会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

排雪作業

2012-02-18 14:33:27 | 地域情報
2012年2月18日(土) 快晴 
 時折吹雪く時があるが一時的ですぐ止み青空が顔を出して陽射しが暖かく感じられる。あれほど猛威を振るったインフルエンザの香港A型からB型になり罹患者も少なくなってきた。地温も上がってきているのだろう。大通りの雪は融け砂埃がたっている。庭や畑の雪もぐんと沈んで来た。南側はところどころ黒い土も見える。このまま春がやってくるとは思えない。三寒四温の言葉どおり南風と北風が攻めぎあいはもう少し続くだろう。

 今年の冬は昨年の冬の大雪の反省から会津若松除雪対策協力会(事務局会津若松市道路維持課路政グループ)が除雪事業実施基本要綱を策定して降雪の度に除雪をしっかりと業者に指示した。
 私の町内はあまり広い町内ではないのだが県道(材木町本通り)から西、西若松駅道路から北、駅道路から南、路地と4業者が委託担当しているがいずれの業者もよく除雪してくれた。

 また、県会津建設事務所では、西若松駅西口跨架橋の左右側道と歩道の排雪作業を木曜日と金曜日の二日間でしてくれた。駅乗降者も運転者も周辺住民も今年初めてのことだと喜んでいた。早速 事務所に電話し利用者や住民の喜びを伝えお礼を言った。
 区長の仕事の一つは地域住民の声を役所へ伝えることでもある。
 肩書きで物を言ったり議員などの力を借りたりせず、現場をみてもらいよく説明して役所との意思疎通を図ることが大事であると除雪・排雪のことで強く感じた。
 排雪された歩道は歩きやすく、車道は運転しやすい。
 排雪で 一足早く 春が来た