会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

礼文・利尻島の旅 17

2010-08-08 16:47:20 | 旅行
8月7日(土) 
~夏祭りは暑さがないと?~


体調は幾分回復したがまだ本調子ではない。しかし、「西若松駅東口広場完成4周年記念」の日。城西区長会と会津鉄道が共催、会津若松市後援の行事である。庶務として計画に関わり当日の係もある。少し無理して午前11時集合場所へ。諸準備を経て午前12時開会式。FM会津の永井さんの司会で進行。諸挨拶、イベント内容の紹介。午前12時半よりフリーマーケット・模擬店など開店。
500円以上購入の方に抽選券進呈。
重ちゃんの係は、区長会の出欠、昼食・夕食配り。そして抽選係。
抽選係はテントの中にいて箱の中の玉を取らせ、色によって賞品をあげる。
いたって単純で楽な仕事と思ったが、担当した4人とも玉の色別の賞品が大人用と子ども用になっていたり、○○賞などがあったりで混乱した。その他色々なトラブルがあって午後8時過ぎ閉会する頃には賞品がなくなってしまった。(途中2回ほど賞品を買って追加したのだが)お客様には迷惑をかけた事を謝り通しだった。反省することが多くあった。次年度に改善していきたい。
一人でも二人でも抽選に来るお客さんがいるので、席を離れることができず本当に疲れた。
アトラクションは、会津オリンパス翔耀太鼓の演奏、『ハウ』によるフラダンス、キングレコード馬場誠三ミニライブ、盆踊りがあって賑わった。午後4時頃20分位の通り雨。久しぶりの雨。演技中のフラダンスは駅舎で続行。雨宿りをしながら多勢の人が演技を観る。

6月28日 午後 快晴 
稚内へ再び戻る

狭い利尻島の南から北への移動。島一周して色々な角度から利尻富士を眺めたが、「姫沼」の逆さ利尻富士と沓掛峠からみる海抜0メイトールの山裾から頂上までの利尻富士も思い出に残る景色であった。この場所が観光パンフレトに紹介されていないのは惜しい。写真を撮り終わった後、駐車場で売っているパンは名物といわれたが、炎天下のパンは買う気がしなかった。
2軒みやげ物店があったが、小さな漁協女性部直売店に行きウニ塩漬けを買う。1ビン3,000円。量はわずか。晩酌の肴には最高。この他「オタトマリ沼」の売店で見つけたNHK「男の食彩」で取り上げられた「土産」を購入した。手荷物が増えるのはあまりすきでない。1回目は宅急便で土産は送った。今回も数点購入した物を持ち歩くか送るか迷ったが、持ち帰ることにした。


利尻島の思い出は、北限の地の花達との出会いだったのだが、ウニ三昧になってしまった。昼食はご飯が見えないほどのウニ、ウニの丼。 これをしっかり食べて鴛泊港へと移動した。

礼文・利尻島の旅 16

2010-08-06 22:18:29 | 旅行
8月6日(金) 
~まだまだ続くのこの暑さ~

喉の腫れはまだまだ痛む。つばを飲みこんでも痛む。体調は非常に悪い。よく眠れなかった。
しかし、何時もの金曜日。資源物回収ステーションの世話。豊齢研ITサロン会津パソコン教室の授業。エアコンの無い場所での授業は教える方も教わる方も辛かった。昼食は自宅にもどって食べ、午後2時からコミセンの会議に出席。夕食までエアコンのある部屋で寝た。
何年ぶりかの夏かぜ、夏ばて。残念ながら晩酌無し。冷たいビールを飲たいなー。

6月28日 快晴 
利尻島の観光は利尻富士


狭い島巡り。いろいろな角度から利尻富士の山容をみることができる。仙法志御崎公園は島の最南端にある公園。利尻山から流れた溶岩から成る奇岩・奇が連なる独特の風景がみられた。磯の生き物を観察できる観察場がある。イルカが数頭餌を求めて回遊していた。この後海沿いに広がる眺めの良い沓形岬公園をまわり、富士野園地へ。


富士野園地は島の北端い位置し、晴れた日には海を隔てて東北東に稚内・サロベツ方面、北西方向に礼文島の島影を眺めることができる。前方の弧島はクロユリの咲く「ボンモシリ島」で、アイヌ語で小さい島という意味。海鳥の繁殖地として知られ、国立公園特別地域に指定されている。

礼文・利尻島の旅 15

2010-08-06 00:07:35 | 旅行
8月5日(木) 
~この暑さは異常!!!~

昨夜も暑くて寝苦しかった。2時間くらい扇風機を回して寝たのが悪かったのか、疲れが溜まっていたのか。喉をやられた。耳鼻咽喉科へ行くと早速写真撮影、血液検査などの検査。モニターを見て説明を受けた。真っ赤に扁桃腺がなっていた。熱はない。無理して食事を取るが飲みこむ時痛む。さすがに晩酌は控えた。この熱さの中。脇では帰省中の娘を缶ビールをうまそうに飲んでいる。完治するまでの我慢である。


6月28日 快晴 
利尻島の観光をしてまわる


漁師さんの朝は早い。北の国は日の出も早い。湾内にはウニ漁をする小船が浮かんでいた。乱獲を防ぐために漁の時間が決められているそうだ。澄み切った青空と海。なんともいえない清々しい光景である。朝食はこの海の景色を眺めながらゆっくりと済ませた。


利尻島の観光は「姫沼」から。逆さ利尻富士が写真に撮れた。ラッキー。
日本海にポッカリと浮かぶ利尻山。それが利尻島です。利尻山は標高1,721mの高山で、ヤムナイ沢付近には万年雪がみられます。本格的な登山ができる高山植物の宝庫です。

礼文・利尻島の旅 14

2010-08-04 17:51:19 | 旅行
8月4日(水) 
~暑さは続く~

10時前に畑仕事をする。昼にはプールでストレッチと水中運動、午後4時城西コミセン20周年記念の件で総務部会。午後7時から8時半まで東公民館で「男の茶の湯塾」と多忙な日であった。

6月27日 
利尻島の一夜は料理旅館「かのう亭」で


ペシ岬の会津藩士の墓参を終えて宿に帰ると夕食までには時間があった。入浴しようと風呂場に行く。迷路のような所を歩いて男湯へ。家庭の風呂。洗い場狭く、蛇口も1ヶ所。ゆったりくつろげない。近くに温泉があるので宿の車で送迎してもらうのがいい。布団は自分で敷く。離島の民宿だからしかたがないと思った。


少しがっかりして夕食会場へ。目の前に並んだ料理を見てびっくり。ムラサキウニ、バフンウニと殻つき、蒸しウニ、ウニご飯などのウニ尽くし新鮮な海鮮料理にびっくり。食べきれないほどの料理。
旬の味覚を堪能した。さすが料理旅館。サービスの悪さはどうでもよくなった。

部屋で少し休んでいたので夕食会場には一番遅く入った。というよりは会食時間より他の方が早すぎたのかな? 西日のあたる最悪の場所と思ったら、日の入りが始まると空が茜色に染まり最高のロケーションとなった。料理もうまい、お酒も美味しい満足満足の夜だった。明日朝食もこの場所にしよう。

菜の花フェステバル

2010-08-03 20:25:46 | 地域情報
8月3日(火) ちょっぴり
~見学会スケジュール~

今日も蒸し暑い日であった。また、地域情報が優先してしまいました。
菜の花サポーターになって3回目の行事に参加。
 9:30 市役所本庁バスで出発。総勢係を入れて20人強。
 9:45 採油施設見学 (御旗町 平出油屋さん)
11:00 BDF精製施設見学(会津美里町 共同作業所 ピーターパンさん)
12:15 本町商店街(東邦銀行本町支店)で昼食
13:00 本町祭礼会場にて本町地区の子ども達とエコろうそく作り
14:30 市役所本庁中庭解散


平出油屋さんでは、薬品や酸化防止剤などを一切使用せず、昔からの「玉締め圧縮法」により菜種油やごま油を搾取しています。濾過は、「手すき和紙」による自然分離(自然沈殿)で、安全性の高い油を製造しています。

安全・安心の嗜好が大きくなって来た。いくらか単価が高くても手造りのよさが見直される時代になった。伝統的な製法で搾油する工程を見学できて大変よかった。汗だくだくになって作業をし、説明してくださった平出さんには本当に感謝する。
1.目の荒網と細かい網でごみや種をえり分ける。
2.回転する大鍋で菜種を焙煎する。火加減も大事。
3.これを潰す
4.そして蒸かす
5.熱いうちに入れ物に移す。人間の髪の毛でできたマットで包む。
6.裸足で入れ物の中に押し込める。真夏の海岸の熱砂のような暑さ。
7.機械で圧縮し油を絞りだす。
8.溜めておいた油をパイプで別室に送り「手すき和紙」で濾す。
9.精製した菜種油を容器に詰めて製品となる。

 会津美里町の共同作業所ピーターパンさんでは、使用済みの天婦羅油を回収し、BDF「バイオディゼル燃料)を精製しています。BDFは、バス・トラックなどのディーゼル車の代替燃料として使われている。原料の廃油の収集と製品の販売が経営上大きな課題である。
東邦銀行本町支店で食事を終え、本町祭礼会場で絵ロウーソクづくりをした。


 

礼文・利尻島の旅 13

2010-08-02 18:39:31 | 旅行
8月2日(月) 
~10人で楽しい会食~

30日に娘達一家が帰省して4日目。いつも来る地元の孫2人と愛犬ラシュで家の中が賑やかになった。家内は膝の痛みも忘れて張り切っている。夕方雷雨があるという天気予報だったので、小生も畑仕事に精をだした。秋遅くまで収穫できる地這いキュウリや枝豆の苗づくりと畑の起耕。生り過ぎた茄子やキュウリ、トマトを収穫し近所に配る。
夜は我々夫婦と息子一家4人、娘一家4人で会食。わいわいがやがやと騒々しいが楽しい時間であった。これが幸せというものかな!!。

 利尻島へ上陸ーー6月27日午後5時過ぎ


「日本海に浮かぶ美しい最北の楽園。利尻富士。今も手付かずに残る自然と感動の出会いが待っています。」とは宗谷バス観光のパンフレトの紹介文。
利尻島・料理旅館「かのう亭」に到着[17時15分頃]。6月は陽が長い。夕食前に会津藩士が眠る墓があるヘシ岬へ出かけた。墓地のあるところまでは苦労せず上れた。岬の上まではなかなか険しい山道。ツアー関係者では夫婦で1組と高齢者の2人が登頂した。うれしかった。
また、途中にある会津藩士の墓にお参りできてよかった。感激!!!

この墓は利尻富士町教育委員会で利尻富士文化財に指定し管理している。
説明板には「エゾ地防衛の命を受けた会津藩士は、部隊を編成し文化5年(1808年)1月?日に会津を出発、その一隊は、6月1日リシリ島に到着。当時は、本泊の運上屋を守備の本陣として鴛泊港町の地と利尻町沓形の地にそれぞれ布陣していたと思われる。
しかし、多くの守備兵は寒さのため水腫病におかされ遠く故郷会津を偲びながら死んでいった。
この会津藩士の墓は沓形に二基、本泊に三基、鴛泊に三基ある。いずれも新潟地方の石をもって刻み、海路新潟よりこの地に運んで建立したものである。










礼文・利尻島の旅 12

2010-08-01 16:53:04 | 旅行
8月1日(日) 
~どんよりとした蒸し暑い日~

31日の祭りの翌日はさすがに起きるのが辛かった。青壮年の若者達は旗を降ろしたり、山車を小屋に入れたりと祭りの後始末をしてくれた。感謝している。ぶらぶらしている訳にもいかず、熟したいちじくをもいだり、枝豆を収穫したりなどをして汗を流した。夜は浴衣を着て「としの坊(呉服屋)」のSummer party ~夏の宴~へ出かけた。着物倶楽部の仲間達5人と・・・。宴の様子は後日アップの予定。

   礼文島を後にしてーー6月27日午後

  
礼文・利尻島の旅行記も地域情報などをアップしているので気が抜けたサイダーかビールみたいになってしまいました。約1ヶ月前のことですので草花などはすっかり変わってしまいました。変わり無いことをもうしばらく書いてみます。おいしい「ウニむき体験」をし、江戸屋山道のお花畑を歩いた後、礼文島海の幸満載の昼食を食べ、桃岩展望台までバスで移動した。
 礼文島の名所「桃岩」は、礼文島の地層では比較的新しい時代にできたもので、地下のマグマが地表部を押し上げ冷やされながら球状の巨大な岩体に成長したもの。表面はタマネギの皮のような球状節理(板状節理)が取り巻き、表面の剥がれ落ちた内部には、表面よりゆっくりと冷えていく速度の違いから柱のような柱状節理が見える。遠くからみると桃の形にみえるので通称桃岩という。
桃岩展望台から元地灯台までの桃岩歩道(約2.5km)は、別名「礼文フラワーロード」と呼ばれている。歩道沿いにはたくさんの種類の草花が咲いていた。
続いて礼文島・香深港よりハートランドフェリーで利尻島・鴛泊港へ(約2時間)波は穏やかであった。