愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

政治団体「安倍晋三後援会」の収支報告書には前夜祭の「懇親会」の収支の記載ナシ!「招待者の取りまとめ等には関与していない」実質的に安倍総理大臣の事務所が支援者の参加を取りまとめていた?!

2019-11-14 | 政治とカネ

「桜を見る会」予算に計上の在り方に問題があった!

オイオイ誰が責任を取るのだ!

納税者・主権者である国民の私有財産である税金を使って

安倍晋三首相がやっていることは

国民が納得できることか!

できない!

とすれば、

安倍晋三首相は政界から立ち去るしかない!

そして

総辞職・解散総選挙・政権交代しかない!

NHK 「桜を見る会」菅官房長官 予算計上の在り方に問題あった  2019年11月14日 20時39分 桜を見る会

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177751000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は午後の記者会見で、来年度予算案の概算要求が今年度までの予算額の3倍余りまりとなっていることについて、これまでの予算計上の在り方に問題があったという認識を示しました。

    

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐっては、平成26年度から今年度まで、一律1700万円となっている予算額を常に支出が上回り、来年度予算案の概算要求では、これまでの予算額の3倍を超える5700万円余りが計上されています。
これについて、菅官房長官は午後の記者会見で「来年度予算案の概算要求では、近年の開催の実態を踏まえて、平成26年度から今年度までの招待者および参加者の平均値を使用しており、内閣府で招待者をおよそ1万4000人、参加者を1万6000人と想定して要求した」と述べました。
そして記者団が「これまでの予算計上の在り方に問題があったと考えるのか」と質問したのに対し、「結果から見れば、そうではないか」と述べ、問題があったという認識を示しました。
また菅官房長官は、総理大臣や官房長官、与党などへの招待者の推薦依頼について「国民から見て、誤解、疑惑が生まれないようにしたい」と述べ、今後、見直すことも含め検討する考えを示しました。
さらに菅官房長官は、各省庁が作成した推薦者名簿の調査や公開を行うかどうかについて「今回は、さまざまな意見があったので、ゼロベースで検討し、これから最終的に決定していきたい」と述べました。(引用ここまで)
 
やっぱり「総裁選挙のため」に
「桜を見る会」を使った???
3選を目指ざす安倍総理大臣への支持固めという意味合いがあるのではないかという疑いを感じた

NHK 「桜を見る会」安倍首相の国会答弁と食い違う証言    2019年11月14日 20時02分 桜を見る会

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177631000.html?utm_int=error_contents_news-main_003

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐる問題。関係者への取材を進めると、安倍総理大臣の国会答弁とは食い違う証言が出てきています。

「桜を見る会」前日の懇親会は

     「桜を見る会」前日の懇親会は    
まず「桜を見る会」の前日に「前夜祭」などと称して安倍総理大臣の後援会が都内のホテルで毎年、開いていた懇親会についてです
NHKが入手した「桜を見る会」の案内文には、前日の懇親会について、安倍総理大臣の後援会が主催し会費は5000円だったと記されていて、ことしの懇親会に出席した女性は「850人ぐらいが出席していた」と証言しています。
    
政治資金規正法は、政治団体が会費を徴収して催し物を開いた場合には、その収支を政治資金収支報告書に記載することを義務づけていますが、政治団体「安倍晋三後援会」の収支報告書にはこうした懇親会の収支の記載はありません。
    
懇親会について安倍総理大臣は今月8日の参議院予算委員会で「各個人がホテルとの関係においてもそれはホテルに直接払い込みをしているというふうに承知している」と答弁し、会費は出席者がそれぞれホテル側に直接支払ったと受け取れる説明をしています。

「代金は一括で受け取る」「最低で1人1万1000円から」

数百人規模のパーティーの代金を出席者一人一人がホテル側に直接支払うことは可能なのでしょうか?
    
NHKは過去に懇親会が開かれていた都内の2つのホテルに取材しました。いずれも個別のケースについては答えられないとしましたが、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は「パーティーの代金は原則として出席者から個別に受け取ることはなく主催者や代表者から一括で受け取る」と説明しました。
    
「ホテルニューオータニ」は「代金を個別に受け取るか一括かはケースバイケースで相談次第だ」と回答したうえで、会費5000円のパーティーのプランはあるかどうか尋ねたところ「パーティープランの最低価格は1人1万1000円からで値切り交渉などには応じられない」などと説明しました。

官房長官「5000円でできないことはないのでは」

菅官房長官は14日午後の記者会見で、安倍総理大臣の後援会が「桜を見る会」の前日夜に、東京都内で開いた懇親会の会費が1人5000円だったとされることについて、「安倍総理大臣の事務所のことなので承知していないが、5000円でできないことはないのではないか。想定の範囲だと思う」と述べました。

地方議員「首相の事務所関係者に支払ったと思う」

NHKは懇親会に出席した複数の関係者も取材しました。 このうちことし4月の懇親会に出席した山口県内の地方議員は「5000円の会費は会場の部屋の前に設けられた受付でホテルの従業員ではなく安倍総理大臣の事務所の関係者に支払ったと思う。このような会合でホテル関係者に会費を支払うということはありえない」と証言しました。
そのうえでこの議員は、5000円の会費について「ホテルで開かれるパーティーと考えると、少し安いと感じた」と話しました。

招待者の取りまとめは

このほか安倍総理大臣は「桜を見る会」の招待者について「各界において功績・功労のあった方を各省庁からの意見等を踏まえ幅広く招待している。私は招待者の取りまとめ等には関与していない」と答弁しています。しかしNHKが入手した「桜を見る会」の案内文は安倍総理大臣の事務所が地元関係者に参加を募る内容になっていて、実質的に安倍総理大臣の事務所が支援者の参加を取りまとめていたことを伺わせる内容になっています。

地方議員「推薦枠 割りふる仕事をした」

かつて自民党の国会議員の秘書を務めていた地方議員がNHKの取材に応じ、総理大臣主催の「桜を見る会」には国会議員の推薦枠があったとしたうえで、「みずからもその枠を割りふる仕事をしたことがある」と証言しました。
この地方議員によりますと、十数年前の自民党政権時代に自民党の国会議員の秘書を務めていた際、総理大臣主催の「桜を見る会」の参加者に国会議員の推薦枠があることを知らされ、その枠を議員の支援者に割りふる仕事を担当したということです。
この議員は、「秘書の仕事として、議員の指示を受けて支援者に『桜を見る会』への参加を呼びかけたことがある。割り当てられた推薦枠は5人ほどで、後援会で功労があった方やお世話になった方に声をかけていた」と証言しました。そのうえで、「桜を見る会」は公的行事というより政治活動の色彩が強いのかという質問に対し、「そのように指摘されても否定しづらい部分は大いにある」と述べました。
さらに、地方議員になったあと、「桜を見る会」に実際に参加した際に感じた違和感についても証言しました。
この議員が住んでいる地域では、地方議員が「桜を見る会」に招かれることはふだんはほとんどなかったということですが、自民党の総裁選を控えていた去年の『桜を見る会』には、この議員を含めて多くの自民党の地方議員が会に招かれたということです。
この議員は「ふだんは招待されないのに総裁選前に全国の自民党の地方議員が呼ばれたということは、3選を目指ざす安倍総理大臣への支持固めという意味合いがあるのではないかという疑いを感じた」と話していました。

政治資金収支報告書への記載漏れ たびたび問題に

国会議員の政治団体が開催した会費制の催しをめぐっては、政治資金収支報告書への記載漏れがたびたび問題となり、収支報告書を訂正するケースも相次いでいます。
去年12月には菅原 前経済産業大臣の政治団体「菅原一秀後援会」が支援者などから会費を集めたバス旅行の収支を複数年にわたって政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かり、菅原氏側は収支報告書を訂正しました。
当時、菅原氏の事務所は「旅行業者に任せた行事で、担当者が後援会の収支として報告する必要がないと誤解していた。今後はしっかりと収支報告をしてまいります」とコメントしていました。
また去年9月には自民党の工藤彰三衆議院議員の政治団体「彰友会」が、平成26年から27年にかけて支援者から会費を集めた「総会」や「国政報告会」を名古屋市のホテルで開いていましたが、こうした集会の収支を記載していなかったことが分かり、記載に漏れがあったことを認めて収支報告書を訂正しました。
このほか去年10月には立憲民主党の近藤昭一元副代表の政治団体も、平成26年と27年に支援者らから会費を集めて開いた催しの収入を収支報告書に記載していなかったことが明らかになったほか、去年12月には立憲民主党の川内博史衆議院議員の後援会が3年前に開いたパーティーの収入を収支報告書に記載していなかったことが分かり、いずれも収支報告書を訂正していました。
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来年の「桜を見る会」は中止は「私の判断」とぶらさがり会見で言いたいことを言って記者の質問を無視!いつものことだが!これが日本の首相!虚偽答弁がバレた!それでも第三者的!

2019-11-13 | 政治とカネ

虚偽答弁がバレた!

国会と国民を愚弄し冒とくする安倍晋三首相は永久追放だな!

この間一貫していることは

都合の悪いことは

説明しない!

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・ウソをついて

逃げる!

今後も

ドンドン事実が明らかにされるだろう!

テレビも新聞も野党も国民も

安倍晋三首相を逃がすな!

モリカケ・入試も桜も同じ構造だ!

韓国のタマネギさん追及以上に追及しないのは

オカシイ!恥かしい!

安倍晋三首相によれば

日本は自由・人権・民主主義・法の支配を価値観とする民主的国家だろう!

だったら、安倍首相は自らの言動に責任を持て!

由民主党は党名のとおり

透明性を否定するのではなく

正々堂々と責任をとれ!

さもなければ!

NHK 桜を見る会 “政治家の働きかけで招待のケースも” 官房長官 2019年11月13日 18時37分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012175521000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

総理大臣主催の「桜を見る会」について、菅官房長官は、午前の記者会見で、政治家からの働きかけによって招待者が選ばれたケースもあったという認識を示しました。

    

総理大臣主催で毎年開かれている「桜を見る会」は、年々、参加者が増えていて、野党側は、安倍総理大臣の後援会から多くの人が招待されているなどとして批判を強めています。
これについて菅官房長官は午前の記者会見で、招待者を選ぶ際に、政治家から推薦や働きかけがあったのか問われたのに対し、「昭和27年から続いている行事なので、そうしたものも含まれているのだろうと思っている」と述べました。
そのうえで「昭和27年以来の慣行が続いてきている。政権交代した際も、新しい政権の中で、そうした慣行の中で、取り組みが行われてきている」と指摘しました。
また、安倍総理大臣の事務所が地元の有権者を対象に「桜を見る会」を含む観光ツアーの案内を出していたと一部で報じられたことについて、「安倍総理大臣の後援会については承知していない。総理自身が国会で答弁しているとおりだと思う」と述べました。
さらに招待者の選定にあたって、菅官房長官の事務所などが働きかけたことがあるか問われたのに対し、「個々の招待は、個人に関する情報であり、控えさせていただきたい。事務所が働きかけをしたかどうか、私は承知していない」と述べました。
そして、菅官房長官は招待基準などについて、「見直すべき点があれば、見直すべきではないかと申し上げている」と述べるとともに、見直しにより、開催に必要な予算額を減らすことができるという認識を示しました。
一方、各省庁が招待者の名簿を保存しているかどうか調査を行う考えがあるか質問されたのに対し、「各省の文書管理については承知していない。各省で対応することになる」と述べました。

ことしの前夜祭の様子

インターネット上には、安倍総理大臣の後援会が主催してことし4月に東京都内のホテルで開かれた「桜を見る会」の前夜祭の様子が写真付きで詳しく紹介されています
シャンソン歌手のケイ潤子さんのブログに4月13日付で掲載された「安倍晋三『桜を見る会』」というタイトルの記事には、冒頭、「昨日、安倍総理大臣の『桜を見る会』前夜祭がホテルニューオータニ東京鶴の間にて開催。シャンソン、ラテンに交えてオリジナル新曲も歌わせていただききました」と書かれています。
また、「安倍晋三後援会桜を見る会前夜祭」と書かれた看板や、前夜祭の式次第、マイクを持ってステージに立つケイ潤子さんなどの写真のほか、「1000人ほどのお客様」というコメントとともに大勢の人が埋め尽くされた会場の写真が掲載されています。
このほか、ケイ潤子さんと安倍総理大臣夫妻が会話を交わしている様子や3人で笑顔で並んでいる様子の写真も掲載されています。
さらに、「本日は新宿御苑にて開催の『桜を見る会』にもご招待いただき重ねてお礼申し上げます」というコメントとともに、「桜を見る会」の会場で撮影されたとみられる写真と、出席者に記念に配られた升などの写真も掲載されていました。

安倍事務所の名前で案内文

     安倍事務所の名前で案内文    
総理大臣主催の「桜を見る会」について、NHKは、山口県下関市にある安倍総理大臣の事務所名で出された、地元関係者に参加を募る内容の案内文を入手しました。
案内文には、「内閣府での取りまとめになります」という記載がある一方で、会の前日に都内の観光ツアーや後援会主催の夕食会などを行うことも記されていて、安倍総理大臣の地元事務所が支援者などの参加を取りまとめていた実態がうかがえます。
入手したのは、総理大臣主催の「桜を見る会」が、おととしと去年に開催された際の、地元関係者への案内文です。
いずれも、「『桜を見る会』のご案内」というタイトルで、「安倍晋三事務所」という記載とともに地元・下関市の事務所の電話番号が記されています。
総理大臣主催の「桜を見る会」とその前日に安倍総理大臣が出席して行われる後援会主催の夕食会を案内する内容で、出席する場合には安倍事務所か担当秘書に連絡してほしいと記されています。
案内文には、「内閣府での取りまとめになります」という記載がありますが、参加申し込みの文書には、送り先として安倍総理大臣の地元事務所のファックス番号が記され、「参加される方が、ご家族、知人、友人の場合は、別途用紙でお申し込みください」とか、「紹介者欄は必ずご記入ください」などと書かれています。
また、去年の申し込み文書には「後日、郵送で内閣府から招待状が届くので、必ず現住所をご記入ください」という記述もあり、安倍総理大臣の地元事務所が支援者などの参加を取りまとめていた実態がうかがえます。
このほか、NHKは参加を申し込んだ人に飛行機やホテルの手配を事務所に求めるかどうかや、会の当日に会場まで手配したバスを利用するかどうかなどを尋ねるアンケートも入手しました。
この中では、「安倍事務所ツアー」として、「桜を見る会」の前日に都内の観光名所をめぐる4つのコースと終日自由行動のコースのスケジュールが詳細に記されています。
ホテルに1人で宿泊した場合の参加費の総額は、8万1000円から8万7500円となっていて、このうち最も参加費が高いコースは、東京タワーを見学したあと、屋形船で昼食をとり、明治神宮周辺を見学する内容でした。
すべてのコースには、都内の高級ホテルで開かれる後援会主催の夕食会が組み込まれ、その会費は1人5000円と記されています。
こうした文書について、山口県下関市にある安倍総理大臣の事務所は、「詳細が分からず、答えられない」とコメントしています。

地元議員「安倍首相の事務所か後援会が開いていると思った」

「桜を見る会」に出席したことがある安倍総理大臣の地元、山口県下関市の複数の自民党関係者によりますと、毎年2月ごろになると、安倍事務所から「桜を見る会」への出席を希望するかどうか尋ねる書面が送られてきたということです。
そして出席と回答をすると、会の前日に組まれている都内観光や夕食会などを含めた一連のツアーの日程や費用が書かれた書面が送られてきたということです。
「桜を見る会」の会場では酒やつまみなどの軽食が無料でふるまわれたほか、土産として一合升も配られたということです。
取材に応じた地元議員は「毎年呼ばれるので1度は行かなくてはと思い、3~4年前に参加した」としたうえで、国会で議論になっていることについては「税金を使っている行事なので批判されるのはしかたないのだろう」と話していました。
また、別の議員は「安倍事務所から出席の意思確認の電話があり、ことしの『桜を見る会』に出席した。安倍総理大臣の事務所か、後援会が開いているものだと思っていたので、今回の報道で公的な行事であることを初めて知った」と話していました。

桜を見る会の参加者「安倍事務所の催しかと」

山口県防府市の70代の女性は、ことし4月13日に行われた「桜を見る会」に出席しました。
この女性は安倍総理大臣の後援会には入っていませんが、知り合いの企業経営者から誘われて参加の希望を伝えたところ、ことし2月ごろ、安倍総理大臣の事務所から氏名や住所を記入する申し込み用紙が送られてきたということです。
申し込み用紙を提出すると「桜を見る会」のツアースケジュールのほか、飛行機やホテルの手配を事務所に求めるかどうかや、観光ツアーへの参加を希望するかどうかなどを確認するアンケートが送られてきたということです。
この女性は航空券やホテルを自分で手配し、「桜を見る会」の会場に移動するため片道分のバスだけを利用すると事務所に申し込み費用を払ったということです。
また「桜を見る会」の前日に東京都内の高級ホテルで開かれた夕食会にも出席し、5000円の会費を支払ったということで、夕食会では安倍総理大臣夫妻と記念撮影したということです。
女性は「ホテルの人に何人ぐらい参加しているかを尋ねたところ、850人ぐらいとのことだった。ただ全員が後援会の関係者だったわけではない」と話しています。
そして「桜を見る会」の当日は、貸し切りバスで、夕食会が開かれたホテルから会場の新宿御苑に移動し、バスに乗った人たちはセキュリティーチェックを受けずに会場内に入ることができたということで、会場ではタケノコごはんや和菓子、甘酒などが無料でふるまわれたということです。
女性は、政府が招待者を選ぶ基準について「各界で功績のあった人を幅広く招待している」と説明していることについて、「私は功績者にはあたらず、安倍総理大臣の事務所を通して希望すれば参加できる催しだと思っていた。振り返ってみると、『桜を見る会』に税金が使われていたことに少し抵抗がある」と話していました。(引用引用ここまで)

NHK  来年の「桜を見る会」は中止 菅官房長官   2019年11月13日 17時55分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012175891000.html?utm_int=error_contents_news-main_002

総理大臣主催の「桜を見る会」について、菅官房長官は午後の記者会見で、招待者の基準の明確化などを図り、予算や招待者数の削減も含め、全般的な見直しを検討するとして、来年の開催を中止することを発表しました。 また、安倍総理大臣は13日午後7時前、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「すでに菅官房長官が説明したとおり、私の判断で中止することにした」と述べました。

    

この中で、菅官房長官は「桜を見る会」の招待者について「内閣官房の取りまとめにあたっては、総理大臣官邸内や与党にも推薦依頼を行っており、官邸内は、総理、副総理、官房長官、官房副長官に対し、事務的に推薦依頼を行ったうえで、提出された推薦者の取りまとめを行っている」と述べました。
そして「こうした手続きは、長年の慣行で行ってきているものだが、さまざまな意見があることを踏まえ、政府として、招待基準の明確化や、招待プロセスの透明化を検討したい。予算や招待人数も含めて、全般的な見直しを幅広く意見を聞きながら行うこととし、来年度の桜を見る会は中止をすることにした」と述べました。
また菅官房長官は、来年の開催中止は安倍総理大臣が判断したことを明らかにしたうえで、再来年以降は再開する前提で見直しを進めていく考えを示しました。
さらに、見直しにあたっては、規模の縮小が念頭にあるのかと問われたのに対し、「当然だ」と述べました。
一方、みずからに対しても招待者に関する事務的な推薦依頼があったことについては、「慣行だったので、それが自然のことかなと、ずっと思っていた」と述べました。
そして、「私どもが野党の時も、その時の政権が行っており、やはり慣行だったのだろう。さまざまな意見を真摯(しんし)に受け止め、疑問点を明確にしていきたい」と述べました。
総理大臣主催で毎年開かれている「桜を見る会」をめぐっては、年々、参加者が増えていて、野党側は、安倍総理大臣の後援会から多くの人が招待されているとして、「公的行事の私物化だ」などと追及しています。

安倍首相「私の判断で中止

     安倍首相「私の判断で中止」    
安倍総理大臣は13日午後7時前、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「すでに菅官房長官が説明したとおり、私の判断で中止することにした」と述べました。

後援会主催の夕食会 収支報告書に記載なし

NHKが入手した「桜を見る会」の案内文には、「安倍晋三事務所」の名称や安倍総理大臣の地元・山口県下関市の事務所の電話番号とともに、「桜を見る会」の前日に後援会が主催して開かれる会費制の夕食会の案内も記されていました。
政治資金規正法は政治団体が会費制の催しを行った場合は、その収支を政治資金収支報告書に記載することを義務づけています。
しかし、この年の「安倍晋三後援会」の収支報告書には、この「後援会」主催の夕食会に関係する収入の記載は確認できません。
専門家は会費制の催しを行った政治団体は、会計を旅行会社に任せた場合や利益が出なかった場合でも収支や日時、それに参加人数などを記載するべきだと指摘していて、過去には不記載だとの指摘を受けて収支報告書を訂正したケースが相次いでいます。

安倍首相に関する仕事後 招待状届いた人も

「桜を見る会」の参加者の中には、安倍総理大臣に関係する仕事に関わったあと、会の招待状が毎年届くようになったという人もいます。
山口県下関市の会社役員の男性によりますと、安倍総理大臣に関係する仕事に関わったあとの3、4年前に突然安倍総理大臣の名前で「桜を見る会」に出席するかどうかを尋ねる文書が郵送されてきたということです。
男性は、「自分のところに総理大臣から何かが届くとは思わなかったので、驚いたし、誉れな感じを抱いた」と話しました。男性は、飛行機やホテルはみずから確保し、5万円以上かかった交通費や宿泊費などは自己負担したということです。
「桜を見る会」には、多くの芸能人も参加していたということで、男性は「山口県からかなりの人数が参加していたようだ。地方の人からすると、テレビで見る人たちが実際にいて記念写真を撮れたので、とても楽しかったという思い出になっている」と振り返りました。
男性の元には、その後も毎年安倍総理大臣の名前で招待状が届いているということで、男性は「思い返してみると、安倍総理大臣の周りの方と近い関係になったり地元に貢献したりすることで、ご褒美のようなものを受けたということはあるかもしれない」と話していました。

政治資金専門家「公私混同だ」

 政治資金の問題に詳しい日本大学の岩井奉信教授は、NHKが入手した案内文を見て「政府が税金を使って開催し一定の参加基準があるとされる『桜を見る会』の案内に、前日に開かれる安倍総理大臣を応援する私的な後援会の夕食会の案内も書かれている。この文書からは、誰でも希望をすれば『桜を見る会』に参加できるように感じられ、政府の説明と矛盾している。事実上の選挙区サービスで、公私混同と言わざるをえない」と指摘しました。
そのうえで「『桜を見る会』では飲食が提供され、お土産も出たと言われているが、こうした場に地元の後援会関係者を招いていたのであれば、公職選挙法で禁じられている選挙区内の有権者などに対する寄付にあたると思う。前日の夕食会は、後援会主催の行事ということなら政治資金規正法で収支の報告が義務づけられているが、後援会の政治資金収支報告書には一切記載が見られず、不記載として法律違反となる疑いがある」と話しました。(引用ここまで)
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「桜を見る会参加者名簿」「保存期間1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、速やかに廃棄している。事実上、調べることはできない」のは安倍晋三首相後援会の事実上選挙決起集会だからだ!。」

2019-11-12 | 政治とカネ

安倍晋三首相の身勝手な、幼児的な言訳は効かない!

公選法違反の疑惑が生じていることそのものが

退場処分が相当だろう!

各省庁からの意見・全体の意見等を踏まえたうえで

安倍晋三後援会員850人が参加できた!

しかも税金を使って「オ・モ・テ・ナ・シ」をやっていた!

「プロセス」が「適正」ならば

「招待者の名簿を速やかに廃棄」するのはオカシイ!

やましいことがあるからだろう!

税金だから、きちんと「検査」するのは当たり前!

名簿がなく会計検査院は「検査」できるか!

「総理大臣主催の桜を見る会」に

安倍首相ら、政治家の後援会員が「招待」で参加し

「オモテナシ」を受けるのは

公選法違反!

即辞職!

 

NHK  「桜を見る会の招待適正 名簿廃棄で調査困難」 内閣府   2019年11月12日 13時51分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012174131000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

総理大臣主催の「桜を見る会」について、内閣府の官房長は、衆議院地方創生特別委員会で、招待者の取りまとめは適正だったとしたうえで、招待者の名簿は開催後速やかに廃棄しており、取りまとめの経緯などを調査することは困難だという認識を示しました。

この中で、内閣府の大塚幸寛官房長は、衆議院地方創生特別委員会で、「『桜を見る会』は、各界で功績や功労のあった方々を、各省庁からの意見を踏まえて、内閣官房と内閣府で最終的に取りまとめており、プロセスについては適正だと考えている。招待者の取りまとめは、これまでのやり方で引き続き行いたい」と述べました。
また、野党議員が、「参加者の選定の際に議員からの推薦が考慮されているのではないか」とただしたのに対し、「そのような観点で逐一確認しているわけではなく、あくまでも全体の意見等を踏まえたうえで取りまとめている」と説明しました。
さらに、大塚官房長は、招待者の名簿について、「保存期間1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、速やかに廃棄している。事実上、調べることはできない。各省庁の推薦する側としての情報の保管状況については確認させていただきたい」と述べました。
そのうえで、各省庁に対し、招待者を選ぶ基準などを調査するかどうかについて、「現時点では、そうした考えはない」と述べました。(引用ここまで)

赤旗の記事から

「桜を見る会」私物化疑惑/野党が追及チーム 結束して真相解明 2019年11月12日(火)

「桜を見る会」私物化疑惑/首相の職責にかかわる重大事案 徹底追及していく/小池書記局長が記者会見 2019年11月12日(火)

桜見る会を安倍後援会行事に/参加範囲は「功労・功績者」のはずが/税金私物化 大量ご招待/田村氏追及に首相答弁不能 2019年11月9日(土)

論戦ハイライト/桜を見る会 公的行事を私物化/モラル崩壊 首相に起因/参院予算委 田村氏の追及で浮き彫り 2019年11月9日(土)

議員辞職に値 マスコミは報道ちゃんと/田村智子参院議員の質問/視聴者から反響 2019年11月9日(土)

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はぁ「嵐コンサート」だった9日の即位祝う「国民祭典」 !今や主権の存する「象徴天皇」は芸能化してきた!戦線の歴史の亡霊を引きづりながら!

2019-11-11 | 天皇制

「国民祭典」に意図的に集められたおよそ3万人の出席者が思ったことは!

NHK 9日の即位祝う「国民祭典」 両陛下は二重橋近くに 2019年11月1日 19時32分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012161041000.html?utm_int=word_contents_list-items_022&word_result=即位 儀式 行事

今月9日に皇居前広場で開催される天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」で、天皇皇后両陛下が皇居の二重橋近くから寄せられた祝意にこたえられることになりました。

「国民祭典」は超党派の議員連盟や経済界などが参加する民間団体が主催するもので、今月9日の午後、皇居前広場で開催されます。
祭典は2部構成で行われ、第1部の「奉祝まつり」では警視庁などの音楽隊や全国各地の郷土芸能による祝賀パレードが行われます。
続く第2部の「祝賀式典」では、安倍総理大臣や各界の著名人がお祝いのことばを述べるほか、ピアニストの辻井伸行さんの演奏で人気アイドルグループ「嵐」が即位を祝う「奉祝曲」を披露します。
宮内庁によりますと、両陛下は式典の途中の午後6時10分ごろ、皇居の二重橋近くの石橋の上に姿を見せられるということです。
両陛下は、およそ3万人の出席者などとともにお祝いのことばや「奉祝曲」などに耳を傾けられ、続いて、天皇陛下がおことばを述べられる予定です。
そして、出席者がちょうちんを振って祝意をあらわすと、両陛下もちょうちんを振るなどしてこたえられることになっています。(引用ここまで)

「奉祝歌」ってなんだ!

【歌詞全文】嵐が「国民祭典」で歌った奉祝曲「Ray of Water」テーマは”水” 天皇陛下の即位祝い

嵐が天皇陛下の即位祝う「国民祭典」で歌った「奉祝曲」って? その意外な歴史 2019/11/09 13:48

皇太子さまお生まれなった - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Nio2P6UsiFk

夜明けのサイレン「皇太子さまお生まれになつた」http://www.hotweb.or.jp/yoshidao/idea/idea304.html

「皇太子さまお生まれになった」  作詞  北原白秋   作曲  中山晋平

日の出だ日の出に 鳴つた鳴つた ポーオポー     

サイレンサイレン ランランチンゴン 夜明けの鐘まで     

天皇陛下喜び みんなみんなかしは手                       

うれしいな母さん 皇太子さまお生まれなつた 日の出だ日の出に 

鳴つた鳴つた ポーオポー     

サイレンサイレン ランランチンゴン 

夜明けの鐘まで     

皇后陛下お大事に みんなみんな涙で     

ありがとお日さま 皇太子さまお生まれなつた 日の出だ日の出に 

鳴つた鳴つた ポーオポー     

サイレンサイレン ランランチンゴン  夜明けの鐘まで     

日本中が大喜び みんなみんな子供が     

うれしいなありがと 皇太子さまお生まれなつた

皇太子様お生まれなつた(平山美代子・高山得子・松本俊枝https://www.youtube.com/watch?v=EGBjRzK9sQU

海道東征 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%9D%B1%E5%BE%81

信時潔 交声曲「海道東征」(詞字幕有) , Nobutoki: Cantata "Kaido Tose" (1941)  https://www.youtube.com/watch?v=8UqGPJA0PHA  

2017.05.11 (木) 「 若い世代へ贈る、「海道東征」と「海ゆかば」 」『週刊新潮』 2017年5月4・11日合併号 日本ルネッサンス 第752回

https://yoshiko-sakurai.jp/2017/05/11/6818

日本の皇紀二千六百年に寄せる祝典曲 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9A%87%E7%B4%80%E4%BA%8C%E5%8D%83%E5%85%AD%E7%99%BE%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%82%8B%E7%A5%9D%E5%85%B8%E6%9B%B2 

https://www.youtube.com/watch?v=bZGMC7CpKVI

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安倍首相主催の「桜を見る会」、芸能人ばかりかと思っていたら後援会員をご招待!!公選法違反疑惑満載!退場だろう!韓国のタマネギさん報道を見れば!日本のテレビやる気あるか?

2019-11-10 | テレビと戦争

テレビは

日本の美しい桜を汚す安倍晋三首相の脳ミソを

徹底的に暴け!

「桜を見る会」が首相後援会の恒例行事に 

2019.11.8 田村智子議員が追及 参院予算委員会

https://www.youtube.com/watch?v=FqG_eybQ_ZE

論戦ハイライト/桜を見る会 公的行事を私物化/モラル崩壊 首相に起因/参院予算委 田村氏の追及で浮き彫り [2019.11.9]

桜見る会を安倍後援会行事に/参加範囲は「功労・功績者」のはずが/税金私物化 大量ご招待/田村氏追及に首相答弁不能 [2019.11.9]

安倍首相主催「桜を見る会」招待者 数千人超過  

https://www.youtube.com/watch?v=FFDwpQZvKKU

2019.5.21 「資料は破棄」内閣府が答弁  衆院財務金融委員会 宮本徹議員の質問

桜を見る会 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E4%BC%9A

「皇族、元皇族、各国大使等、衆・参両院議長及び副議長、最高裁判所長官、国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部、都道府県の知事及び議会の議長等の一部、その他各界の代表者等」(句点/改行を除き本文ママ)[8]

2019年5月13日、衆院決算行政監視委員会で、共産党の衆院議員・宮本徹が、第二次安倍政権の5年間の「桜を見る会」に毎年同じ額の予算を計上しているが、実際は全てで支出額が予算を上回り、しかも増加し続けていることを指摘し、「桜を見る会」のあり方の問題が明らかになった[37]

各府省庁の招待者推薦名簿

文部科学省大臣官房人事課の「保存期間表」によれば、「園遊会、桜を見る会等に関する文書 内閣府からの推薦依頼、推薦依頼に対する回答 内閣府からの照会事項に対する回答」は保存期間「10年」となっている[48]

内閣官房及び内閣府が取りまとめた招待者名簿

第64回桜を見る会の招待者名簿は1年未満の文書として破棄されている

 安倍首相の桜を見る会に「裏口疑惑」蔓延する招待状の“高額転売” – 東京スポーツ新聞社” (日本語). 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2019年11月9日閲覧。

総理·桜を見る会公明党 参議院議員 山本ひろし

https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/tag/%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%83%BB%E6%A1%9C%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E4%BC%9A

公明党から山口代表ら大勢の国会議員も出席。中国・四国から上京された方々や慶應同窓・同期メンバー、各種団体の方など大勢の皆様と交流を深める事ができました。

ほほう、安倍晋三を始めとした自民党の議員だけじゃなくて、公明党の議員も自分の後援会の会員らを「桜を見る会」に招待して国民の税金で酒や料理やお土産を振舞っていたのか。全国の創価学会員さん、こんな税金泥棒どもを国会に送って恥ずかしくないのですか?2019/11/09
 
安倍首相が「桜を見る会」で税金使って地元後援者を大量招待! 公的イベントを支援者接待と政治資金集めに利用
10月12日(土)6時57分 LITERA
 
安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化
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