会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

わたしと酒づくり

2012-02-07 19:04:43 | 料理と酒
2012年2月7日(火) 雨 
 昨夜からの雨が降り続き樹木や屋根に積もった雪も融け出した。昨年秋に屋根を全面塗り直したので雪崩止めのない部分は滑り落ちた。道路は数日前に降って圧雪されたのが融け出しざけた雪に苦労する。食料宅配業者(若い女性)はこの雪にタイヤがはまって動けなくなっていた。鉄板の悪路脱出器を持っていって手伝ってやった。スコップや古い毛布などを車に常備しておくとよいと助言した。
 
 除雪車が通った後は、真ん中はきれいになるが両側は大きな雪の塊を置いていく。裏通りなので雪の持って行く場所がない。近所の人と自力で片付けた。
 汗びっしょりの2時間であった。
 晩酌の酒がおいしい。

 わたしと酒づくりの結びつきは
               
「芳醇な香り、深い味わいやコク・・・日本酒はおいしい。大好き。 生家が造り酒屋であったので、産湯が日本酒だったのかな? 時々、ひんやりとした蔵の中に大きな桶が並び、瓶詰めされた酒が積み重なっている。冬には酒づくりが本格化し、米を洗い、蒸すといった作業が何日も続く。白い湯気がもうもうと立ち、忙しく働いている人々の姿が目に浮かぶ。

いつか自分でも酒を造ってみたいと思っていた。数年前、喜多方市中央公民館主催の酒づくり講座の記事を見つけた。講座名が「知的のんべえのための自分酒づくり」である。 遊び心満点のネーミング。のんべえだけでは駄目。知的でなければ・・・。 すぐに講座に申し込んだのが酒づくりのはじまりである。」
遊び心満点の酒づくりを12年も続けている。昨年は10年以上講座を受講したということで名誉杜氏の称号をもらった。      燗酒も 冷酒もよし 庄助か