■2025年2月9日(日)6:11-8:09【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+EF500Ⅱ ※R7修理中
【場所】伊豆沼中
【種名】オオヒシクイ、マガン、ハクガン成鳥15、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ミコアイサ、カワアイサ、キジバト、オオバン、トビ、モズ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ホオジロ(8科17種)
【メモ】ハクガンの飛び出しを見ようと4時30分に自宅を出発し、長者原SAで朝食。それから伊豆沼獅子鼻で、少し様子を見た。ガンがかなり少ない感じで、氷が張っている面積も多かった。それから、まだ時間に余裕があるので、ゆっくり移動し、定位置で双眼鏡をのぞいたが、手前にハクガンぺア、奥に11羽、いずれも成鳥がいるだけだった。あとから分かったが、対岸近くに白いハクガンらしきものが横一線に展開していたが、それは、ミコアイサだった。いくら遠いからと言ってハクガンとミコアイサを間違えるようでは・・・・。期待して見ると、トウネンもヨロネンに見えるのと同じ。
さて、飛び出しを待つが、夜明けとともに刻々と変わる周りの風景がとにかく美しかった。結局、またしても別のところを見ていて、手前の2羽も奥の11羽も飛び出すところが見れなかった。前の2羽に至っては、いついなくなったのかも分からない状態で、何のために来たのかとまた、情けない思いをしたが、まあ、大勢に影響はない。ハクガンは田んぼに降りたのを数えたら、15羽いたので、3羽が別のところから飛び立ったのかもしれない。今回で、今シーズンの伊豆沼・内沼は終了。何か、来れば別だが。今シーズンも十分、楽しませてもらったが、ワシタカ類を見る機会がとても少なかった。
あまりにあっけなかったので、そのまま仙台に帰らず、南三陸漁港巡りの逆コースを行くことにした。
【写真】
獅子鼻/ハクガン、手前の2羽と奥の11羽
鏡のように景色が見えた/ジョウビタキ♀
ツグミ/奥ハクガンの群れ
11羽成鳥ハクガンの飛び出し
少しずつ向こうに方向を変え、ぐるっと回ってまた近くに来て、土手を越えて行った。
ハクガンの群れ/ツグミの群れが飛んだがピンボケだった、風景写真。いい感じのところに飛んだ/2工区のマガンとハクガン。ハクガン成鳥15羽。
ハクガンでないミコアイサの群れ。カワアイサもある。明るくなって霧が薄くなってやっとわかった。期待し過ぎたり、思い込みが激しいとミコアイサもハクガンに見えてしまう/最後にオオヒシクイが飛んで終了。
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