私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2011年2月13日(日)南三陸コース

2011年02月13日 | 南三陸漁港
■2011/2/13(日)9:42-11:47【天気】晴れのち曇り,霰,吹雪
【場所】南三陸コース
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,ミミカイツブリ,アカエリカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ウミウ,ヒメウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,コクガン,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,アメリカヒドリ,オナガガモ,キンクロハジロ,スズガモ,ホオジロガモ,ウミアイサ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チュウヒ,オオバン,イカルチドリ,イソシギ,ユリカモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ワシカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ,ツグミ,シジュウカラ,ホオジロ,カシラダカ,アオジ,カワラヒワ,シメ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(20科58種)
【メモ】カナダカモメを探す南三陸の漁港巡りもついに今シーズンは3月下旬を残して終了だ。結局,最後はどうなるかはわからないが,今シーズンは「越冬していない」という結論になりそうだ。それにしてもこのコースは,いろいろな鳥がたくさん見られ,また何か期待できるコースだ。今シーズンの特徴としては,波伝谷漁港沖のコクガンの大群が見られなかったということ。4羽か5羽しか見ていない。オオワシのペアはいた。アメヒのペアもいた。ということで,何回かまわればおもしろいコースだ。何もいなければ,そのまま伊豆沼,蕪栗沼をまわれば何かしらはいる。何よりも北上川の土手を走っていると,本当に気持ちがリラックスしてくる。十三浜あたりの風景もすばらしい。波伝谷漁港は干潮の時間帯に行くとカモメ類も多く観察でき,何かいるのではと期待できるか,今シーズンは最後を残して(つまり北上してくるカモメに期待して),終わりだ。振休の22日はこのあと伊豆沼,蕪栗沼をまわって帰仙した。
【写真】カワウから2/22の画像
  
■真上を飛ぶチュウヒ。眼は上からこちらを見下ろしていた。
  
■ダンゴムシのようなものを捕まえたタヒバリ/ワシカモメ第3回冬羽から夏羽移行個体
  
■オオセグロカモメ♀型成鳥夏羽。周囲の個体と比べても小さかった。/ヒメウとコクガン幼鳥/アメリカヒドリ成鳥♂とアメヒでない♀のペア
  
■アメリカヒドリ♂
  
■コクガン4羽のファミリー/ノスリ/カワウ
  
■ミミカイツブリ/セグロカモメ第3回冬羽から夏羽/セグロカモメ第3回冬夏,ワシカモメ第1回冬羽,オオセグロカモメ第1回冬羽,オオセグロカモメ成鳥夏羽


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2011年2月13日(日)自宅

2011年02月13日 | 庭に来る鳥
■2011/2/13(日)13:35-13:50【天気】晴れ
【場所】自宅の庭
【種名】キジバト1,ヒヨドリ1,ツグミ1,ジョウビタキ♂1,シジュウカラ3,ヤマガラ1,カワラヒワ8,スズメ+(6科8種)
【メモ】2F書斎から撮影。朝まであった雪もだいぶ溶けた。キジバトが1羽,最近ペアの姿が見えないのが気になる。1羽でとぼんとしていた。ヤマガラはヒマワリの種を咥えると,すぐに書斎の窓際のモミジの枝に止まり,ヒマワリを両足で押さえて,啄む。シジュウカラも同じ食べ方。カワラヒワはフィールドでも見るようにもっぱら地面で採餌している。
【写真】
  
  
  
■書斎の窓をそっと開け,パソコンのディスプレイ越しに見えるヤマガラを撮影する。キジバトはやや下の方に止まっているので,窓からそっとレンズを出して連写するが,別に気にするでもない。時々,このキジバトはぼーっとしているが,今日も何を考えているのやら,ぼーっとしていた。

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