会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

旅行旅行15

2010-12-11 20:18:10 | 旅行
12月11日(土) 

 霜が降りて寒さが厳しかったが、日中は陽が射し暖かかった。雪降りが一日でも遅くなるのはうれしい限り。それでも明日からは天気が悪くなりそうだ。
 雪対策はまだ少し残っている。カマキリの卵が地上40~50cmの所に産み付けてあるから、今年の冬の降雪も浅いだろうという人もいる。多くの生物は大きな地球の変化をどのようにして感知するのだろうか。人間にも予知能力はあるのだろうが、快適な生活に安住してしまい、鈍化し退化しているのかな?
 
 16日(火)韓国旅行最終日。あっという間に帰国。3泊4日 “KTX"で行く よくばり韓国縦断紀行であったが、中身は3泊3日旅行であった。
 拙い自己満足の旅行記にお付き合いありがとうございます。
 これで韓国旅行記は終わります。
 最後に成田空港の「落とし物お問い合わせ先」を載せておきます。

 明日からは平々凡々の日記を書いていきます。よろしかったら読んでください。

~忘れ物 届いて安堵 よい日本~


ホテルを午前6時20分に出る。ガイドの案内で韓国食料店(土産店)に寄る。残ったウオンは18,000(約2,000円)と小銭。日本に持ち帰っても仕方がないので使いきることにした。人間の心理はおかしなものだ。
 残金だけで済ませるはずなのに、日本円もいいですよと言われて、チョコレートやキムチなどを買ってしまった。予算オーバー。
 キムチなどは機内持ち込みができないと思っていたら、今は簡易袋に入れて預けることができる。機内持ち込みの検査が厳重になった代わりに、トランクに入れなくても預けることができる。これが後での失敗の原因となる。



出国手続きを終えて免税店のあるところをみてまわった。日本円が通用するのでつい土産を買ってしまった。海外旅行ではよくやること。帰国して土産が沢山あり、何を誰にあげようかなと悩んでしまう。ソウル発10:20で帰国へ。東京(成田)12:25着。第一ターミナル北ウイングで入国手続きを済ませ、手荷物をとりパスポートの要らない国内へ。
荷物が一つ増えた。トランクと土産の袋。
 帰りは成田エクスプレス(指定券)で東京へ行き、東北新幹線・磐越西線で帰若の予定。
 地下1階のJRの切符売り場へ。先客がいたのでしばらく待ち窓口へ行って切符を購入。
 手にはトランクだけ。お土産の袋が無い。あわてた。並んで待っていた柱の所にも無い。この間、5分くらい。友人をその場に残し、1階のロビーまで探しながら戻ったがない。

 エスカレーターで案内をしている女性の方に、遺失物のことをたずねたら、「落とし物に関するお問合わせ」の場所を教えてくださった。そこに行って遺失物のことをたずねたが届いていないとのこと。
 友人のところへ戻り、電車に乗り帰宅した。
 日本も外国と同じで、置き引きがいるのかなとがっかりした。
 翌日気を取り直して、「落とし物に関するお問合わせ先」(下記参照)へ。どこにも届いていないの返事。諦めないで、空港警察会計課へ電話する。
 事情を聞かれたので地下のJRで乗車券を買ったと話したら、JR遺失物課の電話番号を教えてくださった。
 問い合わせした届いていた。ほっとし届けてくださった方の善意に感謝する。
 
 遺失物はすべて空港警察会計課へまわされる。品物は事務的に処理されているとの返事。
警察に電話すると届いていない。夕方もう一度警察に電話したら、届いていた。

 この後が手続きがある。警察に遺失物を成田に取りに行くか、着払い届け書を出すかの方法。成田まで行けないので書類を送ってもらい、本人確認の免許証写しを添えてお願いした。帰国してから6日目、警察から電話があり、遺失物の白菜キムチは検査の結果、発酵していてナイロン袋が膨張し破裂しそうなので処分したとの連絡。了解し残りの土産物を送ってもらった。1週間かかった。
 それでも遺失物が届く。日本はすばらしい国である。 
 
 落とし物に関するお問い合わせ先

 ・空港警察会計課   0476-32-0110 平日 08:30~17:15
 ・成田税関遺失物係(第一ターミナル)0476-32-6063 & 0476-32-6049
・成田税関遺失物係(第二ターミナル)0476-34-2167 & 0476-34-2157
 ・NAAサービス (第一ターミナル)0476-32-2105
 ・NAAサービス (第二サービス)0476-34-5220
 ・JR遺失物係   050-2016-1601