あかない日記

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モロッコ紀行 15 モロッコ王国

2016-12-03 | モロッコ紀行

 

 

モロッコは 正式国名「モロッコ王国」
民主社会立憲君主制国家 元首はムハンマド6世。

首都は カサブランカの隣 ラバト。
国は 16の地域と38の地方で構成されている。
人口約3,301万人中 アラブ人が 2/3を占め
ベルベル人などで 国土は約44.6万km²

主たる宗教は イスラム教だが
宗教の自由は 認められている。
公用語は アラビア語

国旗は 深紅の色で預言者ムハンマドを象徴して
緑の五芒星
「スレイマン(ソロモン)の印章」が国家安泰を表し
「ほかの多くの赤旗と区別するため」
緑の星が付け加えられている。 

また 1日5回の礼拝 断食 信仰の告白
 喜捨 巡礼の5つの柱を表しているとも。

 

アフリカ大陸の最西
別名マグレブ(陽の沈む国)と呼ばれる。

「陽いづる国」の日本とは対になるが
北緯30~35度 日本の中部~九州に位置する。
また親日的であるという。

ヨーロッパ・中東・アフリカの交差点として
長い歴史の中で異なる人種と文化が混ざり合い
街並みや人も異国情緒にあふれている。

産油国ではないが 安定性と将来性から
海外からの投資が集まっている。
しかし アフリカ大陸唯一の
アフリカ連合非加盟国になっている。

 

今回のツアーは カサブランカから
モロッコ国内を時計回りに周る。