私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2024年11月29日(金)大沼・赤沼

2024年11月29日 | 大沼・赤沼

■2024年11月29日(金)13:45-14:46【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃・畑
【種名】コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ136、コガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ(11科25種)
【メモ】仕事が午前中で終わったので、久しぶりに蒲生に行ったら満水で、大沼に行った。ハクチョウ類が、前より少し広範囲に大沼周辺の田んぼや畑に分散していた。収穫が終わった大豆畑で、ハクチョウが盛んに採餌していた。グループを一つ一つ見ていくと5つ目あたりで、アメリカコハクチョウと言っていい個体がいて、コハクチョウとペアで、他の群れとは別行動していた。まわりに、ハイブリッドがいてもいいが、これこそハイブリッドという個体はああまりいなかった。鳴瀬の田んぼとは全く様相が異なる。沼に行って、トモエガモを探すと、沼の南半分のエリアにたくさんいた。一回目のカウントで136羽だった。もっといたかもしれない。カモの群れを見ていると、突然狂ったように、あっちこっち水面を飛びまわって水浴びする様子が見られる。今日は、トモエとオナガガモでそういう光景を見た。トモエガモは、まだまだ少ないので、早くいっぱい来てくれるといいなと思う。
【写真】
  
舗装道路でのんびりオオハクチョウとコハクチョウ
  
アメリカコハクチョウ。コハクチョウとペア行動していた。
  
コサギ/生殖羽移行中オナガガモ♀/流し目ハシビロ♂
  
トモエガモ♂成鳥、飛翔成鳥/1W♂
  
1W♂/成鳥♂/1W♀


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