会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

酒づくり その2

2013-01-06 17:11:50 | 料理と酒
2013年1月6日(日)晴れ 2.0度

 昨日喜多方市公民館主催の「第17回知的のんべえの酒づくり講座」が始まった。地元喜多方、会津管内、県内、県外から毎年参加しているリピーターや初めて参加する人など今年は101名。プラザで開講式をすませ、5つの蔵元に移動した。
 ほまれ酒造は受講生が一番多く31名。
 
 蔵見学と麹米を洗米した。蔵人のお手本をみてから、初参加の人が体験。洗う時間、浸水の時間を正確に測りながらの作業。この後箱に広げて置き翌日蒸す。


 一日目の作業を終え、再びプラザに受講生全員が集まり、「利き酒の手法と料理の相性」の講義を受ける。各蔵元から提供された、純米大吟醸、にごり酒、原酒、生酒、しぼりたて本醸造、スパーリング(炭酸入り)等いろいろな酒を説明を聞きながら味わった。
 今年の料理は
 ○にしん山椒漬 ○ソフトにしん甘露煮 ○馬刺し ○松前漬け ○本棒たら ○チーズ ○煮しめ ○漬物盛り合わせ(沢庵・白菜漬け)○こづゆ
 約1時間であったが、講座生同士の交流があって有意義だった。

 この利き酒と料理の会が終わると、それぞれの蔵元で顔合わせと称して二次会。ほまれの受講生は喜多方市御清水にある某レストランで杜氏を囲みながら酒を飲み交わしながら楽しい時間を過ごした。