」を温存させている!

安倍政権打倒派の野党も国民も

内閣支持率数字のみに一喜一憂すべきではない!

論調査をよくよく分析検証して

国民の要求を根こそぎ拾い上げて

一刻も早く安倍政権に代わる新しい政権の構想・要求を提示すべし!

東京 新元号「令和」を好感73% 西暦との併用45%で最多  2019年4月2日 21時29分

 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019040201002128.html

共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、 政府が「平成」に代わる新元号として公表した「令和」について 73・7%が「好感が持てる」と回答した。 「好感が持てない」は15・7%だった。

普段の生活や仕事で主に使いたいのは新元号か西暦かを尋ねたところ、 両方が45・1%で最多。 西暦34・0%、 新元号18・8%の順だった。

内閣支持率は52・8%で3月の前回調査比9・5ポイントの大幅増。不支持は8・5ポイント減の32・4%となった。

新元号公表を巡る高評価が内閣支持率の押し上げに影響した可能性がある。(共同)

愛国者の邪論 もはや元号は心機一転装置化しており、一世一元制の狙いを薄めてきている!早晩初詣式元号となるであろう!

内閣支持を押し上げたのはホントか!安倍内閣の政策・国会対応などについて、不問にしている偏向的調査では結論は慎むべきだろう!無用な判断を国民に流布することになる。

東京 安倍首相の総裁4選、反対54% 賛成32%、2019年4月2日 19時14分

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019040201002180.html

共同通信社が1、2両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、

自民党の党則を変えて安倍晋三首相の党総裁4選を可能とすることに 賛成が32・9%で、 反対は54・3%に上った。

自民党支持層では 賛成49・2%と反対41・7%を上回ったが、 「支持する政党はない」と答えた無党派層では 反対が60%と多数を占めた。

有権者への広がりを欠く現状が浮かんだ。

高年齢層ほど反対が高い傾向。高年層(60代以上)では賛成が27・1%にとどまる一方、反対は60・7%。中年層(40~50代)は賛成31・0%、反対58・9%。若年層(30代以下)は賛成43・2%、反対40・2%だった。(共同)

愛国者の邪論 内閣支持率と安倍4選は別物!何故か!アベ政治の総体を捉える、連動させる報道がなされていないことが、このようなアンバランス世論を形成している!これこそが安倍一強を形成している!!!このことは昨年の自民党総裁選挙報道・選挙結果報道を見れば一目瞭然!

時事通信3月世論調査自民党支持層総裁3期9年61.9%・4期12年9.0%!安倍晋三総裁党の34.14%支持!「4期やりません」と言っていない安倍晋三総裁首相の姑息は直ちに粉砕! 2019-03-16 | 自由民主党

毎日新聞 「令和」を好感73% 内閣支持率は9.5ポイントの大幅増 2019年4月2日 23時36分

https://mainichi.jp/articles/20190402/k00/00m/040/224000c

共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、政府が「平成」に代わる新元号として公表した「令和」について73.7%が「好感が持てる」と回答した。「好感が持てない」は15.7%だった。

普段の生活や仕事で主に使いたいのは新元号か西暦かを尋ねたところ、両方が45.1%で最多。西暦34.0%、新元号18.8%の順だった。

内閣支持率は52.8%で3月の前回調査比9.5ポイントの大幅増。不支持は8.5ポイント減の32.4%となった。

【写真特集】「新元号発表」その瞬間、各地の表情は… 

 <外務省“原則西暦”からトーンダウン 与党から反発> 

 <菅官房長官が語る万葉集を引用した理由とは?> 動画付き記事

 <新元号「令和」 英語表記は「Reiwa」> 有料記事

 <令和の「令」、下の部分「マ」でもOK…?> 

 <「令和」にあやかれ 各地でキャンペーン> 有料記事

新元号公表を巡る高評価が内閣支持率の押し上げに影響した可能性がある。(共同)

 つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塚田国交副大臣の忖度発言で任命責任を果たさない安倍晋三首相は日本を沈没させる!即刻退場!スポーツの世界ならば!テレビの世界なら!

2019-04-05 | 政治とカネ

説明になっていない安倍首相の記者会見!

どこまで国民を愚弄するのか!

NHK 「そんたく発言」で辞任 首相「気を引き締め 襟正せ」   2019年4月5日 18時56分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190405/k10011874551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

「そんたく発言」で責任を取り塚田国土交通副大臣が5日、辞任したことについて安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「行政においては国民の信頼が何より重要だ。全閣僚、そして副大臣、政務官が、この機に改めて気を引き締め、みずからの襟を正し、国民の負託に全身全霊をもって応えていかなければならないと考えている」と述べました。

また、記者団が「塚田氏は『会場の雰囲気にのまれた』と説明しているが、納得のいく説明になっていると思うか」と質問したのに対し、安倍総理大臣は、「雰囲気がどうあれ、政治家が語ることばは真実を語らなければならない」と述べました。(引用ここまで)

NHK 「そんたく発言」塚田副大臣 責任取り辞任 2019年4月5日 18時23分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190405/k10011874491000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

道路整備をめぐって、安倍総理大臣と麻生副総理兼財務大臣の意向を「そんたくした」と発言した塚田国土交通副大臣は、発言の責任を取りたいとして5日、辞任しました。

山口県下関市と北九州市を結ぶ道路整備をめぐって、塚田国土交通副大臣は今月1日、下関市と福岡県が安倍総理大臣と麻生副総理の地元だと言及したうえで、「総理や副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しました。
その後、塚田副大臣は「発言は事実と異なる」と述べ、撤回し、謝罪したうえで、説明責任を果たして職責を全うする考えを示していました。
野党側は、撤回や謝罪では済まされない重大な問題として速やかな辞任を求めていたほか、与党内からも、国会運営や選挙への影響を懸念してみずから進退を判断するよう求める声が出ていました。
そして5日、塚田副大臣は発言の責任を取りたいとして辞表を提出し、受理されました。塚田氏は、参議院新潟選挙区選出で55歳。自民党麻生派に所属しています。
これを受け、安倍総理大臣は、政権運営や国会審議などへの影響を最小限に抑えるため直ちに後任人事を調整し、自民党の牧野京夫参議院議員の起用を決めました。
牧野氏は5日夕方、皇居での認証式などを経て、副大臣に就任しました。牧野氏は参議院静岡選挙区選出で60歳。国土交通副大臣就任は2度目です。

副大臣に就任 牧野氏「重責果たしたい」

国土交通副大臣に就任した自民党の牧野京夫参議院議員は、総理大臣官邸で記者団に対し、「安倍総理大臣から『職責をきっちり果たしてもらいたい』と言われた。国土交通省の仕事は、公共性や公正性が大事なので、重責を果たしたい」と述べました。
また、牧野副大臣は、山口県下関市と北九州市を結ぶ道路整備について、「もう一度話を聞いて考えたいが、基本的には必要性があるから調査が始まると思っている」と述べました。(いんようここまで)

NHK 塚田国土交通副大臣が辞任へ 「そんたく発言」で    2019年4月5日 9時44分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190405/k10011873641000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

道路整備をめぐって、安倍総理大臣と麻生副総理兼財務大臣の意向を「そんたくした」と発言した塚田国土交通副大臣は、発言の責任をとりたいとして辞任する意向を固めました。

山口県下関市と北九州市を結ぶ道路整備をめぐって、塚田国土交通副大臣は、今月1日、下関市と福岡県が安倍総理大臣と麻生副総理の地元だと言及したうえで、「総理や副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しました。
その後、塚田副大臣は、「発言は事実と異なる」と述べ、撤回し、謝罪したうえで、説明責任を果たして、職責を全うする考えを示していました。野党側は、撤回や謝罪では済まされない重大な問題として、速やかな辞任を求めていたほか、与党内からも、国会運営や選挙への影響を懸念して、みずから進退を判断するよう求める声が出ていました。こうした中、塚田副大臣は、5日、発言の責任をとりたいとして辞任する意向を固め、周辺に伝えました。塚田副大臣は、参議院新潟選挙区選出で、55歳。自民党麻生派に所属し、内閣府副大臣と復興副大臣を兼務しています。(引用ここまで)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言した塚田国交相は止めさせるしかない!見苦しい弁解・正当化!!安倍首相の任命責任を果たさせることができるか!

2019-04-04 | 政治とカネ

安倍晋三首相を辞職させる一大運動を!!

テレビは特集を組め

またまたスポーンサ~忖度でうやむやに!

 

塚田国交副大臣「そんたく」発言 野党が辞任要求で一致 2019年4月3日 17時02分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011871561000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田国土交通副大臣が、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言し、その後、撤回したことについて、野党6党派は、国会対策委員長らが会談し、塚田氏の辞任を求めていくことで一致しました。

今年度の国の予算で調査費が計上された、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田国土交通副大臣は、北九州市で開かれた会合で、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言し、その後、事実とは異なるとして、撤回し、謝罪するコメントを出しました。

立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長らが、3日、国会内で会談し、「撤回と謝罪では済まされない」として、塚田氏の辞任を求めていくことで一致しました。 また、憲法改正をめぐって、与党側が、国民投票法の改正案を審議するため、3日、衆議院憲法審査会の日程を協議する懇談会を開催したいとしていることに対

し「与野党の合意がない」として、応じられないという方針を確認しました。 このあと、立憲民主党の辻元国会対策委員長は、自民党の森山国会対策委員長と会談し、こうした内容を伝えたあと、記者団に対し、「言ったとたんに即、辞任で、アウトだ。利益誘導、あっせん利得だ。塚田氏は辞任されたほうがいい」と述べました。

立民 枝野代表「普通なら恥ずかしくて辞める」

立憲民主党の枝野代表は記者団に、「『それを言っては、おしまいよ』みたいなことを言ったので、普通なら恥ずかしくて副大臣なんて続けていられないと思うが、辞めていないことにびっくりする。よほど何かの皮が厚いのか、普通は恥ずかしくて辞めているはずだ」と述べました。

 国民 玉木代表「権力の私物化の証左」

国民民主党の玉木代表は、記者会見で「撤回で済む話では全くない。典型的な公共事業の利益誘導の可能性がある。政権が長期化し、ある種の緩み、おごり、権力の私物化が目立ってきている証左だ。何らかの政治的な圧力で政策決定が曲げられていないか、しっかり検証していく必要がある」と述べました。

共産 穀田国対委員長「利益誘導とも言える内容

共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「みずから『安倍・麻生道路』ということを証明したようなものだ。統一地方選挙の最中に、利益誘導とも言える内容で許しがたく、辞めさせる以外にない。安倍総理大臣の責任も問われる問題で、予算委員会を開いて、徹底解明を行う必要がある」と述べました。

 官房長官「二度とないよう注意した」

 菅官房長官は、午前の記者会見で「きのうの午後、本人から『事実と異なる内容の発言で、訂正と謝罪を行った』という趣旨の説明があった。私からは、説明責任をしっかり果たし、二度とこうしたことがないよう注意した」と述べました。

 自民 吉田参院幹事長「首相にそんたくしていない」

自民党の吉田参議院幹事長は「面会した際に、私が『分かってるな、これは安倍総理大臣の地元と麻生副総理兼財務大臣の地元の事業なんだよ』と発言した事実はない。

九州・中国地方の経済成長や防災対策のために必要不可欠な道路であると考え、整備推進を訴えてきたが、当然ながら安倍総理大臣にそんたくして取り組んでいるわけでもない」とするコメントを発表しました。

 自民 森山国対委員長「反省して頑張ってもらいたい」

自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し「極めて遺憾な発言だが、本人も反省し、発言を撤回して、おわびしているので、野党にもご理解を頂ければと思っている。塚田国土交通副大臣には、強い反省の上に立って頑張ってもらえればと思う」と述べ、辞任の必要はないという考えを示しました。

 塚田国交副大臣「そんたく」発言の詳細  2019年4月3日 18時32分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011872051000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

 塚田一郎国土交通副大臣は1日、北九州市で開かれた福岡県知事選挙の候補者の集会で、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備について次のように話しました。

「11年前に凍結された。 コンクリートから人という、とんでもない内閣があった。 安倍総理大臣は悪夢のようだと言ったが、まさにそのとおりだ。 公共事業はやらないという民主党政権ができて、こういう事業は全部凍結してしまった」 「皆さんよく考えてください。 下関は誰の地盤か。安倍晋三総理大臣だ。 安倍晋三総理大臣から麻生副総理の地元への、道路の事業が止まっているわけだ。 吉田参議院幹事長と大家敏志参議院議員が副大臣室に来て、『何とかしてもらいたい』と言われた。 動かしてくれということだ。 吉田氏が私の顔を見て、『塚田、分かっているな。これは安倍総理大臣の地元と、麻生副総理の地元の事業なんだ。俺が、何で来たと思うか』と言った。 私はすごくものわかりがいい。 すぐそんたくする」 「総理大臣とか副総理がそんなことは言えない。 森友学園などでいろいろ言われているが、そんなことは実際ない。 でも私はそんたくする。 それで、この事業を再スタートするためには、いったん国で調査を引き取らせてもらうことになり、今回の予算で国直轄の調査計画に引き上げた」 下関北九州道路 今年度予算で費用復活 「下関北九州道路」は、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ新たな幹線道路として、長年にわたって地元の自治体が国に整備を要望してきました。 下関市と北九州市の間の関門海峡には関門橋や関門トンネルがあります。 しかし、いずれも老朽化に伴う、補修工事や事故の発生などで、たびたび通行制限が行われ、渋滞が発生しているということです。 このため渋滞の緩和や災害時の交通手段を確保するためにも、関門橋や関門トンネルに次ぐ新たな道路として山口県や福岡県などは国に整備を求めてきました。

これに対して国は、事業化を検討するため平成6年度から調査費を計上し調査を続けていました。 しかし国の財政状況が厳しさを増す中、平成20年度の予算には調査費の計上が見送られました。 その後、地元自治体からの要望を受け、平成29年度から自治体が行う調査に対して補助金を出したのに続いて、今年度の予算には国が直轄で調査を行うための費用を盛り込みました。 調査費用は4000万円を想定しているということです。 再び国の調査費を盛り込んだ理由について国土交通省は、先月にまとまった自治体の検討結果を踏まえ、新たな道路のうち海上部分の調査には高度な技術が必要なためだとしています。

首相 塚田国交副大臣のそんたく発言「引き続き職責を」2019年4月3日 14時33分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011871731000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

道路整備をめぐり塚田国土交通副大臣が安倍総理大臣や麻生副総理兼財務大臣の意向をそんたくしたなどと発言したことについて、安倍総理大臣は、事実と異なる発言をしたことは問題だとしたうえで、引き続き副大臣としての職責を果たすよう求める考えを示しました。

今年度の国の予算で調査費が計上された、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路整備をめぐって、塚田国土交通副大臣は、1日、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しました。

これについて、塚田副大臣は、衆議院内閣委員会で、「安倍総理大臣や麻生副総理の地元の案件だから特別な配慮をしたことはない。申し上げたことは事実と反するので発言は撤回した。発言は甚だ不適切で大変申し訳なく思っており、改めてこの場を借りておわび申し上げたい。しっかりと説明責任を果たすことで職責を全うしたい」と述べました。

このあと、答弁に立った安倍総理大臣は、「事実と異なる発言をしたことは問題だ。副大臣としての公正性が疑われてはならないのは当然で行政に対する信頼を傷つけてはならない」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「事実と異なる発言をしたことを重大に受け止め、発言を撤回し、謝罪をした。しっかりと説明すべきであり、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたい」と述べました。

 NHK 塚田国交副大臣が道路整備めぐる「そんたく」発言を撤回  2019年4月2日 18時26分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190402/k10011870941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032

北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田一郎国土交通副大臣は「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しましたが、2日、事実とは異なるとして、撤回しました。

北九州市と山口県下関市を新たに結ぶ道路の整備に向けて、今年度の国の予算では、調査費が計上されました。 これに関連して、国土交通副大臣を務める自民党の塚田一郎参議院議員は1日、北九州市で開かれた集会で、安倍総理大臣が下関市を、麻生副総理兼財務大臣が福岡県を地元とすることに触れたうえで、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と述べました。 しかし、塚田副大臣は2日、「発言は事実と異なる」として、撤回し、謝罪するコメントを出しました。 そのうえで、「下関北九州道路は、国で事業の必要性などを鑑み、直轄調査を実施することにした」としています。 参議院では、4日に決算委員会が開かれることになっていて、野党側から、発言に対する批判が出ることも予想されます。(引用ここまで)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「心寄せ合う中で文化生まれ育つ」「一人一人の日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい」とウソをつく安倍令和論に大喝!

2019-04-03 | 安倍語録

 

これが

いつもの「抽象的な情緒言葉」で

ゴマカス・スリカエる!

安倍晋三首相の違憲政治の犯罪的役割の数々!

自民党政治・アベ政治の破たんを隠ぺいして!

破たん政治の改悪は違憲の政治オンパレード!

日本の悠久の歴史の中心には「名もなき民衆」がいたことを隠ぺい!

 「防人(さきもり)や農民まで」登場している万葉集だからと言って

正当化するのは歴史を偽造するものだ!

歴史の偽造・隠ぺい・スリカエは安倍晋三主張の十八番である!

「防人」=徴兵軍だろう!

「農民」は人頭税課税負担に抵抗して

浮浪逃亡したのだぞ!

「アベ心寄せ合う」論ほど嘘っぱちはない!

若者を何処に連れて行くつもりか!

現代版「防人」・「消費税増税」への道だろう!

万葉集は世界に誇るべきものであり、

わが国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして四季折々の美しい自然、

こうした日本の国柄は、しっかりと次の時代にも引き継いでいくべきである

元号は、皇室の長い伝統と、国家の安泰と国民の幸福への深い願いとともに

1400年近くにわたるわが国の歴史を紡いできました。

日本人の心情に溶け込み、日本国民の精神的な一体感を支えるものとなっています。

急速な少子高齢化が進み、世界が、ものすごいスピードで変化をしていく中で、

変わるべきは変わっていかなければなりません

次の世代、次代を担う若者たちが、それぞれの夢や希望に向かって頑張っていける社会、

1億総活躍社会を作り上げることができれば、日本の未来は明るいと、そう確信しています。

新しい元号のもと、一人一人の日本人が、あすへの希望とともに、

それぞれの花を大きく咲かせることができる、

そういう時代を国民の皆様とともに築き上げていきたいと思います。

NHK 新元号 首相「心寄せ合う中で文化生まれ育つ」(発言全文) 2019年4月1日 12時22分新元号 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011868861000.html?utm_int=word_contents_list-items_105&word_result=新元号

平成に代わる新しい元号が「令和(れいわ)」に決まったことを受けて、記者会見した安倍総理大臣の発言の全文です。

「寒さのあと 咲き誇る梅の花のように…」 本日、元号を改める政令を閣議決定をいたしました。新しい元号は「令和」であります。

これは万葉集にある「初春の令月(れいげつ)にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」との文言から引用したものであります。そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。

万葉集は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、わが国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。

悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。

厳しい寒さのあとに、春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人一人の日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。

文化を育み、自然の美しさをめでることができる平和の日々に、心からの感謝の念を抱きながら、希望に満ちあふれた新しい時代を、国民の皆様と共に切り開いていく。

新元号の決定にあたり、その決意を新たにしております。 5月1日に皇太子殿下が御即位され、その日以降、この新しい元号が用いられることとなりますが、国民各位の御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

政府としても、ほぼ200年ぶりとなる、歴史的な皇位の継承が恙(つつが)なく行われ、国民こぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、その準備に万全を期してまいります。 元号は、皇室の長い伝統と、国家の安泰と国民の幸福への深い願いとともに、1400年近くにわたるわが国の歴史を紡いできました。日本人の心情に溶け込み、日本国民の精神的な一体感を支えるものとなっています。

この新しい元号も、広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざしていくことを心から願っています。 私からは以上です。

日本には色あせない価値「初めて国書を典拠

Q これまで元号は、すべて中国の古典を由来としてきたとされております。改めて、日本の古典を由来として「令和」に決めた総理の思いをお聞かせください。また、今月末で幕を閉じる「平成」の30年間は、国内では人口減少が進み、自然災害が相次ぎました。また、めまぐるしく変化する国際情勢やデジタル化など、日本は、今、大きな転換期を迎えています。5月1日の改元まで残り1か月となったことを踏まえ、平成の次の時代をどのような気持ちで迎え、どのような国づくりをされていきたいか。お考えをお聞かせください。

A わが国は、歴史の大きな転換点を迎えていますが、いかに時代がうつろうとも、日本には決して色あせることのない価値があると思います。今回は、そうした思いの中で、歴史上初めて、国書を典拠とする元号を決定しました。 特に万葉集は1200年余り前の歌集ですが、一般庶民も含め、地位や身分に関係なく、幅広い人々の歌が収められ、その内容も、当時の人々の暮らしや息遣いが感じられ、まさにわが国の豊かな国民文化を象徴する国書です。これは世界に誇るべきものであり、わが国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄は、しっかりと次の時代にも引き継いでいくべきであると考えています。

 同時に、急速な少子高齢化が進み、世界が、ものすごいスピードで変化をしていく中で、変わるべきは変わっていかなければなりません。

平成の30年間ほど、改革が叫ばれた時代はなかったと思います。政治改革、行政改革、規制改革、抵抗勢力と言うことばもありましたが、平成の時代、さまざまな改革はしばしば大きな議論を巻き起こしました。

他方、現在の若い世代、現役世代は、そうした平成の時代を経て、変わること、改革することを、もっと柔軟に前向きに捉えていると思います。

ちょうど本日から働き方改革が本格的にスタートします。70年ぶりの労働基準法の大改革です。

かつては、何年もかけてやっと実現するレベルの改革が、近年は国民的な理解のもと、着実に行えるようになってきたという印象を持っています。

そうした中で、次の世代、次代を担う若者たちが、それぞれの夢や希望に向かって頑張っていける社会、1億総活躍社会を作り上げることができれば、日本の未来は明るいと、そう確信しています。新しい元号のもと、一人一人の日本人が、あすへの希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そういう時代を国民の皆様とともに築き上げていきたいと思います。

 「新時代へ願い示す 最もふさわしい元号」

平成の改元時とは異なりまして、今回、総理が、みずから談話を読み上げる判断をされた理由を改めてお聞かせください。また、新たな元号を選定するにあたりまして、これまで複数の案を検討されてきたと思いますけども、「令和」という元号に決めた最大の決め手は何だったのか、改めてお聞かせください。

 A 今回、元号を発表するにあたり、誰が発表するかという意見が、ずいぶん議論があったと思いますが、新しい元号は、本日、政令という形で、閣議決定いたしましたが、通常、閣議の内容は、官房長官が公表しております。そのため今回も、新元号については、平成のときと同じように、官房長官が発表することといたしました。 そのうえで、平成の改元時にはですね、当時の竹下総理の談話が発表されています。当時は総理大臣が会見を行うということは極めてまれでありましたが、平成の30年を経て、総理大臣が直接発信する機会も増大をしました。

私自身、何か、何らかの出来事があるとですね、官邸に入る際などに記者の皆さんから声がかかり、マイクを向けられることもあります。そうした時代にあってですね、平成の時と同様に、総理大臣談話を発表するのであれば、私みずからが会見を開いて、国民の皆様に、直接申し上げるべきだと、こう考えた次第であります。

また、元号の選考につきましては、他の案が何かということも含めまして、検討過程について申し上げる事は差し控えますが、わが国が誇る悠久の歴史、文化、伝統の上に、次の世代、次の時代を担う世代のために、未来に向かって、どういう日本を築き上げていくのか、そして、その新しい時代への願いを示す上で、最もふさわしい元号は何か、という点がいちばんの決め手でありました。

 「若者が花咲かせることができる日本に」

Q 若い世代や、これから生まれてくる子どもたちがですね、新しい元号、「令和」の時代の中心を担っていく世代だと思うんですけれども、その元号選定に当たりましては、こうした世代のことを、どのようにお考えになったでしょうか。

A 本日の会見はですね、インスタライブやTwitterで生中継をされていますが、今の若い世代の皆さんはですね、こうしたSNSなどの新しいツールをですね、見事に使いこなすことで、どんどん新しい文化を作られています。ニコニコ動画もですね、既存メディアの発想にとらわれることなく、若者たちならではの柔軟さで多様な番組を生み出した。リアルタイムで個人がコメントを発信できる、新しいメディアの姿を形づくられたと、こう思ってます。そして、こうした若い世代の新しいムーブメントは、確実にこれまでの政治や社会のありように、大きな変化をもたらしつつあります。本当に、頼もしいかぎりだと思っておりますが、日本の未来を明るいと感じています。

新しい時代には、このような若い世代の皆さんが、それぞれの夢や希望に向かって、思う存分活躍することができる、そういう時代であってほしいと思っています。

この点が、今回の元号を決める大きなポイントでもありました。

今回の元号は、万葉集にある梅花の歌三十二首序文からの引用です。この中では、厳しい寒さの後、春を、春の訪れを告げるように、見事に咲き誇る梅の花の情景が美しく描かれております。

平成の時代のヒット曲に、「世界に一つだけの花」がありましたが、次の時代を担う若者たちが、あすへの希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そのような若者たちにとってですね、希望に満ちあふれた日本を国民の皆さんとともに作り上げていきたいと思っています

 「新時代を国の象徴となられる殿下とともに」

Q 新元号の選定に関連して伺います。総理は2月下旬と3月下旬に皇太子さまと面会されました。そうした際に、印象を受けました皇太子さまの人柄ですとか、ご即位に当たっての思いなど、選定に当たって、考慮されたところがあればご紹介ください。また、皇太子さまのご即位を、国民の代表である総理として、どのような関係を築かれたいとお思いでしょうか。最後に新元号について、天皇陛下と皇太子さまに総理から直接ご報告される予定はございますでしょうか。

A まず2月の22日と、3月の29日に皇太子殿下にお会いをいたしましたが、その際の内容等については、お答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。 皇太子殿下におかれては、本年2月のお誕生日に際しまして、今上陛下のこれまでの御姿を心にとどめ、国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは、共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしていきたい、とのお気持ちを明らかになさったと承知をしており、大変ありがたいことであると考えています。

私としては、皇太子殿下のご即位を心からお喜び申し上げますとともに、先ほど申し上げた殿下のお気持ちをしっかりと受け止め、新しい「令和」の時代を、国および国民統合の象徴となられる殿下とともに歩みを進めてまいりたいと、こう思っております。

今月は、平成最後の月となります。このひと月、平成の時代に、そして天皇皇后両陛下のご足跡とご偉績に思いをはせつつ、新しい時代に向けて、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、つつがなく行われるように万全を期していきたいと思います。 そして、新しい時代にふさわしい、「令和」の時代を切り開いていくために、準備万端、万全を期していきたいと、こう考えております。なお、新元号については、閣議決定を行った後に、宮内庁を通じて、今上陛下および皇太子殿下にお伝えをいたしました。(引用ここまで)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「令和」=「beautiful harmony」=「美しい調和」!またかよ!前科がある!「コントロール」「ブロック」「関係・関与」「道半ば」「グレーゾーン」・・限りなくウソつく安倍政権は即刻退場!

2019-04-03 | 天皇制

史上初のズタズタ・イカサマ「元号」が

安倍政権によって決められた!

「万葉集」(780年代成立) - Wikipediaの在り方を根底から変える暴挙!

「万葉の時代」といっても

いわゆる「奈良時代」(710年~784年)において

実際の政治はどうだったか!

よくよく教科書を読むべし!

「令」とは

どんな意味・内容で使われていたか!

高等学校の日本史では

「律令」の Wikipedia「令」とは

「行政組織・官吏の勤務規定や人民の租税・労役などの規定である」(山川出版)

実際は!!!!!

官位令=官位相当表

貴族の特権=田令・禄令

蔭位の制=選叙令

四等官制=職員令

税制=田令・賦役令

兵士の負担=軍防令

=戸令

僧尼令

令の規定にない官職=令外の官

 

教科書検定を通過した日本史の教科書を

安倍首相自身が根本的に否定”

これを許すのであれば

根本的に書き換えなければならない歴史的転換=ウソっぱち!

国民は、こんなデタラメを許すのか!

国際的恥だろう!

集団的自衛権は

自民党政権・政府が集団的自衛権行使は「違憲」だと決めていたことを

「合憲」としたことに匹敵する暴挙!

もはや一刻の猶予は罷りナラン!

NHK 「令和」は「beautiful harmony」海外に説明へ    2019年4月3日 18時55分 新元号 選定過程

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011872111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

新元号の「令和」について、一部の海外メディアが「令」は秩序を示す「order」の意味だなどと報じたことを受けて、外務省は、「令和」には、「beautiful harmony」、美しい調和という意味が込められていると説明するよう海外に駐在する大使などに指示しました。

平成に代わる新しい元号が「令和」と決まったことについて、海外ではイギリスの公共放送BBCが「令」の意味を秩序の「order」だと速報するなど、一部メディアが、「令」が一般的に「order・秩序」や「command・指令」の意味で使われているなどと報じました。
これを受けて、外務省は正確に理解してもらおうと、「令和」には「beautiful harmony」、美しい調和という意味が込められていると説明するよう、海外に駐在する大使などに指示しました。(引用ここまで)

日本の歴史を視ると、

元号に込められた意味は殆ど実現していない!

明治にして然り!大正にして然り!昭和にして然り!

では平成はどんな時代=政治だったか!!

 日経 新元号「令和」を読み解く 二文字が持つ意味は?新元号「令和」社会 2019/4/1 12:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43167710R00C19A4EA2000/
平成に代わる5月からの新元号が1日、「令和」に決まった。出典は日本最古の歌集「万葉集」から。「令」は元号に使われるのは初めて、「和」は20回目となる。新時代を象徴することになる2文字。どのような意味があり、願いが込められているのか、専門家に話を聞きながら読み解いた。

 【関連記事】新元号「令和」公布 5月1日施行 出典、初の国書 

過去の元号の出典はこれまでに判明しているだけで77。すべて中国の古典に由来する。出典を和書に求めたのは初めてとみられるが、これまでにも日本の古典から選ぶという考え方はあり、万葉集などの歌集はその有力候補だった。

 

「令和」

万葉集にある「初春の令月…」。写真は旺文社の対訳古典シリーズ「万葉集」(上)

万葉集にある「初春の令月…」。写真は旺文社の対訳古典シリーズ「万葉集」(上)

「令和」の文字を引いたのは、万葉集巻五に収録された梅花の歌の「序」。この梅花の歌は32首あり、大伴旅人を中心とするグループが詠んだとされる。漢字の音だけをあてて表記された「歌」と違い、「序」は表意文字としての漢字を使った漢文体であることも出典として適していた。

【関連記事】令和は万葉集巻五、梅花の歌三十二首の序文

初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす

漢字に詳しい京都大の阿辻哲次名誉教授は「万葉集によると、『令月』とあるのは『素晴らしい月』という意味。まさに天皇の代替わりに伴う季節感と、平和を謳歌しているというイメージを受ける」と指摘。令」には、「令嬢」「令息」といった言葉に使われるように「よい」という意味がある。また「令」の漢字の構造は、ひざまずいている人に申しつけているという形で「命令」の意を含む。このため、令和を漢文調にすると「和たらしむ」とも読める。阿辻名誉教授は「世の中を平和にさせる、という穏やかな印象にあふれている。世界が調和され、平和が永遠に達成されるというメッセージが込められているのでは」と話した。

東京大東洋文化研究所の大木康教授(中国文学)は「中国では『令月』に『吉日』と付けることが多い。令は吉と通じ、めでたい意味がある」。引用したのが春の梅の様子を歌ったものだったことについても「和やかな印象を受ける元号だ」と話した。日本の古典が初めて元号の出典となったことには「画期的なことだ」と話す。ただ、歌に出てくる梅は中国を代表する花として知られており、「これまで中国の古典から引用してきたつながりや関係にも考慮したのではないか」とみている。

この「序」はどんな背景があるだろうか。倉本一宏・国際日本文化研究センター教授(日本古代史)によると、典拠となったのは万葉集に収録された8世紀の歌人、大伴旅人を中心とする梅花の宴(うたげ)の「序」。正月に仲間を館(官舎)に招いての歌会で前置きとした文章の一部といい、「梅をめでながら旅人が宴を楽しんでいる心情を詠んだものだ」と解説する。旅人は藤原氏との政争に敗れた長屋王と親しかったために大宰府に左遷されたといい、都をしのびつつ、もうすぐ帰れそうだとの希望を詠んだと解釈できるという。倉本教授は「古代史家の間ではよく知られた史実で、微妙な政治情勢が下敷きになっている」。ただ、新時代の元号としては「戦争で荒廃した昭和や、大災害が相次いだ平成のように、元号に込められた思い通りにはいかないことも少なくない。令和の文字のイメージそのものには、平和な時代になってほしいという思いが読み取れる。今度は文字通りの時代になってほしい」と語った。

川本皓嗣・東京大名誉教授は「万葉集の序文を出典にしたのは正直、驚いた」という。「日本語で書かれた古典から漢字2字を選び出し元号をつくるのは難しい。そんななか、万葉集のうち漢文で書かれた序文を出典にするは予想外だった」。今後も和書を出典とする元号が続くかどうについては否定的な見方。「もともと万葉集は日本語で書かれた和歌を集めたもので、序文がたまたま漢文で書かれているだけだ。漢文の記述が少ない国書は出典になじみにくく、やはり漢籍から引用するのが自然ではないか」と指摘した。川本名誉教授は「これまでの元号の出典はいずれも「四書五経」などの難しい散文ばかりだった。日本人の親しみやすさを考えれば、漢語で書かれた詩書にも出典の範囲を広げるべきだ」と話している。(引用ここまで) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元号の由来は中国思想ではなく万葉集=国書だと胸を張った安倍晋三首相だったが、嘘っぱちだと判明!データー不正・偽造・隠ぺい・改竄は元号でも!大丈夫かニッポンは!

2019-04-02 | 天皇制

元号で政権安泰を謀った安倍晋三首相だが

ボロが出た!

もはや言い逃れはできないだろう!

安倍晋三首相は政界から永久追放ではないのか!

新元号「令和」の出典についてのまとめ

朝日 令和典拠の万葉集序文、「中国の文章ふまえた」が定説 2019年4月2日06時30分

https://www.asahi.com/articles/ASM4154Z4M41UTFK00Z.html?fbclid=IwAR20jG7dQu1SAXfY513MdynXuO_R6We0rABfyfMxYZmH2-1mY0GUh9EMU6E

朝日 令和、世界各地で話題 「ルーツは中国」「コナン心配」 2019年4月1日21時56分

新元号は「令和」(れいわ) 万葉集典拠、国書由来は初

「令和」どう思う?「堅すぎますね」「災害ない時代に」

【詳報】新元号「令和」発表の一日をタイムラインで

朝日 令和、込めた願いは 首相「厳しい寒さの後に春の訪れ」(4/1)

朝日 新元号は「令和」(れいわ) 万葉集典拠、国書由来は初(4/1)

産経 片山地方創生相「万葉集は日本の国柄、象徴的だ」  4.2 14

https://www.sankei.com/politics/politics.html

産経 観梅の宴題材 平和な文化象徴 初の国書、万葉集出典(4月2日 朝刊)    

読売  【新元号】自民・石破氏「違和感ある。『令』の意味説明の努力を…12 時間前

読売   【新元号】中韓反応 万葉集出典に

 中国紙「中国の痕跡消せぬ」 韓国紙「安倍政権の保守色を反映」 2019.4.1 17:53

https://www.sankei.com/world/news/190401/wor1904010003-n1.html

新元号「令和」については中国国営新華社通信(英語版)が公表直後に速報するなど中国メディアは高い関心を示した。インターネットでも中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」で「日本の新年号『令和』」がトレンドワードになった。

元号の出典が漢籍ではなく初めて日本古典となったことについて、中国紙の環球時報(電子版)は「中国の痕跡は消せない」の見出しで、引用元の「万葉集」も中国詩歌の影響を受けていると指摘。ネットユーザーの間では新元号のもともとの出典は後漢の文学者、張衡の韻文「帰田賦」だとの主張も目立った。

中国外務省の耿爽(こうそう)報道官は1日の記者会見で、新元号について「日本の内政であり論評しない」と述べるにとどめた。

一方、韓国の左派系紙、ハンギョレ(電子版)は1日、新元号の出典について「安倍晋三政権の保守的色が日本の古典を出典とする年号誕生の背景にあるようだ」との分析を掲載した。

 新元号決定を速報するインターネットの記事には、「『令和』になってからは、韓日関係が良くなることを祈ります」との書き込みがあり、多くの共感が示された。(北京、西見由章 ソウル、桜井紀雄)(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする