私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2021年1月19日(火)・23日(火)、2月14日(日)、4月4日(日)大沼

2021年04月04日 | 大沼・赤沼

■2021年1月19日(火)・23日(火)、2月14日(日)、4月4日(日)大沼
【機材】EOSR5+RF100-500 EF500Ⅱ
【場所】赤沼,大沼,周辺田圃
【種名】キジ,オオヒシクイ,マガン,カリガネ1,ハクガン幼1,シジュウカラガン1,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,トモエガモ,コガモ,アメリカコガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ミサゴ,トビ,ノスリ,カワセミ,チョウゲンボウ,ハヤブサ,モズ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,オオジュリン(20科44亜種)
【メモ】EOSR5とRF100-500mm,それにEF500mmⅡにアダプターを付けて撮影した。1月19日はEF500。重いがこれまでのEOS7DⅡよりは軽い。カメラ部分が軽くなった分,手持ちでバランスがちょっと感じが違っている。今年の冬の大沼は,これまでもマガン,ヒシクイが来ていたが,要因としては県北の餌場での積雪で大沼や鳥の海まできていたということだったが,最近はあまり関係ないようだ。それにしても今年の大沼は,伊豆沼,蕪栗沼まで行かなくても,十分ガンを堪能できるというレベルだ。何しろ,1月と2月の観察で,マガン,オオヒシクイ,シジュウカラガン,ハクガン,カリガネまで見たので,伊豆沼や蕪栗沼と種類では変わらない。今後,増えていくのだろうか。ハクガンも,年々,県内での観察個体数が増えているようだ。元ふるさとの八木山動物園の上空をハクガンとシジュウカラガンが飛んでいくというのは考えにくいが,ついに仙台市でハクガンとシジュウカラガンが観察されるようになってきた。カリガネについては,ハクガンを撮影していたら偶然にハクガンの後ろや画面の端っこにいたり,ハクガンに追われていたりしていたというのがあとでわかったという話だった。
【写真】

<1/19火>

コハクチョウ  マガンの群れ

オオヒシクイ   マガン

マガン成鳥の飛翔

着水するマガン カワウ     オオハクチョウ

※ここまでEOSR5+EF500LⅡ、以下RF100-500

<1/23火>

着水するマガン  シジュウカラガン

争うハシボソガラス       ミヤマガラス

<2/14日>


カリガネを探してみましょう

<4/4日>

オオヒシクイとオオハクチョウ


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