会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

年末回顧パート2

2014-12-27 17:33:29 | 旅行
2014年12月27日(土)晴 2.1℃~ー3.8℃
 
 寒波到来で全国各地に暴風が吹き荒れ大雪を降らせた天気も一段落した。土曜日と日曜日は晴れて年末はまた大雪となるらしい。


 最近は気象衛星のデーターを基にした天気予報がよくあたる。
 大通りから拙宅までの路地は入り口両脇の家の屋根の雪が落ちて車が入れない。
1軒は無人でもう1軒は腰痛持ちの老女が一人。とても雪片付けは無理。
お天気がよかったので我々老夫婦と向いに住んでいる嫁で雪片付けに精を出した。
ほぼ一日がかり。救急車や消防車が入れる幅の道を確保した。
路地奥の住まいは静かでいいが冬は雪との戦いとなり辛い。
それでも雪を片づける空き地や畑があるのでなんとかなる。
雪捨て場のない街中では困っている方々も多いだろう。
いくつかの町内では除雪ボランティアが活動しているところもあるが・・・。









「二人で金婚記念旅行」

退職してからは自分達へのささやかな褒美にと年に2~3回海外や国内旅行をして来た。旅行をするとその国や土地の歴史・文化・風俗・人情などに触れることができ新しい発見があって楽しいものである。結婚して50年の記念に5月に四国一周旅行を計画した。しかし、急な用事ができて残念ながら中止せざるをえなかった。8月阪急交通東北トラピックから「富岡製糸場と軽井沢・碓氷峠(めがね橋)2日間」の旅行案内が送られてきた。
早速申し込んだ。
 9月25日(木)西若松駅(6:24)→会津若松駅(6:36)→郡山駅(7:50着)下車してバスに乗り換えた。

第1日目の昼食は上信越道松井田妙義ICより5分、碓氷峠の登り口に位置している横川のドライブインで有名な「おぎのや峠の釜めし」を食べた。
店内はものすごい混雑。バスの中で予約を取った意味がわかった。釜めしは椎茸やゴボウの良い香りが漂う。 醤油味の出汁による炊き込みごはんの上に艶々のあんず、ぷりっとした鶉のゆで卵、大きな椎茸2つに、甘さ控え目な栗の甘露煮。味が良い。


あわただしい昼食を終えて「碓氷峠・めがね橋」へ。
 碓氷峠(うすいとうげ)は、群馬県安中市松井田町と長野県北佐久郡軽井沢町との境に ある日本の峠である。標高は約 960 m。信濃川水系と利根川水系とを分ける中央 分水嶺である。峠の長野県側に降った雨は日本海へ、群馬県側に降った雨は太平洋へ ....


 通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋。明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となりました。平成5年に国の重要文化財に指定され、平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができる。